美しいフェイスラインを手に入れるためにはどうしたら良いでしょうか？
ヒアルロン酸でしょうか？ボトックスでしょうか？
答えは、それぞれの治療の良いところを活かし、複合的に治療をすることが大切です。
目次
美しい理想の顔とは？
美しい顔をは何か考えたことはありますでしょうか？
美しい顔とは「各パーツ自体が整っており、そのパーツの配置が良い位置にあり、輪郭が整っているもの」と定義できます。
鼻・アゴ・唇といったパーツはヒアルロン酸で美しくすることができます。
輪郭＝フェイスラインを整えるにはどうすれば良いか？その答えは。
輪郭＝フェイスラインについて詳しく見ていきましょう。
フェイスラインを気にされる患者様は、それこそ10代から60代以上までに幅広くおられます。
フェイスラインを綺麗にするのにはポイントが3つあります。
ポイント① ：Eライン（鼻・アゴ・唇）をヒアルロン酸で整える。
ポイント② ：タルミをリフトアップする。重りになっている脂肪を脂肪溶解注射で溶かす。
ポイント③ ：エラのボトックス注射を打つ。
です。
画像でいうと、上の①、②、③になります。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ポイント①Eライン（鼻・アゴ・唇）を整える！
アゴを整えるのにはヒアルロン酸かプロテーゼを使います。
どちらが良いのか？ですが、個人的にはヒアルロン酸が良いと思います。骨吸収がプロテーゼだと必発ですし、プロテーゼが飛び出してくるリスクもあります。ヒアルロン酸は処置時間わずか1分で形はプロテーゼより綺麗になるのですから。よくヒアルロン酸はなくなるからとやりたがらない人がいますが、勿体無いですよ。
ヒアルロン酸にも複数の種類があります。アゴはボリュームを出して形を整える必要がありますので、ボリュームが出せるヒアルロン酸をお勧め致します。具体的には、クレビエル、ボリューマ、パーレンです。
この症例では、鼻とアゴにクレヴィエル というヒアルロン酸を注入しております。
唇もボルベラで整えますと、より美しいEラインを描くことができます。
唇はボルベラで形成できます。
こちらから唇のヒアルロン酸処置の様子をご確認いただけます。
ポイント②タルミを引き上げ、脂肪を溶かす
タルミをリフトアップするには糸のリフト（当院ではRENATUS LIFT）かハイフ/HIFE（当院ではウルセラQプラス）を使用します。併用する方もいます。併用する場合は施術する順番が重要で、ウルセラQプラスの後にRENATUS LIFTをしていただくとスムーズです。超音波によって糸が影響を受けてしまう可能性があるからです。
脂肪でたるんでいるように見える方は、脂肪吸引か脂肪溶解注射の処置をします。脂肪溶解注射は複数回の注射がお勧めです。
この症例では糸のリフトアップによりほうれい線・口角が改善しております。
合わせてこちらの動画でレナトゥスリフトの処置前、中、後の様子もご覧くださいませ。
次のモニター様ははウルトラセルQプラス施術後1ヶ月でさらにリフトアップを希望されました。
左が直前で右が直後です。
ほうれい線・口角・フェイスラインに注目して下さい。
明らかに改善しているのがお分かり頂けると思います。当院では糸にもこだわっておりmint lift2 mini S flexを採用しておりますので、より長期の効果と強いリフトアップ効果が望めます。
直後ですので、腫れがあります。腫れが引くと更なるリフトアップ効果を実感頂けます。
ポイント③エラの筋肉を小さくする
エラのボトックスはボツリヌストキシン注射を咬筋に打つだけです。
通常の方は両側で50単位が標準の量となります。
注入後１〜３週間で効果が実感頂けます。
ポイント④クリニックの選び方
あとは実践あるのみです。皆様が良いと思われるクリニックに行って処置をしてもらうと良いでしょう。
結果をしっかりと出すには医師の経験値とセンスが必要になってきます。
友人・知人の口コミ等で選んでみてください。
よく、医師の希望がなく、ただ施術をして欲しいという方がおられますが、もったいないですよ。
結局ちゃんと結果を出すにはクリニック・医師をしっかりと選ばなければなりません。
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