小陰唇縮小術とVIO脱毛-術後はいつから脱毛できる?

小陰唇縮小術 医療脱毛 VIO

小陰唇とは

女性器イラスト

小陰唇は女性の陰部に位置する二つの薄く、柔らかい皮膚のヒダから成る部位です。これらは大陰唇の内側にあり、特に色や大きさには個人差が見られます。小陰唇の主な役割は、膣を環境の雑菌や異物から守るバリアとしての機能を持っています。また、尿の飛び散りを防ぐ役目も果たし、性行為の際には陰茎を包み込む役割も担っています。

小陰唇が大きくなるのは

小陰唇の大きさや形状には個人差があり、正常な範囲内で多様性が認められます。その個人差には遺伝的要素や思春期・妊娠などによるホルモン変動、物理的刺激や摩擦、加齢によるたるみ、特定の炎症や感染症などによりサイズの変化が認められるとされています。

正常と異常はどこから

小陰唇のサイズに関して「異常」と一概に言える明確な基準は存在しません。人それぞれの体の構造や遺伝的要因により、形やサイズには個人差があります。

ただし小陰唇が大きいことで歩行時や運動時に痛みや不快感を感じたり、大陰唇と小陰唇の間に恥垢と呼ばれる垢が溜まり衛生上の問題があったり、性的な不快感や精神上のストレスを感じられた場合、外科的手術を選択される方がいます。

小陰唇縮小術って?

小陰唇縮小術は、小陰唇のサイズや形状を修正するための手術です。

手術の方法は、患者の希望や小陰唇の形状によって異なります。主な方法としては、余分な部分を直接切除する方法や、小陰唇の辺縁を保存しながら余分な部分を切除する方法などがあります。

局所麻酔や静脈麻酔を使用し、手術後、数日から数週間は激しい運動や性交は避ける必要があります(具体的な期間は施術する医療機関の指示に従ってください)。

小陰唇縮小術とVIO脱毛

小陰唇縮小術とVIO脱毛は、両方とも陰部の整容的あるいは機能的な改善を目的とした施術です。

VIO脱毛によってムダ毛がなくなり肌が滑らかになることで、小陰唇縮小術の後の結果がより際立って見える場合があります。また、毛が少なくなることで術後のケアもしやすくなる可能性があります。

小陰唇縮小術を検討されている方にはVIO脱毛との併用を考えられている方も多くいらっしゃるかと思います。

小陰唇縮小術後はいつから脱毛して良い?

小陰唇は粘膜部分にあたります。

粘膜はキズの回復が他の部位より早いため、小陰唇縮小術後の場合もキズの治りは早く、傷跡も目立たないことが多いそうです。

また、キズの回復にはなるべくキズ部分が動かないことが大切ですが、小陰唇が大きく動くような部位でないことも早い回復に関係していると考えられます。

顔や腕など小陰唇とは離れている部位の脱毛に関しては、術後の全身状態が悪くない場合は基本的にいつでも脱毛は可能と考えられます。

また、VIOに関しても、術後1ヶ月程度経過していれば脱毛可能な医療機関が多いです。

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主治医の先生にも確認しておくとベターです

小陰唇縮小術後に脱毛をお断りする場合

一方で、小陰唇縮小術後に脱毛を避けた方が良い場合もいくつかあります。

手術のキズから細菌が入り込み感染してしまった場合や、出血が続いている場合、痛みが強く脱毛時の姿勢保持が困難な場合などが挙げられます。

このような場合はキズや全身の状態がしっかり落ち着いてから脱毛を再開しましょう。

参考文献

医療脱毛をはじめる前に読む本

基礎から学ぼう 医療レーザー脱毛入門

よくわかる医療脱毛

新しい皮膚科学第3版

 

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監修医師一覧(専門医情報)

この記事の監修者
  • 渡邊医師
  • レナトゥスクリニック 東京田町院
    私は患者として様々な施術を受けてまいりました。
    美容業界に携わる今、皆さまの美しくなりたい気持ちに真摯に応え、誠実な美容医療を提供していきたいと強く考えております。
    小さなお悩みも、長年のコンプレックスも、お力になれればと存じます。
    田町院でお待ちしております。
    東京女子医科大学出身、美容施術経験多数(なんでも聞いてください!)、instagramTiktokX(旧Twitter)

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