脱毛したのに毛が抜けない!効果がない?!
高いお金を払ったのに、、私だけ、、?
このように感じてこのページにたどり着いた方が多いのではないでしょうか…。
レーザー脱毛施術を受けたのに、照射部位のムダ毛が抜けないし効果ない!と思うことがあります。
結論から言いますと、原因として以下の7つの原因の可能性が考えられます。
②毛周期の成長期以外の毛には脱毛効果がありません。
③エネルギー不足の可能性があります。エネルギーに対してメラニン量の少ない毛には反応できません。
④照射漏れの可能性があります。
⑤白髪(しらが)や金髪には脱毛レーザーは反応しません。
⑥太い毛は毛が抜ける様子がわかりやすいですが、細い毛は抜ける様子がわかりにくいです。
⑦クリニックの実力次第で脱毛効果がないことがある
解決方法は、実力のある医療脱毛クリニックで脱毛回数を重ねることです!
実力のある医療脱毛クリニックの特徴と見抜き方もお教えしますので、是非最後までお読みください!
目次
- 1 医療脱毛が効果がないと勘違いされてしまう理由
- 2 医療脱毛は1回では終わらないからコースがある
- 3 医療脱毛後、どうやって毛が抜ける?抜け方は?その理屈を紹介
- 4 医療脱毛の1回分の効果はどれくらい?
- 5 効果がないと感じる理由①脱毛照射後すぐに毛は抜けない
- 6 効果がないと感じる理由②毛周期の成長期以外の毛には脱毛効果がない
- 7 効果がないと感じる理由③エネルギー不足の可能性
- 8 効果がないと感じる理由④照射漏れ
- 9 効果がないと感じる理由⑤白髪や金髪
- 10 効果がないと感じる理由⑥太い毛は抜けるのがわかりやすいけれど、細い毛はわかりにくい
- 11 効果がないと感じる理由⑦エステ脱毛を選んでしまった。医療脱毛でもクリニックの実力不足
- 12 まとめ
- 13 当webページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています
- 14 医療脱毛ならレナトゥスクリニック
- 15 医療脱毛施術詳細
- 16 監修医師一覧(専門医情報)
医療脱毛が効果がないと勘違いされてしまう理由
医療脱毛の効果がないと勘違いされてしまう理由には大きく2つあります。
1つ目は、産毛や毛の薄い箇所は脱毛のレーザーが反応しにくく効果を実感しにくい事です。
2つ目は、自己処理が不要になるまで、脱毛の回数を重ねないといけないからです。
レーザーを当てれば1回だけで毛が生えてこなくなる!と思う方は多いですが、それは違います。
自己処理が不要になるまでに回数は最低5回以上レーザーを当てなければなりません。
脱毛は毛が生え変わる毛周期に合わせて行うので、脱毛が完全に終わり、毛が生えてこなくなるまでの期間は最低でも8ヶ月〜1年半はかかります。
脱毛に必要な回数は個人差があります。
そのため、脱毛に通う期間も異なってきますので、クリニックの方とよく話し合い、ご自身とクリニック側にて双方の相違のないようにしていくことがおすすめです。
医療脱毛は1回では終わらないからコースがある
医療脱毛の契約時に、しっかりと脱毛について説明をされているクリニックではこの「1回で脱毛は終わらない」という事実は常識です。
しかし、稀に脱毛知識の説明がされていないクリニックもあり「脱毛は1回で終わる」と思っている方もいらっしゃいます。
脱毛はコース契約が前提で、コースに3回、5回、6回、8回、10回コースなど、複数のコースがあるのは「脱毛回数によって、目標とする毛とお肌のツルツル度が変わってくるから」です。
もう少し詳しく言うと、
脱毛回数とクリニックの実力によって、目標にできる毛とお肌のツルツル度が変わってくる
が正しい表現になります。
ツルツル度が回数だけで決まってしまうと思うと、またまた脱毛効果がないクリニックやエステサロン脱毛に行ってしまうことになり、要注意です。
医療脱毛は1回では終わらないからこそ、しっかりとクリニックを選ぶ必要があります。
医療脱毛後、どうやって毛が抜ける?抜け方は?その理屈を紹介
医療脱毛後の毛が抜ける仕組みについて解説します。
脱毛で毛が抜けるわけは、脱毛器でレーザーや光をあて、毛を作る基礎となる組織にダメージを与え、毛の根本から(毛包周囲組織)ダメージを与えるためですが、毛が抜け始めるのはすぐではなく、脱毛の施術を行ってから2週間ほどかかることが多いでしょう。
毛の抜け方としては、抜いたりしなくても自然とポロポロと毛が抜け落ちていくイメージが近く、自分で無理に毛を抜くことは控えることがベターです。
脇やVIOなどの太い毛は、少し引っ張るとスルスルと毛が抜けるのがわかるでしょう。
なるべく早いうちに時間をかけずに脱毛をしたいと思っている人は、自分の毛周期に合わせたタイミングで脱毛をしてくれる病院を見つけることが大切です。
脱毛をする場合、通いやすい店舗の数が多いサロンやクリニックをしっかり選び脱毛をした方がいいのではないかと考える人もいますが、そもそもサロン脱毛は医療脱毛よりも弱いレーザーを使用するので効果が低く、施術を多く受けなければいけないので料金もたくなってしまいます。
サロン脱毛を選ぶ前に医療脱毛を行っているクリニックへ相談してみてください。
無料で相談に乗ってくれるクリニックも多いため非常に利用しやすいです。
医療脱毛の1回分の効果はどれくらい?
1度の施術では、最大で全体の20%ほどの毛しか脱毛できません(一般的には20%全てに反応することはありません)。
毛が抜け落ちるのもレーザーを当てて2〜3週間後なので、1回の照射で満足できる効果を実感する人は少ないです。
結論としては、毛には毛周期というものが存在し、成長期、退行期、休息期にわかれますが、そのレーザー照射に効果があるのは成長期の毛であり、退行期や休息期にある毛には効果がないためです。
そのため最大で20%の毛しか脱毛できません。
まずは脱毛を始める前にカウンセリングをうけ、どれくらいかかるのか把握しておくと良いでしょう。
『早く毛をなくしたい!』という気持ちもわかりますが、しっかりと、脱毛回数を重ねていけばどんどん効果を実感することができますので、焦らず永久脱毛していきましょう。
医療脱毛1回分では毛が減らない?
医療脱毛1回分でも毛は減ります。
しかし、最大で全体の20%の毛しか減らないので効果を実感することは難しいですし、また、クリニックの脱毛を行ってくれる人の技術によっても効果は変わってしまうのも事実です。
それに施術してくれる方の脱毛の技術が乏しい人の場合、レーザー照射の時に正しい角度でレーザーがあたらないことや、光が漏れてしまったり、皮膚に埋もれている毛や、肌の黒ずみを意識した皮膚の伸展が出来ずに毛根にダメージを与えることができないなどデメリットが生まれてしまいます。
医療脱毛をする場合は、少ない回数で済むようにクリニックの技術の質を見極める必要があります。
医療脱毛の効果を得られにくい部位があるのも事実としてあり、効果が得られにくい部位としては、背中、二の腕、お腹などの毛の細い部分が挙げられます。
医療脱毛よりも、美容脱毛の方が1回分の効果が弱いのも事実です。
理由は、医療脱毛よりも弱いレーザーを使用しているからですが、効果は弱いデメリットがある一方で、美容脱毛は痛みが少ないのがメリットになります。
医療脱毛は3回目で効果が出る?
医療脱毛の効果が実感できるまでには個人差があります。
しかし、3回では『毛が薄くなったかな』程度で完全にお手入れが不要になったわけではありません。
例えば毛の濃く太い部分では、最低でも5〜6回はレーザー照射をしなくては、効果は実感できませんが毛の薄い部分は5~6回でも十分な効果を得られる場合があると言われています。
もっとも医療脱毛の効果は、個人の体質によっても変わってくるので、脱毛を始める前の医師からのカウンセリング等で、自分の体質ならどの程度で効果を実感でき、永久脱毛できるのかを聞くのも良いでしょう。
あまりにも効果を得られない場合は、クリニックの脱毛の技術不足の可能性もあるので、注意が必要です。
自分が目指したい肌をイメージしながら脱毛に通っていきましょう。
しかし、個人差があるというものの、結局はどのくらいで変化を実感できるのか気になると思いますので、解説していきます。
結局医療脱毛は何回で変化が実感できるの?
医療脱毛の効果がしっかり実感できるのは、5〜6回です。
5〜6回レーザー脱毛すれば、自己処理が不要になってきますが、多少の産毛は残る可能性は高く、8回以上行えば、ムダ毛のないツルツルの肌を手に入れることが期待できます。
ここまできたら永久脱毛完了となるでしょう。ところが、毛が濃く太いワキやVIOはツルツルになるまで10回以上レーザー照射しなくてはならず、自己処理がいらないと感じるくらいを目指すのか、ツルツルの素肌を目指すのかを明確にして脱毛の回数を選びましょう。
VIO脱毛は何回でどの程度減るかを写真でまとめました。
また、脱毛を成功させるためには、脱毛に関しての知識を持っておくのも必要です。
例えば、皮膚が日焼けしていたり、乾燥したりしていると肌荒れを起こす恐れがあるため、レーザーの出力を抑えなければいけならなくなり、効果も下がってしまいます。
適切な出力で脱毛して効果を得るためには、日焼けや乾燥への対策も必要になるのです。
医療脱毛のポップアップ現象とは?詳しくご紹介
ポップアップ現象とは、レーザー照射をおこなったその瞬間に、部位の毛が飛出して見えたり、ポロポロと抜け落ちたりしていく現象です。
ポップアップ現象が起こる理由は、レーザー照射で出た熱が毛を作る元となる細胞を破壊して、毛穴の部分で毛がちぎれ落ちるため発生します。
ポップアップ現象が見られないからといって、毛をつくるもとになる細胞が壊れてないというわけではなく、少なからず毛を作る細胞にダメージ与えていますので不安に感じる必要はありません。
ただしポップアップ現象が見られても、毛を作る組織が壊れていない場合もあり、再び毛が生える場合もあります。ポップアップ現象が見られる施術のタイプとしては、熱破壊式レーザーです。
後ほどご紹介しますがレナトゥスクリニックでは、熱破壊式脱毛器の中でも最高スペックのジェントルマックスプロ24mmとジェントルマックスプロプラス26mmといった高品質の脱毛に自信を持っています。
医療脱毛後に毛を抜くとどうなってしまう?
脱毛後の毛は毛抜きなどで抜いてはいけません。
抜いてはいけない理由は大きく2つあります。
1つ目は、毛抜きで抜くと毛穴が傷つき、傷ついた部分に菌がつき炎症を起こし、毛嚢炎などになってしまうからです。
2つ目は、間違って新しい毛を抜いてしまっては抜いた毛が休息期に入ってしまい、次の脱毛での効果を得られなくなってしまうからです。
どうしても脱毛後に生えてくるムダ毛のムダ毛が気になる場合は、毛抜きではなくシェーバーで使用して処理するようにしていきましょう。
ムダ毛処理に、カミソリを使っている人も少なくないかと思いますが、カミソリは毛と一緒に表面の皮膚も削ってしまったり皮膚の表面にすれを生じさせてしまったり、肌荒れの原因になるのでおすすめしません。
一方電気シェーバーは皮膚を削る心配も少なく、脱毛前の処理に最も適しているので、電気シェーバーを利用していってください。
医療脱毛では何回で毛が抜ける?回数は?期間は?料金は?
医療脱毛を行って何回で毛が抜けるかは人により違いますが、多くの人は約3回で毛が少なくなってきたと感じられることが多いです。
医療脱毛は毛周期を考えて施術が行われるため、間隔を空けて通わなければいけません。
施術の間隔は部分によって異なります。全身脱毛の場合は3〜4ヶ月、VIOのみの場合は2〜3ヶ月ごとのサイクルで通うことになります。
医療脱毛を行う回数ですが、あなたがどれくらいの肌を目指すかによって異なるのです。
自己処理がほとんどいらなくなる肌を選ぶのか、さらに上のすべてのムダ毛がなくなるまで脱毛し徹底的にツルツルの肌を目指すのか。
一般的に、手足は5回ほどで効果を実感でき、8回以上することでムダ毛のないツルツルの肌を手に入れることができます。
他のさらに脱毛が難しい部分は10回以上レーザーを当てなければいけませんし、期間で考えると全身脱毛完了までの期間は最低でも1年半から2年はかかります。
脱毛自体長い時間をかけ、高いお金を払って行うものです。
全身顔VIO脱毛の相場は5回30万円前後で、コースの種類も様々です。
それに比べ、サロン脱毛は6回15万円前後と半額以下です。
ここでの注意点としては、サロン脱毛は医療脱毛よりも弱いレーザーを利用しているため、医療脱毛と同じ回数施術を受けても同等の効果を得られるわけではないということです。
この情報をしらない人がサロン脱毛は良いと勘違いしてしまい契約してしまい、お金をかけても効果が出ず脱毛が失敗に終わるのです。
本当に良い脱毛を行うためには実際に施術を受けた人たちの口コミをよく見たり、クリニックに問い合わせをしたりすることが大切です。
自分が脱毛の事を理解し、納得できてから始めていくことをオススメします。
また、医療脱毛を行うにあたって契約しようとするクリニックが予約を取れるかを確認しておきましょう。
契約したもののクリニックの脱毛コースが人気すぎてあなたの希望の時に予約が取れなくては意味がありません。
医療脱毛は一度予約をキャンセルすると再予約しにくいため、スムーズに脱毛するためにも予定管理も重要になってきます。脱毛を受けた後は次の予約をしておきましょう。
当記事では、医療脱毛についての知識をつけることができるため、ぜひ、目次一覧を見てあなたが今抱える悩みに関する項目を読んで解決していってください。
医療脱毛でスルスル抜けるようになるまでどれくらいかかる?
脱毛後2~3週間後にスルスルと毛が抜ける現象があります。
このスルスル抜ける毛のことを「スル毛」と呼ぶ方もいらっしゃいます。
医療脱毛で毛がスルスル抜けるようになるまでの流れとしては、レーザー脱毛をしてから2〜3週間程度経ってからです。
早い人では数日から1週間程度で毛が抜けてくるそうですが、いずれも脱毛の回数を重ねなければスルスル抜けるようになるわけではありません。
では、いったいいつ、どのように抜けるようになるのかというと多くの人はレーザー脱毛をして1~5回目程度でスルスル抜けてくるのを実感しています。
薄く細い毛の箇所は太く濃い毛の箇所よりも大きな効果を感じられないかもしれませんが、回数を重ねていけば少しずつ効果を感じられるようになるので、焦らず回数を重ねることも大切です。
特に出力の弱いクリニックではスル毛がみられるまで回数がかかるかもしれません。
脱毛の回数を重ねても、なぜか毛が抜けないと悩んではいませんか?
もしかしたらそれはアフターケアがしっかりしていないのが原因かもしれません。
次に、医療脱毛後のケアの特徴や注意点を解説していきます。
医療脱毛でなぜ毛が抜けない?脱毛効果を高めるには
医療脱毛後はアフターケアも大切です。
ケアをしっかり行うことで、医療脱毛の効果をより高めることができ、通う回数も減らすことが可能になります。ここでは、医療脱毛の効果を高めるためのポイントを詳しく解説していきます。
まず脱毛後は下記の3つの対策をしてください。
●保湿
●冷却
●紫外線を避ける
脱毛直後の肌は、レーザーからの刺激を受けるため非常に乾燥します。
クリームなどで保湿して肌トラブルが発生しないように対応してください。
また、脱毛による火傷のリスクを抑えるためにも普段から保湿していくのも大切で、脱毛器の影響で、脱毛直後は肌がほてっている状態であるため、冷却が必要です。(※最新の脱毛機では冷却の作業はほとんど必要ありません。)
冷却することで、脱毛後の赤みを抑えることができるため、脱毛後の赤みが気になるという方はぜひ実践してみてください。
ただし、冷やしすぎると凍傷の原因となってしまいますので、適度にお冷やしをして下さい。冷却は最大で施術後直後から2日後までにしてください。
それ以降も冷却をし続けると、赤みの治りが逆に悪くなる可能性があります。
現在の脱毛器には冷却機能が導入されているため、そこまでのほてりが起こるわけではないですが、肌をより良い状態に保つためにしっかりと紹介したアフターケアを行っていきましょう。
脱毛後は紫外線にも注意が必要です。脱毛後は肌が非常にデリケートになっており、少ない紫外線でも刺激を受けやすく肌の中のメラニン色素が反応してしまい、色素沈着などの症状が起きてしまいます。
そうならないためにも、外に出るときはしっかりと紫外線対策をしてください。日焼け止めを塗らずに外に出るのはNGです。
次に脱毛後に避けるべきポイントを紹介します。脱毛後に避けるべきポイントは下記の3つです。
●入浴
●飲酒、激しい運動
●毛抜きの使用
脱毛後は、しばらく入浴はせずシャワーを使用しましょう。
脱毛後の肌は熱をもってしまうため、入浴でさらに熱を与えるとかゆみや炎症が出る可能性があるため入浴は避けるようにしましょう。
医療脱毛の毛が抜けた後にやってはいけないこと
医療脱毛を行なってから毛が抜けた後にどう過ごしていったらいいのかわからないという人も少なくないでしょう。
毛は抜けたけどまた、時間がたったら毛が発生してくるのではないかという不安を抱えている方や、実際に経験をした人もいるのではないでしょうか?
毛の処理方法としては、医療脱毛の施術を提供されてから1週間は自己処理を控えておきましょう。
なぜかというと、脱毛後の肌は非常にデリケートになっているため、何か他の刺激で肌トラブルを起こす可能性があるからです。
毛抜きを使用しての処理もしてはいけません。毛周期を乱し脱毛の効果を減少させてしまうことがあります。
また、毛抜きを使用する事で毛穴に強い刺激を与えてしまい、炎症を引き起こす可能性もありますので、毛抜きを使った処理はやめておきましょう。
毛の処理をする際は、脱毛後から1週間がすぎたのを確認して、電気シェーバーを使っていきましょう。
効果がないと感じる理由①脱毛照射後すぐに毛は抜けない
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーで毛が抜けるまでの期間は異なる。
脱毛を照射してすぐは毛が抜けません!
脱毛をした数日後までは、レーザーで反応した毛が徐々に伸びていき(正確には押し出されています)、ここでやっと毛が抜け落ちます。
ここで初めて脱毛効果を感じることが出来る訳ですね。
それでは、いつ毛が抜け落ちるのかをお教えします。
まず初めに、あなたがどのレーザーで医療脱毛の施術を受けたのかを確認しましょう。
医療脱毛では主に、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類のレーザーが使用されます。
3種類のレーザーはそれぞれ以下のような毛が抜けるまでの期間の目安があります。
レーザーの種類 | 毛が抜けるまでの期間 |
アレキサンドライトレーザー | 2週間前後 |
ダイオードレーザー | 2~3週間前後 |
ヤグレーザー | 3週間前後 |
アレキサンドライトレーザーで脱毛施術を受けた後、該当部位のムダ毛が全て抜け落ちるまでには1~2週間程度の期間を要します。
照射後すぐに抜ける毛もある(ポップアップ現象といいます)のですが、大半の毛は脱毛後1〜2週間かけて徐々に毛が抜け落ちていきます。
毛が抜けるということは、毛を引き止めているものを切断する必要があります。
その毛を引き止めているものというのは、細胞間にある結合組織です。
メラニン量が多い太い毛はレーザーのエネルギーが熱エネルギーに変わりやすく、その熱エネルギーをもってして細胞間の結合組織を変性・切断します。
メラニン量が少ない毛は熱エネルギーが細胞間結合組織に与える影響が少なく、すぐに抜けるほど結合組織を変性・切断することはできません。
つまり、今日レーザーを受けて即日全てのムダ毛がなくなるわけではございませんので、概ね2週間で脱毛効果が得られるというイメージをお持ちください。
2週間後には、一旦反応した毛がほとんど抜け落ち(1部毛周期の影響や皮毛角の影響で残ることがあります)、お肌がツルツルに感じることが出来ます。(個人差あり。脱毛回数が後半なほど感じることが出来ます)
毛が抜けても、永久脱毛がされたとは限らない
さらに、もし毛が抜け落ちたとしても、その毛は永久脱毛がされたとは限りません。
エネルギーが毛を抜くには十分だけれど、毛の発毛中枢を破壊するには不十分であった、ということも考えられます。
また、大前提で記載したように、術後2週間で該当部位のムダ毛は抜け落ちますが、その1回で毛が生えてこなくなるというわけではありません。
詳しくは後述いたしますが、一度に減る量は全体の20%がいいところと言われているため、ある程度ご満足頂く脱毛効果(お手入れが楽になる程度)を得るためには同部位に5回以上の施術が必要になります。
医療脱毛の手足は?VIOは?部位別に効果をチェック
医療脱毛の効果は部位によって異なります。
一般的に、手足は5回ほどで効果を実感でき、8回以上することでムダ毛のないツルツルの肌を手に入れることができます。
みなさんが気になるワキの毛も5回以上レーザー照射すれば効果を得られます。
ワキの毛は手足の毛よりも太く濃い場合が多く、より早期に効果を感じることができるでしょう。
顔などの産毛が多い場所は、10回以上しないと効果を得られない場合が多いです。
その理由は、顔などの肌が薄くデリケートな部分は、レーザーの出力を弱くしなければいけなくなり、その分毛に与えるダメージも弱くなってしまうため効果も実感しにくく、レーザー照射の回数も増えていきます。
VIOは、Vラインでは5回ほど行えば効果を感じることができますが、デリケートなIラインやOラインはレーザーの出力を下げないといけないため、8回ほどレーザー照射を行う必要があります。
医療脱毛で手足の効果は?毛の抜け始めはどうなる?
手足を医療脱毛した場合、比較的早くに効果を実感することができるでしょう。
特に足は、手の毛よりも太い毛が多いため、先ほどご紹介した脱毛後2週間程度で毛が抜ける現象が起こるのがわかると思います。
腕は細い毛が多いので気づかないうちに脱毛後2週間程度で毛が抜ける現象が起き、毛が抜ける場合が多いです。
また毛周期は、身体の部分によって違います。
足の場合は、10ヶ月程度で、休止期が6ヶ月、成長期が4ヶ月です。腕の場合は、7.5ヶ月程度で、休止期が4.5ヶ月、成長期が3ヶ月です。
あなたの毛周期の状態に合わせて脱毛を受ける必要があります。
クリニックに通って脱毛の回数が増えてくると、ポップアップ現象が起こることなく、毛が抜けることがあります。
毛自体がどんどん細くなって気にならなくなっていくケースもありますので、毛の抜け始めに「効果が薄い」と感じる方も不安に考える必要はありません。
医療脱毛後、VIOは毛が抜けない?
VIOの毛は太く皮毛角が高い毛の部分はなかなか抜けません。
しかし、皮毛角が浅い毛に関しては、毛が濃いため抜けやすいです。VIOの全てを完了させるためには長い期間をかけなければならないのは事実でしょう。
脱毛が完了するまで時間はかかりますが、VIOを脱毛するメリットは大きいです。
デリケートゾーンを清潔に保つことができ、VIO脱毛をすることでアンダーヘアの自己処理の時間が大幅に短縮されます。
詳しく3つの項目にまとめましたので、それぞれご紹介していきます。
● アンダーヘアのケアが楽になる。
アンダーヘアの自己処理がいらなくなり、自分で自己処理していた時間も短縮できますし、アンダーヘアの肌トラブルとも無縁になります。特に時間に関してはVIOの粘膜を傷つけないよう鏡で確認しながらアンダーヘアの慎重に自己処理をすることが多く、時間短縮は大きなメリットでしょう。
また、カミソリや脱毛クリームは、デリケートゾーンには刺激の強くなりがちなため、炎症によるかゆみといったトラブルが起きる可能性があります。
● 下着から毛がはみ出さなくなる
下着や水着から「毛がはみ出さないか」といった不安要素がなくなり、さまざまなデザインや衣装の下着・水着を毛のはみだしを心配せずに楽しむことができます。
水着を楽しむ夏の間だけと、ヒーターカッターで毛の量を減らすことなども必要なくなります。
● 生理中のムレが減る
アンダーヘアがなくなることでニオイ、ムレの心配から解放され衛生的に過ごすことができるでしょう。VIO自体アンダーヘアによって蒸れることがあり、蒸れた結果雑菌が繁殖しやすくなるため、肌トラブルとしてかゆみやニオイが出てきやすい部分です。
整理中では、経血がアンダーヘアにからまって不快に感じたり、ナプキンのムレで不快に感じたりと、VIO脱毛をすることでそのようなトラブルがなくなるでしょう。
一方、VIO脱毛のデメリットとして施術中腕や足など毛の薄い部分と比べてVIOは痛みが強く出やすいことや、施術を受けるときの体勢が恥ずかしいといったことも挙げられます。
もちろん一時的なデメリットになりますので、長期的な目線でメリットのほうが大きいと言えるでしょう。
また、施術を受ける予定日が生理と重なってしまった場合に施術を行えないのも、VIOの効果を感じにくい原因です。
生理になった場合は、クリニックに連絡をしてまた別の日にするしかありません。
レナトゥスクリニックでは、生理中でもタンポンを装着することで脱毛施術を行うことができるので、大変便利です。
そういった施術期間のずれがVIOの毛がなかなか抜けないという悩みにつながっているため、VIOの効果を高めるために、きちんと自分自身の生理周期を知っておくことも脱毛効果を高めるためには必要になるでしょう。
医療脱毛後、VIOの1回目は抜けない?
1回目でも効果的な脱毛を行えば抜ける毛は多くありますが、VIOの毛全ては1回では抜けません。
回数を重ねて全ての毛への効果を実感することができます。
VIOの中でも特にIラインは抜けにくいという特徴があります。なぜ、Iラインは抜けにくいのかというと、非常にデリケートな部分であるためレーザーの出力を高くして強い刺激を与えることができないためと、毛が濃いためレーザーの効果が分散してしまうためです。
『何度も脱毛しているのにしつこく生えてくる!』と不安になっている人もいるかもしれませんが、毛が生え変わるサイクルは部位や毛にごとに違います。
多くの場合、レーザー脱毛をしてから2〜3週間すれば毛がポロポロと抜け落ちてきますが、VIOの毛は濃く皮毛角が大きいものもあり、粘膜部分は血流が良く毛が再生しやすいので、焦らず経過を見ながら効果が出てくるのを待ちましょう。
VIO脱毛は何回でどの程度減るかを写真でまとめました。
医療脱毛後はVIOで毛が抜けるまでの期間はどれくらい?
VIOの毛がなくなるまでに最低1〜2年はかかります。
2020年から脱毛をスタートさせた方が今年(2022年)に、やっと終わるというイメージです。
今すぐにでも毛をなくしたいのに、そんなに時間をかけられない!と思っている人もいるかと思いますが、焦りすぎては良い結果は生まれないです。
当サイトで脱毛の知識をつけ、あなたが脱毛に満足できるように主体的に行動していくことが大切です。
特にVIOはプライベートゾーンでもあるため、施術を受けたいと思っているクリニックのサイトのプライバシーポリシーを確認しておきましょう。
プライバシーポリシー等は、サイトのTOP画面やサイトマップなどから確認できると思いますが、もちろん当クリニックにおいて「copyright © clinic all rights reserved」という著作権を証明する記述が明示しているため、安心して公式サイトから知識を得ることが出来ます。
安心してVIOの脱毛を受けるためにも、細かいところまで自分の目で見て良いと思ったクリニックで脱毛していきましょう。
医療脱毛は部位によって毛が残る?
医療脱毛でも、部位によってはレーザーを当てられない場合があり、毛が残ってしまっているように見える場合があります。
例えば、メラニン色素の濃い乳輪やあざ、ほくろから出ている毛、眉毛、目の周りです。
こう言った部位の脱毛には、現在では医療針脱毛を選ぶほかありません。
▶︎眉毛をギリギリまで医療脱毛で綺麗にする方法についてはこちら
他にも、毛が残る原因としてレーザー脱毛の種類の選択ミスです。
レーザー脱毛には蓄熱式と熱破式の2種類がありそれぞれ適した毛や部位があります。
これらをクリック側があなたに合わせて選択する必要があるのですが、上手く使い分けられていないと毛が残るなどのトラブルが発生します。
また、多くの機械を導入していても、効果の薄い脱毛器を揃えていては逆効果です。
良い脱毛機を一つで使いこなしているクリニックのほうが効果は高いと考えており、当院では、効果の高い脱毛器を利用して、さまざまな部位の脱毛を行っております。
レナトゥスクリニックでは一流の脱毛器、一流の針脱毛の機械を揃えていますので、レナトゥスクリニックに通えばツルツルになることができると言えるでしょう。
医療脱毛後は無理やり毛を抜くのは控える
上述の項目でもご紹介させていただきましたが、医療脱毛後、毛抜きなどで毛を抜くことはNGです。無理やり毛を抜いてしまうと成長期の毛が休止期に入ってしまい、脱毛の効果が得られなくなってしまいます。
せっかく、毛周期に合わせて脱毛しているにもかかわらず、毛を抜いてしまうと毛周期が乱れてしまいあなたが満足する脱毛の効果は得られません。
医療脱毛中にムダ毛が気になる場合は、電気シェーバーで剃るようにしましょう。
カミソリで剃る人もいますが、カミソリは皮膚の表面も一緒に削ってしまうため、肌荒れの原因になります。
もし、カミソリを使用し、肌を傷つけた場合は傷口への脱毛はできないので、脱毛自体を延期しなければならなくなるため、医療脱毛後の毛の処理には注意を払いましょう。
脱毛照射後すぐに毛が抜けない時のおすすめ解決法
対応策:待ちましょう(毛抜き使用はNG)
ムダ毛が抜け落ちるまでの1~2週間の間に「そろそろ抜けるんじゃ?」との思いから、自らムダ毛を毛抜きで摘まんで抜こうとするケースがございますが、これは良くありません。
「毛抜き」で引っ張るというアクションで実際にスルッと抜けるケースもありますが、中にはまだ毛根組織につながっている状態で引っ張ってしまうこともあり、場合により途中でムダ毛がちぎれてしまう、本当は成長期の毛だったのに抜いてしまう、刺激により毛が休止期に入ってしまう、といった可能性もございます。
毛が抜け落ちるタイミングというのは様々ですが、ただお風呂で体を洗ったりタオルで拭いたりしているだけでも十分に抜け落ちるきっかけとなりますので、無理に引っ張って抜こうとせずに普段通りの生活の中でムダ毛が抜け落ちるのをお待ちください。
時間が経過した後にスルッと抜ける毛のことを「スル毛」と言う方もいらっしゃいます。スル毛は脱毛をはじめて数回の脱毛初心者にとっては楽しい瞬間かもしれませんが、スル毛を過度に楽しむことは避けて下さい。
毛が抜けるのを待たずに、自己処理でシェービングをしてしまっても構いません。その場合は、照射漏れの判断などはできなくなりますが、肌を常に毛がない状態を保つことが出来ます。
肌トラブルの原因となりますので、シェーバーは電動シェーバーで優しく剃毛をして下さいね。
効果がないと感じる理由②毛周期の成長期以外の毛には脱毛効果がない
毛周期のうち成長期以外の毛には脱毛効果がないし毛が抜けない
毛周期の説明を脱毛のカウンセリング時に聞いたかもしれません。
そう、全ての脱毛レーザーには、例外なく成長期以外の毛には効果がない!です。
(蓄熱式で成長期以外に効果があるという理論がありますが、ありませんでした。成長期以外の毛が永久脱毛が出来たというエビデンスは皆無です)
毛周期を覚えていますか?
毛周期とは、毛のサイクルのことで、毛は成長期に長く太く成長し、退行期に毛の変動分が縮み、休止期に変動分が退縮して毛が抜け落ちます。
毛には「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間があります。
脱毛で反応する(脱毛される)のは「成長期」にいる毛のみです。
(詳しくは「毛周期って?」のコラムに書いてありますのでご参照ください)
そのため、「退行期」「休止期」にいた毛は、照射後しばらく(2週間以上)するとまた生えてきます。
この時、体(四肢・体幹部)における成長期の割合が20-30%程度ですので、一回に抜ける毛の割合はどんなに良くても30%を超えません。
そのため、前述したようにある程度の脱毛効果を得るには同部位に5回以上の施術が必要となります。
注目すべきは、毛には変動部と固定部があるということです。
私たちがお肌の表面から見ている毛は固定部の毛ですから、どの毛が成長期で、どの毛が休止期なのか肉眼では判断が出来ないのです。
休止期の毛も一定の割合で生えていますから、その毛には脱毛効果がでない・また生えてくることになります。
また、休止期から成長期に移る毛も一定の割合でいますので、その毛は脱毛後でも効果がないし、普通にまた生えてくることになります。
解決法
脱毛コース契約をして脱毛に通いましょう。
毛周期は、全ての毛で違います。
その全ての毛を脱毛するには、複数回に分けて医療脱毛を行っていくしかありません。
1回だけではなく、5回や8回といった脱毛コース契約をすることで、満遍なく成長期以外の毛にもレーザーを反応させることが出来ます。
効果がないと感じる理由③エネルギー不足の可能性
1-2週間経っても毛が抜けない場合がございます。
これは、「毛の周囲組織を変性させるのに十分なエネルギーを加えることが出来なかった」(=エネルギー不足)の可能性があります。
エネルギー不足の原因としては
①メラニン量
②皮毛角
③毛の密度
④出力不足
の4つが考えられます。
①メラニン量
メラニン量とは、わかりやすく言うと、毛の黒さのことです。
毛のメラニンの量が多いと、レーザーに反応しやすくなります。
つまり、太く濃い毛にはレーザーのエネルギーが十分に伝わりやすく、細く薄い毛にはレーザーのエネルギーが十分に伝わりにくくなります。
②皮毛角(ひもうかく)
皮毛角とは、皮膚と毛が作る角度のことです。
皮毛角が小さい毛、というのは寝ている毛で、鼠蹊部(ビキニライン)などに多く見られます。
皮毛角が大きい毛、というのは立っている毛で、脇やVラインとIラインの境目などに多く見られます。
皮毛角が小さい毛は毛の再下端(毛球部)も表層のほうにありますが、皮毛角が大きい毛は毛の最下端が深層の方にあります。
また、皮毛角が小さい毛は寝ているため、真上から照射された時にエネルギーが込められる表面積が大きくなりますが、皮毛角が大きい毛は立っているため、真上から照射された時にエネルギーが込められる表面積は小さくなります。
一本の毛に与えられるエネルギーは(出力)×(表面積)で計算できるため、表面積の大きい、皮毛角の小さい毛の方が、同じ出力でも高いエネルギーを与えることが出来ます。
このため、同じ出力で当てても、皮毛角の小さい毛は抜けやすい、皮毛角の大きい毛は抜けにくい、という事象が起こります。
皮毛角が大きい毛(顔や背中や二の腕など)は、エネルギー不足で毛が抜けにくいのです。
③毛の密度
毛の密度が高い部分は、エネルギーが分散してしまうため、一本の毛に与えられるエネルギーが低くなってしまいます。
1本の毛に100のエネルギーを与えるとしたら、同じ場所に3本の毛が生えていたら、1本あたりの毛に与えられるエネルギーが1/3になってしまうイメージです。
そのため、実際に照射をしても塊として抜けないことも有り得る現象ですので、塊で抜けてない=照射漏れとは一概に言い切れません。
毛の密度でいうと、脱毛を開始したばかりでまだ毛が多く生えている時期は抜けにくく、脱毛回数が後半になればなるほど抜けやすくなります。
しかし、実際には脱毛後半の方の毛はメラニン量が少なく、皮毛角が大きいので脱毛するのに十分なエネルギー不足になりやすく、毛の密度が低いからといってそう簡単に脱毛はできません。
④出力不足
一番多い原因で、単純にレーザーの出力が低い場合です。
これもエネルギー不足になります。
特に、細い毛は高い出力を与えないと抜けません。
ただし、いきなり出力を上げて処置をすることは大変危険な行為です。
具体的には、火傷、とくに真皮熱傷という火傷を起こしてしまいますと、一生消えることのない瘢痕を形成してしまいます。
特に、初回の照射なのにいきなり高い出力で、といった処置はリスクがリターンを上回っている愚かな行為と言えます。
段階的に出力を上げていくという流れが安全面上必要不可欠になります。
出力不足で抜けなかった毛も回数を重ねることで抜けるようになる可能性がありますのでご安心ください。
効果がないと感じる理由④照射漏れ
照射漏れとは、単純にレーザーを当て忘れられた場合です。
レーザーを照射していないので、当然毛が抜けないし、効果がないと感じます。
照射漏れは照射後2週間以降、3週間未満に判断する
照射漏れを疑う時はどんな時でしょうか?
まず時期です。照射漏れが判断できるのは、「照射後2週間以降、3週間未満」という短い期間です。
前述したように、照射後1-2週間しないと抜けてこない毛があるため、少なくとも2週間は経たないと照射漏れかどうかの判断は出来ません。
また、照射後3週間立ってしまうと、休止期に入っていた毛が伸びてきてまた生えてしまうので、これも照射漏れかどうかの判断を難しくさせてしまいます。
そのため、「照射後2週間以降、3週間未満」という非常に短い期間での判断となります。
毛の残り方で照射漏れを判断する
次に、毛の残り方(生え方)です。
vラインを除く四肢・体幹部に関しては、「縦ライン状に毛が残っている」状態、vラインでは「横ライン状に毛が残っている」状態以外では照射漏れと考えることは難しいです。
脱毛のレーザーを当てる際、vラインを除く四肢・体幹部は頭側→足側、足側→頭側、というように縦に当てていきます。
そのため、もし横ライン状に照射漏れが起きたとしたら、それは「毎回きっちり等間隔でその場所だけ外した」以外に起こり得ません。
はっきりした目印もないのに、毎回きっちり等間隔で当て漏れさせるなんて、よっぽど器用じゃないですか?
第一、何かしら避けなければならない理由(大きなホクロがある、ケロイドがあるなど)がなければ、意図的にそこを避ける意味もありません。
vラインに関しては、横に当てていくのでその逆です。
vioに関しては、「照射漏れでは?」というお問い合わせが来やすい場所ではありますが、そのほとんどが前述した皮毛角や毛の密度によるものです。
当院の場合ですが、当院の脱毛機は24mmスポットサイズという大きいスポットサイズを使用していますので照射漏れの可能性はかなり低くなります。まず間違いなく有り得ません。
ことVIOに関しては、あの狭い面積を24mmで照射漏れする方が難しいということは、納得して頂けるかと思います。
それでも、「照射後2週間以降、3週間未満」に「縦ライン状に」毛が残っている部分がある、という事象が起こるかもしれません。
その際はやはり照射漏れの可能性もございますので、照射したクリニックにお問い合わせください。
おすすめの解決策:クリニックに相談する
「そうは言ってもこれが照射漏れかそうじゃないかなんて判断出来ない」という場合については、まずはクリニックに問い合わせてみましょう。
レナトゥスクリニックの場合ですと、LINEオフィシャルアカウントで画像を送信することで照射漏れの診断を受けれる場合がございます。(画像の質の問題もあり、判断しかねる場合もございますのでご容赦くださいませ)
照射漏れと認められた場合に限り、通常は無料で再照射が受けられますが、注意すべきは「再照射が受けられる期間」が予め決められている点です。
レナトゥスクリニックの再照射のルール
レーザー照射範囲のムダ毛について、経過観察の過程で抜け落ちない場合については、ホクロ箇所や白髪、産毛を除いて2週間以降3週間以内にお申し出いただければ再照射の対応をします。
当院の場合は「再照射は術後2週間以降3週間以内まで」というルールがございます。
このため、術後もムダ毛が残っている場合、目安としては10日前後した段階で一度ご連絡いただければと思います。状況を確認させていただきながら、再照射の対応についてご案内させていただきます。
再照射にはリスクがある
再照射をすることは、リスクにもなります。
脱毛レーザーを施術したお肌は、ダメージを受けた状態となっています。その2週間後にお肌のダメージが回復し切る前にレーザーを照射すると、更にお肌がダメージを受けることになります。
火傷、色素沈着、毛嚢炎のリスクが通常より高くなってしまうことを知っておきましょう。
効果がないと感じる理由⑤白髪や金髪
男性のヒゲ脱毛ではしばしば起こる現象ですが、施術部位に白髪が混じっていることがあります。
レーザー脱毛は、黒い毛にしか反応しません。前述の毛のメラニン量がゼロの状態ですね。
そのため、既に白髪になってしまっているムダ毛(メラニン色素を有しないムダ毛)については、脱毛効果が期待できません。
解決策:白髪や金髪を脱毛したいなら「絶縁針脱毛」のみ…
白髪がある部位に対してレーザー照射をした場合、白髪以外の黒いムダ毛に対してのみ脱毛効果が浸透していくということになります。何度レーザーを照射してもメラニン色素を有しないムダ毛にはレーザー光は反応しませんので、白髪を脱毛したいという場合は「絶縁針脱毛(ニードル脱毛)」に対応している医療機関(クリニック)にご相談ください。
当院では「絶縁針脱毛」は行っておりません。針脱毛は、白髪に対しても脱毛効果を提供できる点が大きな強みですが、毛穴に針を通して電気的に熱を送り込むため「強い痛み」が生じますし、1本1本の対応ですので時間もかかりますし、感染・色素沈着のリスクも通常のレーザー脱毛に比べ高くなります。
しかし、白髪を永久脱毛したいということであればこの方法しかないとお考えください。
「施術費用」「施術時間」「痛み」…絶縁針脱毛はこれらの点であまり現実的な手段とは言えませんので、ムダ毛の脱毛施術を考える際は、身体に生えているムダ毛が白髪に変わってしまう前の施術計画をオススメします。
既に白髪になってしまった方は針脱毛をご検討下さい。
針脱毛にも医療とエステの2つがありますが、迷わず医療を選びましょう。効果が違います。
詳しくはリンクをご覧ください。
効果がないと感じる理由⑥太い毛は抜けるのがわかりやすいけれど、細い毛はわかりにくい
単純に、細い毛は毛が抜けているけれども、抜けていること自体に気付きにくい場合があります。
ワキヤVIOの毛が抜けたり、抜けなかったりすることは毛自体が太く硬いのでわかりやすいです。
しかしながら、腕の毛や背中の毛などは脱毛前からある程度細い毛が多く、抜けたのか抜けていないのかがよくわからないといった方もいらっしゃいます。
解決法
レーザーに反応している限り、待てば必ず毛は抜けます。
アレキサンドライトレーザーで脱毛後2週間は毛が抜けないということを思い出し、毛が抜けないことを気にせず過ごしてみて下さい。きっと気づいた時にはある程度毛が抜けた状態になっていると思います。
将来に備え医療脱毛を行うなら白髪になる前の脱毛がおすすめ
『いつか、脱毛したい』と思っている人は、白髪になる前のタイミングで永久脱毛を始めましょう。その理由としては、まず医療脱毛で使われる脱毛器のレーザーですが、メラニンと呼ばれる黒い色素に対して熱を発生させる仕組みのため、メラニンがない白髪になってしまっては効果を得られないのです。
現在は、介護に備えてVIOを脱毛する人も増えてきています。『あのとき、永久脱毛しておけばよかった』と後悔しないために、クリニックのカウンセリングを受けて、ぜひ検討してみて下さい。
脱毛には、様々なコースがあります。自分がどこまでに脱毛を完了させたいのかを踏まえながら、脱毛のプランを決めていきましょう。医療脱毛は料金的に、サロン脱毛よりも高い場合が多いですが、効果は確実にでます。医療脱毛は、サロンで何度も光脱毛をするよりも短い期間で脱毛を完了させられるので、おすすめです。
医療脱毛後「白髪になった」「白髪が増えた」どうしたらいい?
もともと白髪ではなかったのに、医療脱毛後に白髪になってしまう場合も稀にあります。原因として考えられるのは、レーザー照射での肌への負担で「毛を黒くする細胞が停止した」ということです。
レーザー照射が原因での白髪は一時的である場合が多く、時間が経つとまた黒い毛に戻ってくる可能性があるので様子をみながら脱毛を進めていくという形になります。
医療脱毛で白髪になってしまった!と焦らず、どうしても心配な場合は、クリニックの医師に相談してください。状況によっては医療脱毛をしばらく休止することもあります。
白髪になるメカニズムとして毛を黒くする細胞の機能が低下することで起きますが、機能が低下する原因として、加齢、ストレス、食生活の乱れ、生活の乱れなどがあります。効果的な脱毛で綺麗な肌を手に入れるためにも、白髪をつくらない日常生活を心がける必要もあります。
効果がないと感じる理由⑦エステ脱毛を選んでしまった。医療脱毛でもクリニックの実力不足
エステサロン脱毛に行かない
ご存知でしたか?
そもそも永久脱毛がエステサロン脱毛では出来ません。
永久脱毛では、毛包周囲の細胞を破壊することで二度と毛が生えることがなくなります。
これ以上エステと医療脱毛の議論をしても意味がなく、結論は医療脱毛一択ですので、医療脱毛で脱毛する、と覚えておいてください。ゴリラのような剛毛な方から元々薄毛の方まで、全ての人が永久脱毛という結果を求めていると思いますので、医療脱毛を受けるべきです。
また、医療脱毛でもクリニック次第で脱毛の効果は大きく変わります。
効果がないのは通っているクリニックのせいかもしれません。
実力のないクリニックの特徴
①蓄熱式脱毛器
②オリジナル脱毛機、もしくは日本薬事承認未取得の脱毛機
③クリニックが出来立てで、いつ潰れてもおかしくない
④医師・看護師の脱毛知識・技術不足
⑤脱毛機が少ない、設備が粗末
このような特徴があるクリニックには要注意です。
逆に言えば、このような特徴のクリニック以外を選べば、あなたの脱毛が成功する確率はグッと高まります。
一時期、SNSで偽物のジェントルマックスプロやソプラノチタニウムが使用がとあるクリニックで使用されていたと話題になりした。クリニック選びは価格だけでするのではなく、しっかりと脱毛の質で選びましょう。
実力のあるクリニックの特徴とは
この毛が抜けにくい原因を可能な限り少なくした医療脱毛を行うクリニックがあります。
それが唯一無二の「レナトゥスクリニック」です。
脱毛回数でクリニックを選ぶのではなく、脱毛の質でクリニックを選びましょう!
①使用機械はジェントルマックスプロ24mm・ジェントルマックスプロプラス26mm
熱破壊式脱毛器の中で、最も信頼と実績のある機械がジェントルシリーズです。その医療機器の中でも特に最高スペックな、ジェントルマックスプロ24mmとジェントルマックスプロプラス26mmに特化したクリニックがレナトゥスクリニックです。
これだけの設備を持っているクリニックはそうそうありません。
②出力制限なし
もちろん、安全が第一ですが、当院では最大限の脱毛効果を実現するために、出力制限は行っておりません。
これまでに出力制限がないことで大きなトラブルが起こったことはございません。
他院では、出力制限があることが一般的です。
③看護師・医師の脱毛への理解度が高い
脱毛理論を極限まで勉強することにより出来たプロトコルに沿って脱毛を行います。
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを脱毛部位ごとに使い分けることも大切です。
また、人が脱毛の結果を左右する場面が多くありますので、人の重要性は医療脱毛において高くなっています。
④AI技術
AI画像解析を用い、脱毛効果を最大限出せるように研究をしております。
どの脱毛部位が抜けやすく、抜けにくいのか、何回くらいの脱毛でどの程度の結果が出るのかを予測します。
脱毛にここまで熱心に取り組むクリニックを聞いたことがありますか?
まとめ
脱毛で効果がないし毛が抜けない原因は
大前提:医療脱毛は1回では終わらない
①脱毛照射後すぐに毛は抜けないということを知らない。
②毛周期の成長期以外の毛には脱毛効果がありません。
③エネルギー不足の可能性があります。エネルギーに対してメラニン量の少ない毛には反応できません。
④照射漏れの可能性があります。
⑤白髪(しらが)や金髪には脱毛レーザーは反応しません。
⑥太い毛は毛が抜ける様子がわかりやすいですが、細い毛は抜ける様子がわかりにくいです。
⑦エステ脱毛を選んでしまった。医療脱毛でもクリニックの実力不足。
の7つが考えられます。参考にしてくださいね。
当webページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」を遵守し、当ページは医師免許を持ったレナトゥスクリニックの医師監修のもと掲載しています。日本医療脱毛学会会員、ジュビダームビスタ認定医、ボトックス認定医も取得しております。
脱毛をしたい初心者から既に脱毛を開始している全ての皆様にオススメできるレナトゥスクリニックを是非、候補の一つに入れてみてくださいね。
医療脱毛ならレナトゥスクリニック
脱毛効果が高く、安い、口コミが良いクリニックは、ジェントルマックスプロプラスを高出力で使用できるレナトゥスクリニックがおすすめ!針脱毛も併用することで、現代で極限までツルツルにすることができます。
ジェントルマックスプロプラスを利用した出力制限なしの医療脱毛をリーズナブルに受けられるレナトゥスクリニックであれば、高い脱毛効果が期待できるでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
クリニック名 | レナトゥスクリニック |
場所 | 東京田町院 JR山手線「田町駅」西口より徒歩1分 新宿院 JR山手線「新宿駅」南口より徒歩5分 大阪院 JR大阪駅より徒歩9分 仙台院 JR仙台駅より徒歩1分 名古屋院 JR名古屋駅より徒歩3分 |
脱毛方式 | 熱破壊式 |
脱毛機械 | ジェントルマックスプロプラス ジェントルマックスプロ |
波長 | アレキサンドライトレーザー ヤグレーザー |
全身5回 | ¥149,800 |
全身+VIO5回 | ¥219,800 |
全身+VIO+顔5回 | ¥269,800 |
照射範囲 | 髪の毛(おでこ・もみあげ・うなじ) おしり・VIO粘膜・乳輪内照射可能 |
予約キャンセル | 前日24時まで無料 当日キャンセルは1回消化 |
剃毛料 | うなじ・背中・おしり・Oライン無料 その他1ヶ所¥1100 |
麻酔代 | 塗る麻酔1ヶ所¥1100 |
公式サイト | レナトゥスクリニック公式サイト |
+その他詳細情報
未成年の契約 | 11歳以上がおすすめ |
割引キャンペーン | ペア割、乗り換え割、学割、紹介割、モニター割、期間限定キャンペーン等 |
無料カウンセリング | あり |
予約方法 | web |
返金 | あり(役務提供期間内) |
施術時間 | 全身最短80分 |
来店頻度 | 2ヶ月に1回(顔は1ヶ月に1回) |
店舗移動 | 可能 |
メンズ系店舗 | メンズプランあり |
都度払い | コース終了後安い都度払いあり |
通い放題プラン | なし |
最短コース終了期間 | 8ヶ月 |
店舗数 | 4店舗 |
熱破壊式ジェントルマックスプロプラス確定で機械ガチャなし
料金が安い
出力制限なし
各種無料サービスも充実
レナトゥスクリニックの特徴と向いている方
レナトゥスクリニックは、熱破壊式の脱毛に特化しており、特にジェントルマックスプロプラスという高スペックの脱毛機を使用しています。この機械は出力、パルス幅、スポットサイズのスペックが高く、一度の施術で高い効果を実感できます。
また、料金が比較的安く、出力制限もないため、コストパフォーマンスが非常に高いです。さらに、各種無料サービスも充実しており、顧客満足度が高いクリニックと言えるでしょう。
レナトゥスクリニックは以下のような方に特に向いています。
太くて濃い毛〜産毛に悩んでいる人
全ての肌質に対応できる機械を使いたい人
一度の施術で高い効果を求める人
痛みに比較的耐えられる人※苦手な人は麻酔で安心
効果の高い脱毛器を使用しているクリニックを選びたい人
レナトゥスクリニック東京田町院の評判・口コミ
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美容外科・美容皮膚科はどこを選べばわからない!という方は、まずはレナトゥスクリニックの無料カウンセリングを予約すると良いでしょう。
1つカウンセリングに行くと、比較する基準ができるので、クリニックがとても選びやすくなりますよ。
はじめるなら脱毛効果が高い季節の今がチャンス
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医療脱毛施術詳細
【施術名】医療脱毛
【施術内容】厚生労働省認可の医療レーザー脱毛機械熱破壊式ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスでバルジ領域・毛根・毛母細胞などの毛包周囲組織を破壊し、永久減毛効果を出す施術です。
【料金】お試し医療脱毛¥110円(税込)、全身脱毛5回ライトプラン¥14,9800円(税込)
医療脱毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。
【リスク・副作用】ヤケド・痛み・赤み・毛嚢炎・蕁麻疹・アレルギー反応・硬毛化・色素沈着・色素脱失・痒み・乾燥・埋没毛・ほくろしみが薄くなる・肝斑の悪化・まつ毛、眉毛、髪の毛の脱落・腫れ等
【問い合わせ先】公式LINE
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
監修医師一覧(専門医情報)
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医療脱毛専門レナトゥスクリニック副田 周先生レナトゥスクリニック統括院長。元剛毛アトピー、現美肌。大手美容外科院長を経て、医療脱毛の面白さに気付く。 自身が医療脱毛で検索し脱毛をしに行き、粗悪な脱毛機とその効果の低さで毛が抜けず悲しむ。ネット検索では良い脱毛に辿り着けない現状を変えるため、脱毛を徹底的に勉強した。自分で一流の脱毛器とAIベンチャーと共同して脱毛方法編み出し、それをリーズナブルに提供することで社会貢献をすること誓い現在に至る。富山大学医学部医学科卒業後、大手美容外科院長を経てレナトゥスクリニック東京田町院を開業。レーザー脱毛士。
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