額ヒアルロン酸注入のデメリット・リスクはデコボコする、丸くならない？失敗しない方法を紹介

美しいおでこは若々しい印象や美しい横顔、女性らしい丸みのある顔立ちになります。

でも、年齢をかさねると皮膚の老化し、しぼんでハリのないおでこになります。

ボリュームのないおでこはどうなってしまうでしょう。へこみ、頑固な横シワができ、顔もなんだか怒ってるみたいに見えてしまう、、、。

額は顔において大きな割合を占めているため、少しの老化が顔の印象を決めてしまいます。マスクでも隠れない部分のため、隠すことは難しいでしょう。綺麗なおでこになって、自信をもって日常生活を送りたいものです。

「老化した額は、もう元には戻せないのかな？」「おでこに自信がないから、なんとかして直したい！」

そんなお悩みをお持ちのあなたに、とってもおすすめな美容施術があります。まんまるおでこを手に入れられ、しかも圧倒的なコストパフォーマンス誇る美容。

岡田医師

それは、ヒアルロン酸注入です！！

外科整形ほどの派手さはないですが、「やった感」がなくバレにくいです。しかも確実に、それでいて自然なおでこを形成できます。

施術時間もほんの数分で痛みもほとんどないので、初めての美容施術にはもってこいです。

しかし、ヒアルロン酸注入もデメリットがあることは否めません。今回は、額ヒアルロン酸のデメリットについて解説します。知っておけば安心してヒアルロン酸注入を受けられるでしょう。

額ヒアルロン酸のデメリット・リスク

額ヒアルロン酸は、皮膚を切らない施術のためキズがほとんど残りません。施術時間も短いため患者さんの負担が少ない施術です。

しかし、額は面積が大きいため中途半端なヒアルロン酸の量では、希望の形にならない可能性があります。また、ヒアルロン酸注入の中では腫れが強い部分です。

今回はデメリット・リスクを解説していきます。知っておけば、安心して施術を受けられるでしょう。

額がボコボコになる

額は顔の中でも皮下の厚みがうすい部分です。ヒアルロン酸を浅い層に、しかも塊で注入してしまうと、ボコっとしこりになってしまいます。

額の中でくぼみとでっぱりが混在していると、光が当たったときに影ができます。せっかくおでこの凹みをなくそうとしているのに、新たにデコボコができてしまったら悲しいですよね。

これらは、症例数の多い医師に任せることで解決できます。様々なパターンの額を処置しているということは、ナチュラルで似合う額を経験的に形成できる、ということです。

そのため、ヒアルロン酸注入を行う医師を選ぶ時は、SNSやネットで症例数・投稿で気に入った症例がある医師がいるクリニックを探しましょう。

丸くならない

人によって、額の広さや凹みの大きさは異なります。一人ひとりに合ったバランスで注入しないと、横から見たときに丸くならないことがあります。

また、ヒアルロン酸の量が足りない場合も丸く滑らかになりにくいです。くぼみを埋めるだけなら4cc〜、全体的に額を丸くしたいなら6ccは必要になります。

一番丸くしたいトップの部分は、もっとも量が必要になってきます。診察の際に、医師に適量を決めてもらい、納得のいく形になるようにしましょう。

繰り返し注入すると不自然な形になることがある

ヒアルロン酸は半永久的に効果は持続しません。おでdケオおでdケオそのため、効果をキープするために繰り返し注入するという方も少なくありません。

繰り返し注入すれば、理想のラインをキープできます。しかし、腫れぼったくなったり、気づかないうちに不自然な顔立ちになっているケースも存在します。

ヒアルロン酸注入後の顔に見慣れてしまうと、さらにボリュームを出したいという願望や、もっと丸みを帯びさせたいという希望がでてくる場合があります。

しかし、行き過ぎてしまうと見た目に違和感を覚えたり、不自然な形になったと思うでしょう。

自分の判断だけでなく、客観的に見て自然な仕上がりになるように、医師とよく相談しながらヒアルロン酸注入を行うようにしましょう。

血管塞栓・血流障害

額ヒアルロン酸で最もリスクとなるのが血管塞栓・血流障害です。

血管は筋肉や脂肪・皮膚に血液を送ります。血管をヒアルロン酸が詰まらせてしまうと、皮膚まで血流が届かず皮膚が壊死してしまいます。最悪の場合、失明の可能性も言われています。

しかし、これは先の尖った注射針でヒアルロン酸を注入したときに起こります。

最近のトレンドとして、マイクロカニューレと呼ばれる針を使用します。この針は先が丸く、指で触っても傷がつかないほど安全です。

それゆえ、血管に穴をあけてしまうことがなく、ヒアルロン酸が血管に入ってしまうことを防ぐことができます。目への血流が滞ってしまうリスクがグッと減り、安全に処置を行うことができるので安心して受けていただけます。

痛みがある

額ヒアルロン酸は痛みを感じやすい部分です。施術中、痛みを感じると動いてしまうことがあるため、ヒアルロン酸が変なところに入ってしまったり形が崩れてしまいます。

そのため通常は局所麻酔をして痛みをおさえてから注入していきます。当院では必ず麻酔を注入して、痛みがない状態で操作を行いますので安心して施術をうけていただけます。

ほとんどの患者さまに「寝ていたら、気づかないうちに終わってた」というお言葉をいただくことが多いです。それほど施術中の痛みに関しては心配する必要はないです。

しかし、麻酔が切れた後は響くような痛み、1日経つと鈍痛が出る人もいます。そのため、痛みどめを内服される方もいらっしゃいます。しばらくすると自然に痛みはなくなっていきますのでご安心くださいね。

腫れが強いことがある

注入後は腫れが強くでる方もいます。おでこが一回り大きくなったり、上瞼まで腫れてしまうこともあります。

一時的なもので、しばらくすれば必ずおさまりますが、念の為、大事な予定は直近1週間はいれないようにしましょう。

ヒアルロン酸注入後の腫れの経過

また、血行が良くなることは控えましょう。腫れが長引くことがあるからです。サウナや入浴（シャワーは可能）、過度な運動、飲酒は腫れが引くまではやめた方がよいでしょう。しっかり休んだ上で、美しいおでこを周りの方にアピールしちゃいましょう！

持続期間が短い

製剤にもよりますが、ヒアルロン酸は半年〜1年半ほどで徐々に吸収されて減っていってしまいます。

そのため、効果を持続させるには、定期的に注入し続ける必要があります。
なお、注入を繰り返すと効果の持続期間は長くなっていきます。

ヒアルロン酸の製剤は一生は残り続けないですが、逆にいうとそれはメリットとも言えます。

顔の構造は年齢とともに老化し、変わっていきます。もし、外科整形やシリコンのように一生残り続けてしまうものを挿入した場合、どうなってしまうでしょう。

顔の変化に耐えられず、不自然になってしまったり、挿入物が浮き出てしまったりする可能性があります。

ヒアルロン酸は代謝されればなくなります。なくなった時点での顔のバランスを再診察し、それに合うように注入することで常にナチュラルな美しさを実現することができます。

「持続期間が短い」というのはメリットにもなりうるのです。

額ヒアルロン酸のメリット

ここまで額ヒアルロン酸のデメリットについてお話ししてきました。デメリットの部分を見ると、施術を受ける勇気がなくなってしまいますよね？しかし、おでこはヒアルロン酸を注入することで、メリットがデメリットを圧倒的に超えます。しかも高コストパフォーマンスなので、ぜひみなさんに体験してもらいたい美容施術です。

丸いおでこに

額ヒアルロン酸のいちばんの魅力です。額にまんべんなくヒアルロン酸を注入することで、横からみて綺麗なカーブを描くおでこにできます。

おでこが低く眉毛の骨がでているとゴツゴツした印象になりますが、なだらかなおでこはフェミニンで可愛らしい印象になります。

丸いおでこは女性らしい柔らかな印象をあたえます。額ヒアルロン酸の美しさをぜひ体感していただきたいです。

おでこの凹みを埋められる

おでこって凹むんです。年齢を重ねるとおでこの骨が縮んで凹んでしまいます。

凹んだ部分は影になってしまい、老けてみえます。ヒアルロン酸でボリュームをふやし、凹みを改善してしまいましょう。

ヒアルロン酸はもともと、体内にある保湿成分です。1gあたり2〜6Lの水分を含むことができるといわれています。皮下に注入することで保水され、うるおいのあるおでこになります。

また、ヒアルロン酸を注入する操作が細胞を刺激します。肌の弾力をたもってくれるコラーゲンやエラスチンが増え、皮膚にハリ・ツヤのあるおでこになります。ヒアルロン酸の効果だけでなく、注入そのもので肌質改善されるなんてうれしい効果ですよね？

凹みも肌質も改善し、若々しいおでこを取り戻しましょう！

シワが伸びてアンチエイジングへ

加齢変化で、おでこが凹むのにくわえ、脂肪の量も減ります。余った皮膚がたるみ、深い横しわになって残ってしまいます。

ヒアルロン酸のメリットは、皮膚の内側からシワを改善できる点です。皮膚表面のうるおいや乾燥をケアする化粧品やエステなどは、肌の内面まではカバーできません。保湿や表皮のダメージを抑える点では必要なものですが、根本の原因を治すにはやはりヒアルロン酸注入に頼るのがよいでしょう。

額が失った脂肪をヒアルロン酸で補うことができます。容量が増えることで、シワも改善します。イメージとしては、しぼんだ風船に空気を入れて、シワシワの表面を引きのばす感じです。

深くできてしまったおでこのしわを目立たせなくできます。また、おでこにしわが寄りにくくなるので、怖い印象や不機嫌なイメージをあたえません。

鼻ヒアルロン酸との相性がバツグン

額が平らな方が、鼻を高くしようとすると不自然になりやすく、自然に高くできる範囲が限られてしまいます。そのような場合は額ヒアルロン酸で高くすることで、自然に鼻も高くすることができます。

丸くなった額に合うように、鼻ヒアルロン酸を注入すれば、額から鼻がなめらかなカーブをえがき、美しい横顔になるでしょう。

自然な仕上がりに

ヒアルロン酸は劇的に顔を変えるものではなく、あくまでナチュラルな変化を生み出すものです。

顔に傷をつけず鼻筋を通すので、表面からは何の施術をしたのかはバレることなく、かなり自然に鼻を高くできます。

より自然な仕上がりにするためには、実績のあるクリニックを選びましょう。熟練の技術をもった医師が注入すると、なめらかでハリのあるおでこにできます。ナチュラルに仕上がると「やった感」がなく満足感も上がります。ネットやSNSで信頼できるクリニックを探しましょう。

施術時間が短い

額ヒアルロン酸にかかる時間は1時間〜2時間ほどです。最初の針穴を開ける部分が少し痛いですが、それ以降はほとんど痛みを感じることはありません。

そのため寝ていたらあっという間に終わったという感想をいただくことがほとんどです。それほどストレスなく、しかも早い時間で処置を終えることができます。

ヒアルロン酸注入は、施術時間が短いことがメリットです（部位によって例外があります）。ご予定の合間、お仕事終わりなどに気軽に受けていただける処置となっています。

効果がすぐ実感できる

ヒアルロン酸注入は成長因子やボトックスとちがい、効果は注入後すぐに感じることができます。処置を受け終わって帰宅される頃には、キレイになったお顔で自信に満ち溢れていることでしょう。お家で鏡を見るのが楽しみになっているはずです。

処置後すぐに完成形になるので、急ぎでメンテナンスをしたい方もいらっしゃいます。ただし、腫れや内出血がおさまるまでは数日かかることもあるので、大事なご予定の直前に処置を受けることはおすすめしません。

また、ヒアルロン酸が定着するまでは2週間から1ヶ月程度かかることもあります。その間、刺激してしまったり揉んでしまうと形が崩れてしまうこともあるので、なるべく触らないようにしましょう。

ダウンタイムがほぼない

ヒアルロン酸注入は皮膚を切らない処置です。注入は小さな針穴から入れるので、顔につくキズはこの針の痕だけです。この痕も次の日にはほとんど見えなくなるくらいまで治りますし、残っていたとしてもお化粧で隠せるレベルです。腫れは注入場所にもよりますが、数日から長くても1週間でおさまります。

副作用・リスクがほとんどない

医療行為や薬には副作用がつきものです。しかし、ヒアルロン酸はもともと体内の成分なので、アレルギーが出ない安全な製剤です。

処置から数日間は腫れや内出血がでることがありますがお化粧で隠せるレベルの小さなものなので、ほとんど気になりません。

最も重大なリスクは、ヒアルロン酸が血管に詰まってしまう「血管塞栓」で、皮膚が黒くなる「皮膚壊死」を引き起こす原因になります。先の尖った注射針で操作をすると血管をやぶることがあり、ヒアルロン酸の中でも危険な合併症でした。

しかし最近のトレンドは、マイクロカニューレを使用して製剤を注入する方法です。マイクロカニューレは先が丸い針で、指で触っても皮膚に傷がつかないくらい安全なものです。

注射針では血管を傷つけてしまうリスクの高い部分でも、カニューレであれば血管をよけて操作ができます。そのため、血管塞栓のリスクを極限まで下げることができるのです。目の上のヒアルロン酸は必ずカニューレを使用する施術なので、安心してうけていただくことができます。

まとめ

持続力は1年〜1年半と長持ちなので、こんなにコストパフォーマンスのいい美容施術はありません。

額ヒアルロン酸のデメリットは、ほとんど医師の技量によって回避することができます。そのためには、信頼でき技量のある医師を探す必要があります。

レナトゥスクリニックにはヒアルロン酸注入に特化した医師しか在籍していません。ヒアルロン酸でみなさんのお悩みに寄り添えるように、日々技術を磨いています。

額ヒアルロン酸を受けるなら、レナトゥスクリニックへ。まずは無料カウンセリングにお越しください。

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