目次
医療脱毛後の注意事項
①赤み・ほてり感・痒み・膨隆疹等が出る場合があります。
照射後、一過性の赤み・ほてり感・痒み・膨隆疹等が出る場合がありますが、通常当日〜数日で消失します。
数日経っても改善されない場合は公式ラインへ連絡ください。
スピラゾンローションの使用は照射日翌日まで、その後は保湿のみ十分に行うようにしてください。保湿剤との併用は可能です。
②毛嚢炎が出る場合があります。
脱毛後数日~2週間後に、毛穴から常在菌が入り込んで毛根周囲に赤み、腫れなどの炎症を起こし、痛みや痒みを伴うニキビのようなものができる場合があります。
毛嚢炎の疑いがある箇所やニキビには、症状が悪化する可能性がございますため、スピラゾンローションの使用はお控えください。
摩擦にお気をつけいただき、保湿をしっかりと行なってください。
悪化する場合は公式ラインへ連絡ください。
毛嚢炎について詳しくはこちら
③毛が抜けない場合があります。
照射後2週間ほど経過すると照射して反応した毛が抜け落ちてきますが、2週間までは毛は今まで通り生えてきますので、気になる様であれば剃っていただいて問題ございませんが、毛抜きの使用はお控えください。
1回の照射で、全ての毛はなくなりません。
毛の生え方の角度等によって、1回の照射では毛母細胞に十分なエネルギーが加わらない部分もあります。
そのため医学的に「抜ける部分」と「抜けない部分」がでできます。
コンスタントに照射を繰り返していただく事で、最終的にはムラなく脱毛可能でございます。抜けづらい箇所は、次回以降照射時の強さを上げるなどの対応も致しております。
医療脱毛後の過ごし方
1.治療当日より、洗顔・シャワー・メイクが可能です。
当日から洗顔・シャワー・メイクは可能です。
2.毛抜きはしない
次回の脱毛では、脱毛前日に施術箇所の剃毛をお願いしております。
その際は電気シェーバー等の皮膚に負担の少ないもので行ってください。
毛抜きで処理してしまうと、レーザーに反応する毛がなくなってしまう(脱毛効果が低くなる)ため脱毛期間中は毛抜きを行わないでください。
3.血圧をあげない
照射後は身体を温めたり、血流の良くなるようなことをすると炎症が助長される可能性があります。
炎症の出ている間は湯船に浸からず、シャワーのみで済ませることをおすすめします。
炎症が強く出ている方は飲酒・運動もお控えいただけると軽快が早くなります。
4.保湿をする
レーザー照射後の皮膚はとても敏感になっており、お肌の水分も奪われてしまっている状態です。
乾燥している状態の照射は痛みを伴いやすく、また照射後の炎症も出やすくなります。
また、乾燥はお肌のターンオーバーが上手くいかず、皮膚の角質層が厚くなり毛が埋もれる「埋没毛」の原因にもなります。
保湿をして、乾燥対策をしましょう。
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5.こすらない
脱毛後に日焼けをしたり皮膚を強く擦る、掻くことは色素沈着の原因となります。
痒くことや、肌をゴシゴシ擦ること、摩擦にお気をつけください。
6.日焼けしない
脱毛期間中は紫外線対策を必ず行うようにしてください。
SPF 30以上/PA +++以上を3時間毎に塗り直すのがオススメです!
日焼けをして肌の色が黒く色づくと次回照射時に火傷を起こす可能性があり、照射を見合わせる場合もございます。
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