眉毛は顔の印象を左右するパーツですが、日々のお手入れ、面倒ですよね。
今回は眉の脱毛について、おすすめの方法やクリニックをお話ししていきたいと思います。

目次
眉毛のお手入れ、それぞれの特徴
眉のお手入れにはカミソリや毛抜き、ワックス脱毛、エステ脱毛、医療レーザー脱毛、ニードル脱毛などがあります。

まずはそれぞれの特徴について説明していきます。
カミソリ
最初にカミソリでの自己処理についてです。
前提として、カミソリは皮膚の表面を削り取ってしまうので肌へのダメージが大きく、可能な限り自己処理に使用しない方が良いでしょう。
眉毛のケアに使用した場合、顔は皮膚が特に敏感な部位ですので肌トラブルの原因になりやすいため、電気シェーバーの使用をお勧めします。

また、シェービングでは頻回なお手入れが必要になる場合が多く、シェービング後数日経つとすぐポツポツと毛が生えてきてしまい見た目が悪いですよね。
毛抜き
眉周りは細かいデザインの需要が高いことから、自己処理の際に毛抜きを使っている方も多いのではないでしょうか。
毛抜きを使った自己処理は思った以上にリスクを伴います。
毛抜きによる自己処理は肌への負担が大きいため、肌がダメージを修復しようと毛穴まで塞いでしまうことがあり、埋没毛の原因となります。こちらは後に説明するワックス脱毛でも同様です。
また、傷ついた毛穴に細菌が感染することで毛嚢炎のリスクが上昇したり、毛抜きによる炎症後に色素沈着を招いてしまう可能性があります。
詳しい説明はこちらの記事に記載しています。
ワックス
ワックス脱毛とはムダ毛が気になる場所にワックスを薄く塗り、一気に剥がすことで毛根から毛を抜く方法です。
即効性があるので、急いで脱毛しなければならない際は有効な脱毛法と言えます。
一方で、施術時の痛みが強く、肌への負担も大きいこと、ある程度毛の長さが生えそろっていないと施術できないこと、などのデメリットが挙げられます。
また毛抜きと同様に、埋没毛、毛嚢炎、色素沈着などを引き起こしてしまう可能性があります。

エステ脱毛
医療レーザー脱毛もエステ脱毛も、レーザーや光がメラニン色素(黒や茶色の色素)に反応し、発生した熱エネルギーによって脱毛効果が得られるという仕組みは一緒です。
しかし、医療脱毛は大きな熱エネルギーを発生させて毛を作る組織まで破壊できるのに対して、エステ脱毛はパワーが小さいため毛を作る組織にダメージを与えるだけで破壊はできません。
したがって、エステ脱毛はしっかりと脱毛効果を得たい場合にはお勧めできません。
また、黒い色素に反応するという特性上、眉の下に光を当ててしまうと黒目に反応してしまい失明などのリスクがあるため眉下を整えるには向いていません。
医療レーザー脱毛(眉下の範囲を脱毛)
先ほどお話しした通り、医療レーザー脱毛もエステ脱毛も、レーザーや光がメラニン色素(黒や茶色の色素)に反応し、発生した熱エネルギーによって脱毛効果が得られるという仕組みは一緒です。
医療脱毛は大きな熱エネルギーを発生させて毛を作る組織まで破壊することが可能なので、眉周りのムダ毛をしっかり脱毛させたい場合には医療脱毛がお勧めです。
一方黒い色素に反応するという特性上、眉の下に光を当ててしまうと黒目に反応してしまい失明などのリスクがあるため眉下を整えるには向いておらず、慎重な照射が必要です。

極限まで細かく形を整えたい場合はニードル脱毛などを併用していくことになります。
また、ギリギリを照射してしまうと思わぬ毛が抜けてしまうリスクがあります。
詳しくはこちらで解説しています。
ニードル脱毛(ギリギリの範囲を脱毛)
ニードル脱毛は針(ニードル)を毛穴に挿入し、電流を流すことで毛包を熱変性させて永久脱毛をする脱毛方法です。
医療レーザー脱毛が使えない部位の毛や硬毛化した毛、白髪、黒子に生えた毛などにも有効です。
デメリットとしては、施術できるクリニックが限られること、毛が伸びている状態でないと施術できないこと、痛みが強いことが挙げられます。
眉毛は眼球のリスクやギリギリを照射できないことから、ニードル脱毛を併用して細かく形を整えていくのがお勧めです。

レナクリで眉毛脱毛するのがおすすめの3つの理由

効果的な脱毛器で照射している

せっかく眉のお手入れに投資するならばしっかりとした効果を期待したいですよね。
効果的な脱毛には、脱毛技術のあるクリニックで、効果的な脱毛器を使用して、肌をしっかり整えた状態で、毛周期に合わせて脱毛を行なっていくことが大切です。
レナトゥスクリニックではジェントルマックスプロプラスとジェントルマックスプロのみを導入しており、最新の脱毛器を用いて医療脱毛を行なっています。
脱毛の機械が変われば脱毛の結果も大きく変わります!
毎回肌の状態を見て出力やパルス幅などを調整している

お顔は特にデリケートな部位ですので、脱毛レーザーを当てた後の副作用などが気になりますよね。
レナトゥスクリニックは脱毛に特化したクリニックですので、熟練したスタッフが毎回の肌状態を確認してレーザーの設定を行なっていきます。
効果は最大に、副作用は最小になるよう注意深く施術を進めていくので安心です。
針(ニードル)脱毛にも対応しており細かいデザインが可能


眉のように細やかなデザインが必要な部位は、レーザー脱毛の仕上げにニードル脱毛を追加するのがおすすめです。
ここでいうニードル脱毛とは、エステ脱毛のものとは本質的に異なります。
エステのニードル脱毛は、絶縁針脱毛ではないので、皮膚表面が火傷をする可能性があります。このため出力を上げられないので結果が全く異なります。
また、エステでの施術者は無資格者(何の資格もない)ですので、機械の扱い方や清潔不潔の概念、副作用などへの対応において期待ができません。
クリニックの針脱毛であれば、医師や看護師が常駐していますので、安全性が期待できます。
眉毛を医療脱毛する際の注意点
ここまで読んでいただいた方には、眉毛のお手入れには医療レーザー脱毛とニードル脱毛の併用がお勧めなことが伝わっていただけたかと思います。
さっそく脱毛を始めていくにあたっての注意点をお伝えしたいと思います。
レーザーだと抜けて欲しくない毛まで抜ける
私たちには見えない皮膚の下にも毛は存在しており、部位や毛周期によって異なるものの皮下に存在する毛は2-5mm程度のことが多いです。
脱毛の際、照射を避けたい部位は、脱毛レーザーが反応しないように保護しながら照射を進めていきます。
眉を保護していても、毛根は表面から見える眉部分から離れた場所にある場合があり、その毛根に脱毛レーザーが反応してしまうと抜けて欲しくない眉毛が抜けてしまう可能性があります。
思わぬ毛が抜けてしまうことを避けるためレーザー脱毛では十分距離を空けての照射にとどめて、仕上げにニードル脱毛を併用することをお勧めします。

アートメイクをしている場合ヤケドのリスクがある
最近、眉にアートメイクをされている方、多いですよね。
アートメイクの部位にレーザーを照射してしまうと、レーザーが過剰に反応しすぎてヤケドに繋がってしまうリスクがあります。
アートメイクの場合も十分に距離を空けての照射が必要になりますが、逆に考えるとしっかりと距離を空けることで安全に照射ができることになります。

脱毛してしまうとその後形が変えられない
最後の注意点は、医療レーザー脱毛やニードル脱毛で脱毛を行なった場合、その部位の毛が生えてこなくなるため形が変えられなくなる点です。
不足した部位にアートメイクや化粧を行うことで整えることはできますが、追加の費用がかかってしまうなどのデメリットがあります。
眉毛の形には流行がありますから、脱毛の際は自然な範囲に留めておくことをおすすめします。
レナトゥスクリニックでの眉毛脱毛の流れ

①無料カウンセリング
まずは、無料カウンセリングで相談をしましょう。
必要な回数や料金をご案内します。
②顔脱毛を含むコースを契約
顔脱毛を含むコースを契約し、脱毛の予約をとって脱毛スタートです!
③医療レーザー脱毛で眉周りと眉下を照射(5~8回)
レーザーで顔も脱毛しちゃうと、化粧ノリもよくなり快適ですよ。
④医療針(ニードル)脱毛で眉毛ギリギリを脱毛(5~8回)
仕上げは針脱毛です。綺麗に整えましょう。
⑤眉毛の永久脱毛が完成
ノーメイクで綺麗な眉が完成します。
料金
詳しくは、料金表をご覧ください。
まとめ
眉毛の形を整えるには医療レーザー脱毛とニードル脱毛の併用がおすすめで、順番は①レーザー②針(ニードル)の順がおすすめです。
毛抜きやワックス、カミソリによる自己処理は肌トラブルの原因となることがあるので、医療脱毛で根本的に眉毛脱毛をしてしまいましょう。
お顔はデリケートな部位ですので、安全性のしっかりとした信頼できるクリニックを選択することが大切です。
参考文献
監修医師一覧(専門医情報)
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レナトゥスクリニック 東京田町院私は患者として様々な施術を受けてまいりました。
美容業界に携わる今、皆さまの美しくなりたい気持ちに真摯に応え、誠実な美容医療を提供していきたいと強く考えております。
小さなお悩みも、長年のコンプレックスも、お力になれればと存じます。
田町院でお待ちしております。
東京女子医科大学出身、美容施術経験多数(なんでも聞いてください!)、instagram、Tiktok、X(旧Twitter)