ジュビダームビスタボリフトXC¥45,100-VOLIFT

アラガン社のヒアルロン酸ボリフトのご紹介です。

ハイエンドヒアルロン酸でほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴライン等オールマイティに使えるヒアルロン酸です。

ボリフトとは？

VOLIFT(ボリフト)は厚労省の承認をえて、２０１８年8月２７日に日本でも発売となったフィラーです。
VYCROSS技術により長期持続、低吸水性、使用目的・部位に適したリフト力、成形性、組織親和性が特徴となっています。
適度な柔らかさなので強いリフト力を必要としない部位にはほとんど注入可能です。

VYCROSS（バイクロス）技術とは？

さて、バイクロス技術という言葉が先ほど出てきましたが、一体何が優れているのでしょうか？
この技術は高分子量と低分子量のヒアルロン酸を混合することで架橋効率が向上し、従来の技術（HYLACROSS）で製造されたヒアルロン酸注入材に比べて網目構造がより密になっています。

これにより適切なリフト力と長期持続性が得られ、さらには水分を吸収しにくくなる「低吸水性」も実現しました。
これにより、以下のメリットが挙げられます。

①長期持続性
低濃度のヒアルロン酸にもかかわらず1年間の効果を持続することができます。（個人差があります）

② 低吸水性
水分を吸収しにくいため、より注入時のイメージに沿った仕上がりが期待できます。 低濃度のヒアルロン酸、強固な架橋、低吸水性によりゲル膨潤量が大幅に減少しました。これは「形」を造る上で非常に重要です。

③ 使用目的に適したリフト力
弾性と凝集性のバランスにより、使用目的・部位に応じて適したリフト力を維持します。

④ 成形性が高い
注入直後の優れた成形性により、思い描くラインの成形を実現しやすくなります。

⑤組織親和性が高い
お顔の組織になじみやすく、表情に合わせた自然な仕上がりが可能となります。

ボリフトで施術できる部位は？

ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットライン、こめかみ、額、唇、涙袋、頬、目の上、額、手の甲等に注入できます。

ボリフト人気部位ランキング

１位　ほうれい線
２位　マリオネットライン
３位　ゴルゴライン

ビフォーアフター症例写真

【施術名】ヒアルロン酸注射ジュビダームボリフト
ヒアルロン酸を密度によって使い分け気になる部位に注入し、隆起させることで、シワやハリを改善したり、額・鼻・唇・涙袋・アゴなどに注入し、気になる部位やフェイスラインを整える施術です。
【価格】1箇所1cc¥45,100〜¥90,200円（税込）マイクロカニューレ別途¥4,400円
【リスク・副作用】内出血・腫れ・感染・アレルギー・血流障害・ヒアルロン酸の移動・左右非対称・チンダル現象・皮膚の硬結等を生じる可能性があります。
【担当】レナトゥスクリニック医師
（Tel：03-6275-1879）
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

①ほうれい線とマリオネットラインにボリフトを0,5ccずつ入れた症例
ほうれい線とマリオネットラインのシワが気になるという患者様です。
ほうれい線とヒアルロン酸にボルベラを9.5ccずつほうれい線とマリオネットラインに注入しました。
製材選びの根拠はシワが軽度から中等度であることと資金に比較的余裕があることから、ジュビダームウルトラではなくボルベラを選択しました。25Gマイクロカニューレを使用しそれぞれ針穴１箇所で注入しました。

直後から内出血もなく、綺麗に仕上がりました。ボリフトは自然な仕上がりを目指す方、良質なヒアルロン酸を使いたい方には非常に良い選択肢となります。

2.額ボリフト

他院で額に入れたヒアルロン酸がボコボコになってしまったとのことで、ボリフトで修正しました。

3.ボリフト（法令線）

鼻の横の陥没が改善されました。

4.法令線ボリフト

ボリフトはどの部位に向いているの？

ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、ホホのコケ等オールマイティに使用可能です。