涙袋ヒアルロン酸のデメリットについて解説します。デメリットは医師の技術や製剤によっても異なるので、一度医師に相談してみると良いでしょう。またご不安点はカウンセリングにて解消しておくと、安心して施術を受けられます。
目次
涙袋ヒアルロン酸注入のデメリットとは
涙袋ヒアルロン酸注入のデメリットは、副作用の腫れ、痛み、内出血などのダウンタイムがあること、血流塞栓で失明や皮膚壊死のリスクがあること、安いヒアルロン酸には発がん性のリスクがある可能性があること、効果が一時的で半永久的には持続しないこと、しこりになる可能性があること、入れ続けると不自然な見た目になること、皮膚が伸びるリスクがあること、医師の技術で仕上がりがかわること、バレるリスクがあること、注入し続けるとお金がかかることがあげられます。
副作用の腫れ、痛み、内出血などのダウンタイムがある
涙袋ヒアルロン酸には、痛み、腫れ、内出血などのダウンタイムがあります。痛みは数日から1週間前後、内出血は数日から2週間前後回復するまでに期間が必要なケースがあります。ただし、これらはヒアルロン酸注入が上手い医師で施術をすることでリスクを減らすことができます。上手い医師で注入した場合、腫れ、痛み、内出血の全てが少なく施術が受けられる可能性が高いでしょう。
▶︎涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムはどのくらい?内出血や痛みは?
血管塞栓による失明や皮膚壊死のリスクがある
ヒアルロン酸注入には、誤った箇所への注入による血管塞栓のリスクが伴います。血管内への誤注入が起きると、血管が塞がれる可能性があり、皮膚壊死の危険性も考えられます。通常、塞栓が起こると我慢できないほどの痛みと、注入した部分の皮膚が変色(白いモヤモヤ)します。血管塞栓の兆候が見られた場合、迅速なヒアルロン酸溶解注射が必要です。また、網膜中枢動脈という動脈も血管塞栓を起こす可能性があり、この場合は失明に至ってしまうケースもあります。これを避けるためには、やはり料金が安いからといってクリニックを選ぶのではなく、上手い医師やクリニックを選択するしかないでしょう。
安いヒアルロン酸には発がん性のリスクがある可能性がある
安いヒアルロン酸や粗悪なヒアルロン酸を注入することで、ヒアルロン酸に含まれる架橋剤(BDDE)が十分に除去されておらず、発がん性のリスクが残ることがあります。ヒアルロン酸は、しっかりとした良い製剤を使用しましょう。
しこりになる可能性がある
一ヶ所の注入量が多くなったり、層が浅くなってしまうとカタマリになったり凹凸ができる原因になります。柔らかい涙袋では特に目立ちやすいといえます。同部位へ何回も注入することもボコついてしまう原因の一つです。ただし、時間が経てば多くの場合、これらのしこりは解消される傾向があります。適切なアフターケアや医師の指示に従うことで、心配は軽減されます。
また、しこりは触らなけらばわからないため、放置をしても問題ありません。しこりの分涙袋は改善したままというメリットもあるためです。
チンダル現象が気になる場合がある
涙袋にヒアルロン酸を注入した際、チンダル現象が発生することがあります。これは、皮膚の表面近くに注入されたヒアルロン酸が透明なのに対し、皮膚が薄いために青白く見える現象を指します。特に、涙袋は皮膚が薄く、この現象が目立ちやすい場合があります。
チンダル現象が気になる場合、ヒアルロン酸溶解注射で涙袋のヒアルロン酸と溶かすことで、チンダル現象はなくなります。涙袋では少なからずチンダル現象が出ますので、気になる方はヒアルロン酸を注入しない方が良いでしょう。
皮膚が伸びるリスクがある
涙袋にヒアルロン酸を注入することで皮膚が伸びることはありえますが、ほぼ心配ないでしょう。皮膚が伸びるのはであまりに多量のヒアルロン酸を注入し皮膚が伸びた状態を長期間継続した場合です。万が一伸びてしまった場合でも、老化によるたるみと区別ができないほどの伸びだと予想されます。美容外科医を10年間経験し、ヒアルロン酸で涙袋が伸びてしまった症例は0件と未だ経験していません。
効果が一時的で継続的な施術が必要
ヒアルロン酸注入は一時的な効果が見込まれ、時間が経つと吸収されてしまうため、継続的な施術が必要です。初回の効果が感じられやすいものの、半年〜1年半ほどで効果は薄れてきます。効果を持続させるためには、定期的なヒアルロン酸注入が必要です。定期的にヒアルロン酸を注入した場合、持続期間はどんどん長くなる傾向があります。脂肪注入よりも持続が良いケースもありますので、定期的な注入がおすすめです。
入れ続けると不自然な見た目になる可能性がある
ヒアルロン酸注入により涙袋の改善を図る際、ヒアルロン酸を入れ続けると不自然な見た目になるリスクが存在します。
涙袋はパンパンにしてしまうと、逆に不自然な顔になってしまいます。ヒアルロン酸を入れ続けて、ヒアルロン酸を注入した自分の顔に慣れてしまうと、元の顔との比較ができなくなり審美性を失います。客観性を保つために、担当医師とのカウンセリングが重要になってきます。
医師の技術に左右される可能性がある
ヒアルロン酸注入は患者さんの改善したい部位に適した製剤の量、注射位置、針の深さなど、医師の技術が非常に重要です。経験不足や技術力の差により、満足できる仕上がりにならない可能性があります。同じヒアルロン酸でも、注入技術の差によって効果や見た目が異なることがあります。
そのため、ヒアルロン酸注入を検討する際には、経験豊富で専門的な技術を持つ医師を選ぶことが重要です。事前に医師の実績や施術例を確認し、信頼性のある美容皮膚科医を見つけることが、理想的な結果を得るために不可欠です。
バレるリスクがある
ヒアルロン酸を入れたことをバレたくはありませんが、バレるリスクもあります。ヒアルロン酸を注入した後内出血があった場合、重篤な副作用が出て入院した場合、下手な医師がヒアルロン酸を入れてボコボコになった場合、仕上がりが不自然な場合、入れ続けていわゆるヒアル顔になってしまった場合はバレるリスクがあります。このため、技術の上手い担当医を1名作り、しっかりと経過を見てもらうと良いでしょう。
注入し続けるとお金がかかる
ヒアルロン酸を注入し続けると、当然お金がかかってしまいます。しかし、ヒアルロン酸でしか出せない改善効果が明らかにあるため、化粧品などその他の無駄な美容の出費を抑えた方が良いでしょう。ヒアルロン酸料金が安く通いやすいレナトゥスクリニックがおすすめです。
涙袋ヒアルロン酸注入のデメリットへの対応
ヒアルロン酸注入のデメリットを解消するには、以下の3つを意識してください。
・適切な医師・クリニック選び
・客観的な意見を聞く
・落ち着くまで待つ
それぞれを重視してヒアルロン酸注入の施術を行えば、デメリットに繋がる可能性を軽減できます。それぞれの対策について、以下で解説します。
適切な医師選び
ヒアルロン酸注入には医師の知識・経験が必要不可欠です。実際にヒアルロン酸を注入する際の技術力はもちろんですが、患者さんの肌トラブルに合わせた施術をおこなうためのカウンセリング力も必要になります。また、患者さんの疑問や不安を解決するための知識も求められるでしょう。そのため、ヒアルロン酸注入を行う際は、必ず実績・経験・知識のある医師を選んでください。
客観的な意見を聞く
ヒアルロン酸注入を継続して行う場合は、自分以外の客観的な人の意見を聞くようにしてください。何度もヒアルロン酸注入を行っていると、変化に見慣れてしまって加減がわからなくなってしまうからです。美しくなるために美容施術を受けているのに、審美性が失われてしまったら悲しいですよね?客観的に見たときの変化を聞いて、過剰に注入しないようにしましょう。
落ち着くまで待つ
ヒアルロン酸注入した直後は腫れにより凹凸になっていることもあるため、まずは定着するまで2週間ほど待ってみましょう。大体は腫れがひいて落ち着いてきます。
それでもしこりが目立つようなら、優しくマッサージして馴染ませてもいいです。(ただし、押してもキレイに広がらずデザインが悪くなる可能性があるため、無闇にマッサージするのは控えましょう。)
ヒアルロン酸注入は良い意味で永遠に続くものではありません。製剤にもよりますが最大2年までで効果は無くなりますし、本当に気に入らなければヒアルロン酸を溶かすこともできます。もしお困りでしたら、注入した医師に連絡を取ってみてください。
まとめ
涙袋ヒアルロン酸注入のデメリットは、副作用の腫れ、痛み、内出血などのダウンタイムがあること、血流塞栓で失明や皮膚壊死のリスクがあること、安いヒアルロン酸には発がん性のリスクがある可能性があること、効果が一時的で半永久的には持続しないこと、しこりになる可能性があること、入れ続けると不自然な見た目になること、皮膚が伸びるリスクがあること、医師の技術で仕上がりがかわること、バレるリスクがあること、注入し続けるとお金がかかることがあげられます。上手い医師に処置からアフターフォローを任せると良いでしょう。
デメリットを軽減するには、担当医師とのコミュニケーションが欠かせません。カウンセリングでご自身のご要望と不明点を質問をした上で、施術するかを決めましょう。
レナトゥスクリニックは熟練した医師がヒアルロン酸注入をおこなっているため、患者様のお悩みに寄り添った施術をできます。もし、少しでも不安や疑問がある際はぜひ一度ご相談くださいね。一緒にキレイになりましょう!
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項目 | 内容 |
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クリニック名 | レナトゥスクリニック |
場所 | 東京田町院 JR山手線「田町駅」西口より徒歩1分 新宿院 JR山手線「新宿駅」南口より徒歩5分 大阪院 JR大阪駅より徒歩9分 仙台院 JR仙台駅より徒歩1分 名古屋院 JR名古屋駅より徒歩3分 |
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人気施術② | ボトックス注射 美肌シワ対策に必須 【¥2,200~】 |
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全身脱毛5回Xプラン | ¥98,800 |
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ヒアルロン酸注入施術詳細
施術名:ヒアルロン酸注入
施術内容:
使用薬剤:ジュビダームシリーズ、または韓国製ヒアルロン酸製剤
持続期間:数ヶ月、9ヶ月、12ヶ月、18ヶ月、18ヶ月以上、24ヶ月
ヒアルロン酸を気になる部位に注入し、隆起させることで、シワや凹みを改善したり、輪郭を整えることができる注入治療です。
対象部位:額(おでこ)、こめかみ、眉間、眉上、目の上、涙袋、眼窩縁(目の下)、ゴルゴライン、鼻、鼻翼基部、ほうれい線、頬、唇、口角、顎、首、ヒアルロン酸リフトアップ、手の甲、膝、胸、立ち耳、鎖骨、その他気になる部位の改善が可能です。
料金:
初回限定:ヒアルロン酸1cc ¥11,000(税込)
モニター価格:ジュビダーム1部位 ¥45,100〜¥48,400(税込)
※ヒアルロン酸注入は自由診療であり、公的医療保険は適用されません。
リスク・副作用:
眩暈、霧視、興奮、不安、眠気、悪性高熱、痙攣、振戦、意識障害、ショック、血管攣縮、失神、瘢痕、筋無力症、悪心・嘔吐・不快感、頭痛、インフルエンザ様症状、呼吸困難、乾燥肌、しわ・瘢痕の深化、自己免疫疾患による反応、掻痒、変色・着色、血管性浮腫、膿瘍、骨吸収、皮膚壊死・皮膚炎・静脈炎、脳卒中(脳虚血、脳出血、脳梗塞)、失明(視力障害含む)、ヘルペス悪化、無感覚・感覚異常、ケロイド・肥厚性瘢痕、しこり・硬結(小結節、数珠状小隆起、肉芽腫)、チンダル現象、左右非対称、ヒアルロン酸の移動、修正位置のずれ、修正不足・減少、血流障害、炎症反応、アレルギー、感染、腫脹・浮腫、発赤・発疹、疼痛、内出血
お問い合わせ先:
レナトゥスクリニック公式LINE
※料金、リスク・副作用、施術内容は掲載時点での情報です。最新情報はクリニックへ直接お問い合わせください。
監修医師一覧(専門医情報)
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レナトゥスクリニック新宿院 院長渡邊 莉子先生東京女子医科大学医学部卒業。自身も患者として医療脱毛、ボトックス、ヒアルロン酸注入をはじめ、様々な美容施術を経験。患者目線に立った美容医療の提供を信念としており、口コミや症例を自ら調べて選んだクリニックで、成功・失敗両方の経験を積み重ねてきました。症例写真の実績は2025/04/09現在231件
その経験から、責任感ある誠実な美容医療を実践することを目指しています。特に美容医療が初めての方や、過去の施術で満足が得られなかった方のお悩みに真摯に向き合い、自然で美しい仕上がりを実現いたします。
小さなお悩みから長年のコンプレックスまで、幅広いご相談にお応えしております。
新宿の美容医療なら、ぜひ私、渡邊莉子にお任せください。
資格・所属学会
・ジュビダームビスタ®認定医(アラガン社)
・ボトックスビスタ®認定医(アラガン社)
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レナトゥスクリニック統括院長副田 周先生国立富山大学医学部医学科卒業。大手美容外科院長を経て、ヒアルロン酸注入・ボトックス治療における自然な美しさと安全性の両立を追求する美容医療のスペシャリスト。上手い・値段が安いを両立するためには洗練された技術と経営戦略が必要です。私は、その両方の方法論を確立しております。
顎・鼻・額・唇・涙袋などへの注入において、美的センスと解剖学的知識を融合したデザイン力に高い評価を受けており、年間数千件以上の注入実績を持つ。症例写真の実績は2025/04/08現在386件。
注入治療は「バレない美しさ」「痛みとダウンタイムの最小化」「製剤の調整と注入深度の最適化」にこだわっており、一人ひとりの骨格・筋肉・脂肪の状態を総合的に診断して施術を行うスタイルが多くの支持を集めている。
資格・所属学会
・アラガン社ジュビダームビスタ®認定医
・アラガン社ボトックスビスタ®認定医
・レーザー脱毛士
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