脱毛後プールで遊んでもいいの?〜肌ケアのポイント〜

脱毛後すぐのプールはNG?いつから大丈夫なの?

脱毛ぴよ子
脱毛ぴよ子
脱毛後ってプールに入っても良いの?
統括院長医師 副田周
統括院長医師 副田周
炎症が悪化することがあるので、当日は控えた方が良いでしょう

一般的な脱毛サロンでは、脱毛の前後1週間はプールに入ることを禁止していることがほとんどですが、この情報は間違いです。

脱毛前にプールに行って紫外線を浴びたり日焼けをしてしまうと、しばらく脱毛ができなくなる場合があります。脱毛前は日焼けをしないようにすることが大切で、1週間という制限は意味がありません。逆に、室内プールであれば、日焼けをしないので脱毛当日でもプールに行っても良いでしょう。

脱毛後すぐのプールはNG。基本的には次の日から問題なし

脱毛のレーザー照射後は、赤みや腫れがなければプール・運動は基本的に問題ありません。

脱毛当日は血圧が上がると、赤みや腫れが強く出て肌トラブルの原因となるため、運動は控えることをおすすめします。

また、脱毛後も肌の炎症や反応がある場合、運動やプールによって血流が良くなり、赤み・腫れなどの症状が強くなる可能性があるので、この期間は特に注意が必要です。

脱毛後の肌はダメージを受けやすい!

脱毛後の肌は脱毛時の刺激によって軽い炎症を起こしている状態なので、脱毛後の肌ケアには気を遣う必要があります。なかには日焼けをした時のように肌が火照った状態になる人もいるようです。脱毛後は毛穴やそのまわりの皮膚に負担がかかっており、その部分が非常にデリケートな状態になっているのです。脱毛後の肌がデリケートな時に紫外線を浴びると、赤みや肌荒れの原因にもなります。脱毛当日は長時間日に当たったり、入浴、飲酒などを控え、施術後約24~48時間は特に激しい運動も行わないようにしましょう。脱毛後は脱毛した部位を保護してゆっくり休むのがベターです。

プールの塩素が刺激になってしまう

お気に入りの水着でプールサイドを颯爽と歩きたくて、脱毛に精を出すという人もいると思いますが、プールの水に含まれる塩素が刺激になってしまうので、脱毛後すぐにプールに入るのは避けましょう。プールには通常、消毒のために塩素が入れられています。塩素は肌に刺激を与えることもあり、肌が敏感な人はよりダメージを受けやすいもの。また、多くの人が利用するプールは消毒されているといっても無菌ではありません。脱毛後のデリケートな肌に雑菌が付着して、思わぬ肌トラブルが起きてしまうケースもあるので、注意が必要です。

紫外線対策はマスト!

脱毛後のデリケートな肌は、紫外線のダメージを受けやすいものです。脱毛後にどうしてもプールに行きたいという人は、屋外プールは避けましょう。できるだけ日差しが入らない室内プールを選び、肌を覆って保護できるような羽織りものを用意するのをおすすめします。

日焼けによる脱毛への影響

日焼けによる脱毛の影響は以下のデメリットがあります。

デメリット 説明
肌トラブルが起こりやすい 脱毛直後の肌はデリケートな状態で、日焼けなどの刺激から守る必要があります。日焼けをした肌に脱毛施術を行うと、肌トラブルが発生する危険性が高まります。
脱毛効果が半減する 光脱毛などの一部の脱毛法は、黒色(メラニン色素)に反応するため、日焼けをした肌に施術すると効果が半減します。
痛みを感じやすい 日焼けをした黒い肌に脱毛施術を行うと、通常よりも痛みを感じやすくなる可能性があります。乾燥したダメージを受けた肌に刺激を与えることから、痛みが増すことがあります。

安心して楽しめるよう計画的に脱毛しよう

脱毛したきれいな肌で思いきりプールを楽しむには、長期的な計画を立てて脱毛をするのがポイントです。脱毛直後はプールNG、行く場合はしっかりと日焼け対策をするか屋内プールに行くというルールを守り、プールに行く予定に合わせて脱毛のスパンを調整するのがおすすめです。予定通りに行かないこともあるかもしれませんが、計画を立てて脱毛することで肌への負担を少しでも減らすことができるでしょう。

脱毛後のスキンケアのポイント

脱毛後のスキンケアは、美しい肌を維持するために非常に重要です。以下は、脱毛後のスキンケアのポイントです。

保湿を徹底的に行う

脱毛後の肌はレーザーや光熱によって乾燥しやすくなります。特に脱毛した部位は、ローションやクリームを使用してしっかり保湿しましょう。背中や腰回りなど、手の届きにくい部位も忘れずに保湿することが大切です。

統括院長医師 副田周
統括院長医師 副田周
脱毛期間中の保湿は基本中の基本です!

赤みやほてりを抑えるためのクールダウン

脱毛後に赤みやほてりを感じることがあります。このような症状がある場合、冷たいタオルや保冷剤を使ってクールダウンさせることをおすすめします。通常、これらの症状は2~3日で治まりますが、長引く場合はクリニックへの相談が必要です。

紫外線対策を徹底

脱毛期間中に日焼けをしてしまうと、肌トラブルの原因になります。肌の炎症、シミ、色素沈着などが起こる可能性があります。紫外線対策は重要で、日傘、帽子、日焼け止めクリームなどを使用して脱毛箇所を保護しましょう。

これらのポイントを守りながら脱毛後のスキンケアを行うことで、美しい肌を保つことができます。脱毛後の肌はデリケートなので、丁寧なケアが必要です。

まとめ

脱毛当日はプールはNGですが、次の日からは問題ありません。

しかし、注意点がいくつかあります。

脱毛後の肌はデリケートでダメージを受けやすいものです。脱毛直後に限らず、脱毛期間中は紫外線による日焼けには充分気をつけましょう。

紫外線の影響の他、プールの水に含まれる塩素が、脱毛後のデリケートな肌を刺激することがあるからです。

医療脱毛はどこを選べばわからない!という方は、まずはレナトゥスクリニックの無料カウンセリングを予約すると良いでしょう。

1つカウンセリングに行くと、比較する基準ができるので、クリニックがとても選びやすくなりますよ。

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料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

監修医師一覧(専門医情報)

この記事の監修者
    • 副田周
    • 医療脱毛専門レナトゥスクリニック
      レナトゥスクリニック統括院長。元剛毛アトピー、現美肌。大手美容外科院長を経て、医療脱毛の面白さに気付く。
自身が医療脱毛で検索し脱毛をしに行き、粗悪な脱毛機とその効果の低さで毛が抜けず悲しむ。ネット検索では良い脱毛に辿り着けない現状を変えるため、脱毛を徹底的に勉強した。自分で一流の脱毛器とAIベンチャーと共同して脱毛方法編み出し、それをリーズナブルに提供することで社会貢献をすること誓い現在に至る。富山大学医学部医学科卒業後、大手美容外科院長を経てレナトゥスクリニック東京田町院を開業。レーザー脱毛士
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