介護脱毛とは？メリットとデメリットも解説

介護脱毛とは

介護脱毛とは、将来快適な介護生活を送ることを目的に、自分自身が介護を受ける側になる時に備えVIO脱毛を行うことを言います。一般的には40~50代以降に介護を意識して介護脱毛を始めることが多いです。

介護脱毛を始める方の年齢と割合

レナトゥスクリニックに通う患者様のデータより、介護脱毛を目的に通う年齢層は40歳〜69歳でした。その割合は脱毛を開始する方全体を100%とすると、3.5%でした。

10~20代の女性が主に医療脱毛を利用しますが、介護脱毛を目的に通う方も一定数いることがわかります。また、この割合は年々高くなっており、介護脱毛への世間の注目の高さが伺えます。

介護脱毛のメリット

介護脱毛は快適な介護を受けることを目的にしたVIO脱毛のことです。VIO脱毛をすると、さまざまなメリットがあります。

衛生的に清潔にしやすい

VIOラインの毛をきれいに脱毛することで、見た目がスッキリとして清潔感が出ます。特に夏場の水着やランジェリーを着用する際、毛がはみ出る心配がなくなります。特にIラインやOラインは自身の排泄物が毛にからみつき固まることもあり不潔になりがちですが、毛がなくなることで皮膚が直接空気に触れ、汗や汚れが溜まりにくくなるため、衛生的にも優れています。排泄物が残っていると、感染症の原因になってしまう可能性があります。

自己処理、シェービング、お手入れが不必要になり時間とお金の節約になる

40~50代は、仕事や子育てが忙しく、一人でムダ毛を処理する時間をなかなか確保することができません。しかし、ムダ毛の処理を怠ると周囲からは怠け者と思われてしまいます。やはり、自己処理の短縮のためには、美容脱毛や家庭用脱毛器ではなく医療脱毛が必要になります。逆に、家庭用脱毛器などに無駄なお金を支払う必要がなくなるのでお金の節約にもなります。

最低限、洋服からでる腕、足と、毛が目立つ脇とVIO脱毛は完了させてしまいましょう。

自己処理のお肌が傷付かず、肌荒れ・黒ずみ・肌トラブル（かぶれ・ニキビ・アトピー等）が減る

自己処理の必要がなくなると、肌トラブルも減ることになります。自己処理により傷ついたお肌から、細菌が入り感染症を起こしてしまうということも考えられます。また、度重なる自己処理はお肌に大きな負担となってしまい、色素沈着の黒ずみや肌トラブルの原因となってしまうでしょう。カミソリによる色素沈着でVIOが黒くなってしまうこともあるでしょう。医療脱毛は、ニキビやかぶれ、アトピーにも効果的であることがわかっています。介護脱毛で肌トラブルが改善されることは大きなメリットの1つと言えます。

デリケートゾーンの臭いが改善される

医療脱毛をすることで、VIOのエチケットゾーンを清潔に保ちやすくなることは理解して頂けたと思います。不衛生な環境ですと、臭いの雑菌の繁殖も増えてしまいます。これだけでVIOの臭いは改善しますが、医療脱毛ですとレーザー照射の際に、メラニン色素に反応し、周囲のアポクリン線にもダメージが加わることもあり、その影響でさらに臭いが改善されることがあります。

ファッションを楽しめる

健康を考えてジムに通いはじめたものの、ムダ毛が気になり運動服を着こなせない……。医療脱毛を施術すれば、お肌の露出も怖くありません。医療脱毛をすませ、思いっきり汗をかいて運動を楽しみましょう。また、VIO脱毛で水着を着こなし、全身脱毛とうなじ脱毛で着物をより着こなすことができるようになります。

介護をされる時に、介護者に喜ばれる

自分だけでなく、相手にも喜ばれる介護脱毛の醍醐味とも言えます。介護をされる時は、ご自身のVIOについた排泄物を含めて介助をしてもらう必要があります。VIO脱毛が完了している場合は、その処理が楽になり、また臭いも軽減されているために介護者にも喜ばれることになります。

介護脱毛のデメリット

恥ずかしいと感じることがある

VIO脱毛をすると、周囲からの反応で恥ずかしいと感じることがあります。若い世代は医療脱毛が一般的に浸透しており、施術をしている割合も高いので偏見になることはありませんが、40~50代以降の方は、それほどVIO脱毛をしている方が多くないので、偏見の目で見られてしまうリスクがあります。ただし、一度脱毛をしてしまうと、その快適さに驚かれるでしょう。きっとその偏見の目で見ていた方も、VIO脱毛を受けたくなりますよ。

また、施術中の体制や若い女性に脱毛をしてもらうこと自体を恥ずかしいと思われる方もいらっしゃいます。レナトゥスクリニックであれば、介護脱毛の経験も豊富で脱毛施術に慣れています。完全個室で施術も恥ずかしくありません。介護脱毛はレナトゥスクリニックのようなクリニックがおすすめです。

元にもどせない

医療脱毛は永久脱毛です。一度脱毛をしてしまうと、元に戻せません。このため、VIO脱毛をどのようなデザインにするのかは事前にしっかりと確認をする必要があります。VIO脱毛のデザインや8回目までのリアルな経過は以下の記事をごらんください。

▶︎VIO医療脱毛の経過写真で8回までの効果

痛みがある

VIO脱毛には痛みがあります。

医療脱毛の痛みは、脱毛をする部位と脱毛器の出力で大きく変わりますが、対策が可能です。おすすめは、痛みを減らす照射方法をしてくれるレナトゥスクリニックを選ぶと良いでしょう。痛みが少なく、効果の高い医療脱毛を受けることができます。

▶︎医療脱毛は痛すぎる？だんだん痛くなる？痛みを軽減・無痛にする方法7選

副作用やリスクがある

医療脱毛は細胞を破壊して永久脱毛の効果を出す行為です。安全対策はとられていますが、完全にリスクをゼロにすることはできません。副作用やリスクも一定の確率でおきてしまいます。ただし、安全対策はしっかりととられているクリニックが多く、危険ではなく、副作用やリスクにも適切に対処をしてもらえます。

統括院長医師　副田周

火傷、毛嚢炎、硬毛化、蕁麻疹、アレルギー反応が主なリスク！対処できればそこまで怖くない。

▶︎医療脱毛のリスクと副作用について詳しくはこちら

お金がかかる

医療脱毛はお金がかかります。

医療脱毛の料金は、価格競争が進み、かなり安くなりました！40~50代以降の方は過去に脱毛しなかった分、お得に医療脱毛が受けられれるメリットがあります。レナトゥスクリニックではお試し脱毛脇¥110と、以前では考えられなかったキャンペーンも行われています。

医療脱毛は高額なので、10~20代で開始をするのはハードルが高くなっています。10~20代の収入はまだ少ないので、脱毛に回すお金の余裕がありません。実は、10~20代で医療脱毛を開始する方は、医療ローンという月々の分割払いを利用していることがほとんどです。医療ローンを利用することで、10~20代でも脱毛を開始することができていたのです。

40~50代になると、役職などもあがりお金に余裕がでてきます。このタイミングで、医療脱毛のお金を一括で支払えるようになる方も多くいらっしゃいます。料金が高くて踏み切れなかった方でお金の問題が解決する方は、医療脱毛を開始しましょう。

▶︎医療脱毛の相場について詳しくはこちら

介護脱毛は白髪になる前にはやめに開始しよう

既に40~50代の方は一刻も早く医療脱毛を開始しましょう。一度永久脱毛をしてしまえば、その後の人生が楽になります。ムレやかぶれが減りますし、臭いの改善も期待できます。ムダ毛の処理の時間も必要がなくなり、生活に余裕が生まれます。脱毛の悩みを早めに解消することで、その後の人生で脱毛のことを考えなくても良いのは大きなメリットでしょう。

レーザー脱毛は、黒いメラニン色素に反応をして脱毛をするというメカニズムのため、白髪を脱毛することはできません。この理由もあり、早めに脱毛を開始した方が良いでしょう。40~50代以降では白髪が出ている時期ですので、気づけば白髪だらけになってしまっていたということにもなりかねません。

白髪が多い方は針脱毛が必須

白髪はレーザー脱毛の効果がありません。このため、針脱毛が必要になります。針脱毛も、医療とエステ脱毛がありますが、効果と安全性が医療の方が高いため、医療を選びましょう。針脱毛は取り扱いのクリニックが少ないので、はじめから針脱毛を取り扱いのクリニックを調べた上で医療レーザー脱毛を開始すると良いでしょう。

白髪のある方は、針脱毛を併用することで、綺麗な仕上がりを目指すことができます。針脱毛はレナトゥスクリニックがおすすめです。

介護脱毛を受けるならレナトゥスクリニックがおすすめ

さまざまな医療脱毛クリニックが混在していますが、その中でも、総合的に見て『レナトゥスクリニック』は介護脱毛を希望の方におすすめできるクリニックです。

熱破壊式の中でも、特に信頼のできるジェントルシリーズのみの取り扱いで、波長を使い分けて施術しているため、剛毛から産毛まで幅広い毛質に対応しながら、1回目の脱毛でも2週間後には毛がポロポロ抜ける脱毛効果の実感も早く感じられるクリニックです。

また、お得なプランを各種ニーズにあわせて選ぶことができるため、きっとあなたにあったぴったりのコースが見つかりますよ。