VIO粘膜部分とギリギリまで医療脱毛できる?

粘膜ギリギリ

VIO粘膜部分ってどこ?

VIO施術範囲

VIOエリアとは、V(ビキニライン)、I(陰部)、O(肛門周辺)を指します。このエリアには、皮膚と粘膜が交錯する非常にデリケートな部分が多く含まれています。

では、VIOの粘膜部分とは一体どこなのでしょうか?
答えは、図のピンク色の部分の小陰唇・陰核(クリトリス)・クリトリス包皮・尿道口・膣口です。

粘膜部分のうち、皮膚との境界に毛が生えているのは小陰唇・クリトリス包皮です。※実際の粘膜部分(陰核、尿道、膣)は毛が生えないため照射を行いません。粘膜と通常皮膚の境目に毛が生える場合があり、この発毛部分の毛のことを言います。

粘膜には、小陰唇、膣前庭、クリトリス、外尿道口、膣口が含まれますが、VIO脱毛で脱毛をする粘膜部分は小陰唇・クリトリス包皮周囲から生えている毛のことです。

粘膜には毛が生えませんが、実際には皮膚と粘膜の境界から毛は垂直に伸びるとは限らないため、境界部分では毛が粘膜から出ていることがあります。この認識がないと、粘膜に毛は生えないので照射しませんと照射をしてもらえないことがあり注意が必要です。この発毛部分までレナトゥスクリニックではしっかりと脱毛します

当院のwebサイトで記載する、「VIO粘膜部分までしっかり照射」はその意味で記載しております。クリニックによって、このIラインの粘膜部分が脱毛できるところと、そうでないクリニックがるので注意が必要です。

vio粘膜部分

では、VIOそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

Vライン(ビキニライン)

Vラインとは、両足の付け根部分からデリケートゾーンの上部にかけてのエリアを指します。正面から見ると三角形の部分になります。この部分は粘膜ではありませんが、非常に敏感なエリアです。

Iライン(陰部)

Iラインは、女性器の始まるところから肛門までの縦ラインを指します。このエリアには大陰唇、小陰唇、クリトリス周辺などが含まれ、これらは粘膜に近い部分や粘膜部分であり、非常にデリケートです。

粘膜には、小陰唇、膣前庭、クリトリス、外尿道口、膣口が含まれますが、VIO脱毛で脱毛をする粘膜部分は小陰唇・クリトリス包皮に生えている毛のことです。

Oライン(肛門周辺)

Oラインは、一般的に「ヒップ奥の部分」とも言われます。このエリアには歯状線があり、歯状線は直腸(粘膜)と肛門(皮膚)の境目を指します。歯状線より下は痛みを感じやすく、上は通常痛みを感じにくいです。

これらの部分は非常にデリケートであり、通常は脱毛の対象外とされることがクリニックによってはあります。しかし、粘膜に隣接する皮膚部分(粘膜のキワ)は基本的に脱毛の対象になります。

 

粘膜部分のムダ毛脱毛がおすすめな理由

女性脱毛VIO

粘膜部分とそのキワ、つまり粘膜と粘膜に隣接する皮膚部分のムダ毛脱毛は、多くの人にとって非常に重要なケアの一つです。以下に、その理由を詳しく説明します。

1. 衛生的な理由

粘膜部分とその近くに生えるムダ毛は、湿気や汗を保持し、これが悪臭や感染症の原因となる可能性があります。ムダ毛をしっかりと脱毛することで、これらのリスクを減らすことができます。

2. 見た目と自信

粘膜部分までしっかりとムダ毛がないことで、見た目がスッキリとします。これが自信につながり、パートナーとの関係や水着を着る場面などで心地よく感じることができます。

3. 痒みや肌トラブルの軽減

ムダ毛が生えていると、摩擦や湿気によって痒みや肌トラブルが起きやすくなります。脱毛によってこれらの問題も軽減され、快適な日常生活を送ることができます。

4. 綺麗な仕上がり

粘膜のキワのムダ毛脱毛は、専門の医療機関で行うことで、綺麗な仕上がりを期待できます。自己処理では難しい部分も、プロの手によって美しくケアされます。

5. 長期的な効果

医療機関での脱毛は、一般的なエステ脱毛と比べても効果が高く、長期的にムダ毛のない状態を保つことができます。 ただし、白髪になってしまうとレーザーでは脱毛ができません。早めに医療脱毛をしてしまいましょう。

粘膜部分と粘膜ギリギリの照射のリスク

VIO痛み

粘膜部分とギリギリの照射は、特に注意が必要な脱毛処理です。以下に、そのリスクを詳しく説明します。

1. 痛みと不快感

粘膜は非常に敏感な部分であり、照射による痛みや不快感が強く感じられる可能性があります。

2. 炎症や感染のリスク

粘膜近くの皮膚は、炎症や感染を起こしやすい部位です。不適切な照射が行われると、これらのリスクが高まります。

特に、蓄熱式レーザーのような皮膚と接触して照射をしていく方法だと、感染リスクはあがるでしょう。

熱破壊式のジェントルマックスプロプラスのような中空照射方式がVIO粘膜部分ギリギリの照射に向いているでしょう。

3. 色素沈着

粘膜部分とその周辺の皮膚はデリケートであり、照射後に色素沈着を起こす可能性があります。

4. 粘膜へのダメージ

照射の設定がVIO粘膜ギリギリに適していないのであれば、粘膜自体にダメージを与える可能性があり、これが後の健康問題につながることも考えられます。

アレキサンドライトレーザーであれば照射径の広い機械を使用する、ヤグレーザーであれば出力調整に気を付けるべきでしょう。

5. 高い技術が必要

粘膜ギリギリの照射は、高い技術と経験が必要です。未熟な操作によるリスクが高いため、信頼できる医療機関での施術が推奨されます。

粘膜部分とギリギリの照射ができない場合

毛嚢炎

粘膜部分とギリギリの照射ができない場合もあります。その主な理由と対処法について説明します。

1. 医療機関の方針

クリニックや病院によっては、粘膜部分とギリギリの照射を行わない場合があります。これは、上述のようなリスクを避けるための方針であることが多いです。

2. 個々の体質や状態

皮膚の状態や体質によっては、粘膜近くの照射が推奨されない場合があります。例えば、皮膚が非常に敏感な方、既に何らかの皮膚症状や感染症がある人などが該当します。

3. 使用する機器の制限

使用する脱毛機器によっては、粘膜近くへの照射が困難な場合があります。特に、照射範囲が広い接触式の蓄熱式脱毛機器では精密な作業が難しいことがあります。

4. 施術者のスキル

施術者が未熟または経験が少ない場合、粘膜ギリギリの照射は避けられることが多いです。

対処法

粘膜部分とギリギリの照射ができない場合、以下のような対処法が考えられます。

  • 他の脱毛方法を検討する(例:針脱毛)
  • 照射できる範囲で最大限の脱毛効果を得る
  • 他の医療脱毛専門の医療機関で相談して、最適なプランを考える

粘膜部分とギリギリが照射できるおすすめのクリニック

レナトゥスクリニック大阪内

粘膜部分とギリギリの照射が可能なクリニックとして、特におすすめなのがレナトゥスクリニックです。以下にその理由を詳しく説明します。

1. 高度な脱毛機器の使用

レナトゥスクリニックでは、ジェントルマックスプロプラスという26mmの先進的な脱毛機器を使用しています。この機器により、しっかりと粘膜部分まで照射が可能です。

2. 豊富な実績

レナトゥスクリニックは、実績が30000件以上あります。これにより、高い技術力と信頼性が確保されています。

3. 知識豊富なスタッフ

クリニックのスタッフは、ほとんどが粘膜部分までの脱毛を経験しており、詳しい知識と技術を持っています。これにより、安全かつ効果的な脱毛が可能です。

以上のような理由から、粘膜部分とギリギリの照射が必要な場合にはレナトゥスクリニックが特におすすめです。

まとめ

VIO脱毛の粘膜ギリギリに関する照射は、特に慎重な選択と施術が必要です。Vライン、Iライン、OラインといったVIOの各部分にはそれぞれ特有の粘膜エリアがあり、そのギリギリまでの脱毛は多くのメリットがありますが、リスクも存在します。

粘膜部分のキワのムダ毛脱毛は、衛生的な理由や見た目の美しさからも推奨されます。しかし、粘膜ギリギリの照射には火傷や色素沈着、感染症のリスクが伴います。

照射ができない場合もあり、そのような状況では代替の脱毛方法を検討する必要があります。一方で、粘膜部分とギリギリまで照射可能なクリニックとしては、レナトゥスクリニックが特におすすめです。先進的な脱毛機器、豊富な実績、知識豊富なスタッフが揃っています。

以上のように、VIOの粘膜部分の脱毛には多くの要点があり、慎重な選択が求められます。特に、クリニック選びには十分な注意が必要です。

医療脱毛はどこを選べばわからない!という方は、まずはレナトゥスクリニックの無料カウンセリングを予約すると良いでしょう。

1つカウンセリングに行くと、比較する基準ができるので、クリニックがとても選びやすくなりますよ。

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医療脱毛施術詳細

【施術名】医療脱毛
【施術内容】厚生労働省認可の医療レーザー脱毛機械熱破壊式ジェントルマックスプロジェントルマックスプロプラスバルジ領域・毛根・毛母細胞などの毛包周囲組織を破壊し、永久減毛効果を出す施術です。
料金お試し医療脱毛¥110円(税込)全身脱毛5回ライトプラン¥14,9800円(税込)
医療脱毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。
【リスク・副作用】ヤケド痛み赤み毛嚢炎蕁麻疹アレルギー反応硬毛化色素沈着色素脱失痒み乾燥埋没毛ほくろしみが薄くなる・肝斑の悪化まつ毛、眉毛、髪の毛の脱落腫れ
【問い合わせ先】公式LINE
料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

監修医師一覧(専門医情報)

この記事の監修者
    • 副田周
    • 医療脱毛専門レナトゥスクリニック
      レナトゥスクリニック統括院長。元剛毛アトピー、現美肌。大手美容外科院長を経て、医療脱毛の面白さに気付く。
自身が医療脱毛で検索し脱毛をしに行き、粗悪な脱毛機とその効果の低さで毛が抜けず悲しむ。ネット検索では良い脱毛に辿り着けない現状を変えるため、脱毛を徹底的に勉強した。自分で一流の脱毛器とAIベンチャーと共同して脱毛方法編み出し、それをリーズナブルに提供することで社会貢献をすること誓い現在に至る。富山大学医学部医学科卒業後、大手美容外科院長を経てレナトゥスクリニック東京田町院を開業。レーザー脱毛士
      SNS:X(旧twitter)InstagramTiktokYoutube

 

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