ジュベルックの危険性・副作用・しこりを 医師が科学的データをもとに徹底解説

ジュベルックの危険性・副作用・しこりを 医師が科学的データをもとに徹底解説

RENATUS CLINIC — JUVELOOK SAFETY / RISK INFORMATION

ジュベルックの危険性・副作用・しこりを
医師が科学的データをもとに徹底解説

副作用発生率0.003%・しこりの原因と対処法・PLLAとの違い・安全に受けるための5つのポイント

「ジュベルックは危険?」「しこりになったらどうする?」——SNSで広まる不安に、医師が科学的根拠(臨床データ・論文)をもとに正確な情報をお伝えします。

レナトゥスクリニック 医師監修

ジュベルックの危険性について、SNSや口コミで不安を感じている方へ。

この記事では、製造元VAIM社の医師向け公式資料・査読済み論文をもとに、ジュベルックのリスク・副作用・しこりの原因と対処法を正確に解説します。「危険かどうか」の答えは、正しい知識を持った医師が適切に施術するかどうかで大きく変わります。

※ジュベルックは未承認医薬品です(2017年韓国MFDS認証・2020年ヨーロッパCEマーク取得・48カ国認証取得・世界150万本以上販売)。

【結論】医師が先に答えます

ジュベルックは「正しく施術すれば危険性は極めて低い」製剤です。
一方、「注入が浅すぎる・特定部位への過剰注入・不十分な溶解」が起きるとしこりリスクが上がります。

✅ 世界150万本販売・副作用発生率わずか0.003%(Juvelook)

✅ PDLLA結晶化0%——旧世代PLLA(スカルプトラ)よりしこりになりにくい

✅ しこりが出ても「RF熱+マッサージ」で多くは3〜4週間以内に改善

✅ 危険性は製剤そのものより「誰が・どう注入するか」で決まる

RENATUS CLINIC
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ジュベルックの副作用 実データ——150万本の販売実績から

ジュベルック

まず、感情論ではなく数字で確認しましょう。ジュベルックはこれまでに世界50カ国以上で150万本以上のバイアルが販売されており、製造元のVAIM社が集計した副作用データは以下の通りです。

製品副作用発生率確認された副作用
Juvelook(真皮注入)0.003%結節・アレルギー・炎症
Juvelook Volume(皮下注入)0.012%結節・アレルギー・炎症

この数字をどう読むか——医師の解説

Juvelookの副作用発生率0.003%とは、10,000本に対して約0.3件という水準です。美容医療で広く使われるヒアルロン酸注射の合併症発生率(血管塞栓・しこり等を含む)と比較しても、極めて低い数値といえます。ただし0ではないため、正確なリスク説明のもとで施術を受けることが重要です。

「ジュベルックはスカルプトラ(PLLA)より安全」は本当か——PDLLAとPLLAの科学的比較

美容医療女性

ジュベルックの主成分PDLLAと、旧世代の代表的なPLA製剤(スカルプトラ:PLLA)を科学的に比較すると、しこりリスクの違いが明確に見えてきます。

比較項目PDLLA(ジュベルック)PLLA(スカルプトラ等)
結晶化率0%(結晶化しない)37%
粒子構造外側:多孔質で球状
内側:網状で泡状(スポンジ状)
外側:不規則に割れた結晶形状
内側:密集構造
ガラス転移温度(Tg)55〜60℃(水和後39℃)60〜70℃
体内分解期間12〜16ヶ月24ヶ月以上
ゲルキャリアヒアルロン酸(HA)CMC+マンニトール
しこりへの対処RF熱(40℃)+マッサージで改善可能高Tgのため熱では軟化しにくい
→外科的摘出が必要なことも

ポイント① 結晶化0%——粒子が均一に分散する

PLLAは結晶化率37%という性質を持ち、粒子が不規則な結晶形状をしているため組織に偏在してしこりを作りやすいとされています。一方、PDLLAは結晶化が0%で、スポンジ状の球形粒子が組織内に均一に分散します。粒子内部の空気の約85%が気泡状の円形粒子を形成し、均一で安定したコラーゲン・エラスチン増加効果をもたらしながら、しこりリスクを大幅に低減しています。この製造技術はVAIM社の特許を取得しています。

ポイント② ゲルキャリアがヒアルロン酸——周囲組織との親和性が高い

スカルプトラはCMC(カルボキシメチルセルロース)とマンニトールをキャリアとして使用しています。ジュベルックはゲルキャリアとして非架橋ヒアルロン酸(HA)を使用しており、生体との親和性が高く異物反応が起きにくい設計です。これは真皮への注入が認可された唯一のPLA製剤という点とも関係しています。

ポイント③ ガラス転移温度が低い——しこりになっても対処できる

ガラス転移温度(Tg)とは、物質が固体と液体の中間状態になる温度のことです。PLLAのTgは60〜70℃と高く、万が一しこりになると熱では軟化しにくいため外科的摘出が必要になることがあります。一方、PDLLAは水和後のTgが39℃まで低下するため、RFなどの熱(約40℃)を照射しながらマッサージすることでしこりを軟化・分散させる対処が可能です。これがジュベルックのしこりの大きな違いです。

ジュベルックでしこり(結節)ができる原因と対処法——医師向け資料に基づく正確な解説

女性医師

ジュベルックのしこりが問題になる場合、ほとんどは注入技術・調製方法・注入層の選択に起因します。製剤そのものの問題ではなく、施術品質の問題です。

しこりが起きる3つの主な原因

❌ 原因① 水和・溶解が不十分

ジュベルックは凍結乾燥粉末のため、生理食塩水でボルテックスミキサーを使って十分に溶解する必要があります。メーカー推奨は生理食塩水6mLで45分以上・8mLで30分以上の攪拌です。この工程が不十分だと粉がダマになり、しこりの原因になります。

❌ 原因② 注入層が浅すぎる

ジュベルックの適切な注入層は真皮深層(目安0.8〜1.5mm)です。表皮に近い浅い層に注入すると、皮膚が粒子を異物とみなし結節・皮膚表面への隆起が起きやすくなります。これが「注射部位が見える・触れるしこり」の主な原因です。

❌ 原因③ 特定部位への過剰注入

一箇所に集中して大量に注入するとしこりのリスクが上がります。メーカーは「広い範囲に伸ばして注入することが重要」と明示しています。また、Juvelook Volume(皮下注入タイプ)を目の下・首など皮膚の薄い部位に使用するのは適応外です。

しこりが出た場合の時系列別対処法(メーカー推奨)

施術直後〜初期軽度の腫れ・結節

施術後すぐから約5分以内に施術部位をマッサージ。注射直後の結節は激しくマッサージ。内出血にはビタミンKクリーム。腫れのほとんどは1〜2日で消失します。

施術後1〜2週間以内中程度の塊・隆起

施術部位に少量の生理食塩水を注入後、RF(サーマル機器)などを照射しながらマッサージ。通常は1〜2日で改善。重症の場合は4〜5日かかることも。

施術後1ヶ月以上後期の結節

①熱(ヒート)マッサージ → ②RF(約40℃)での照射 → ③ベタメタゾン注射 → ④ニードルRF(スタッキング) → 重症の場合:トリアムシノロン注射の順で対処。ほとんどは3〜4週間以内に消失します。

💡 論文で実証されたしこり対処の有効性

Journal of Cosmetic Dermatologyに掲載された論文(Suk Bae Seo et al.)では、Juvelook注射後の結節性反応に対しモノポーラRFによる照射が有効であることが証明されています。PDLLA(ジュベルック)のガラス転移温度が39℃まで低下するという特性を利用し、熱でPDLLA粒子を軟化させ分散させることで、2回の照射セッション後に100%解消されたと報告されています。これはPLLAにはできない対処法です。

⚠️ Juvelook Volumeの注意点(目の下・首には使用しない)

Juvelook Volume(皮下注入タイプ)を目の下・首など皮膚の薄い部位に注入すると、凹凸になる恐れがあります。目の下・首の薄い皮膚部位にはJuvelook(真皮注入タイプ)を使用するのが正しい適応です。誤ったタイプを使用されたケースでのトラブルも報告されています。

ジュベルックを安全に受けるための5つの条件——クリニック選びのポイント

女性医師

ジュベルックの安全性は、製剤の品質と同じかそれ以上に「どのクリニックで・誰が・どう施術するか」に依存します。以下の5点を必ず確認してください。

条件① ボルテックスミキサーで十分に溶解しているか

「短時間で溶かして注入する」「手で振っただけ」は危険です。生理食塩水6mLで45分以上・8mLで30分以上のボルテックス攪拌が必要です。水和が不十分な製剤を注入するとしこりのリスクが大幅に上がります。

条件② 真皮深層(0.8〜1.5mm)への正確な注入層の判断ができるか

注入層が浅すぎると皮膚表面に結節が出やすくなります。皮膚の構造を熟知した医師が、30〜31G(2〜4mm)の針または30Gカニューレ(40mm以下)を使って真皮深層に正確に注入できるかが重要です。

条件③ JuvelookとJuvelook Volumeを部位によって正しく使い分けているか

皮膚が薄い目の下・首にはJuvelook(真皮注入・粒子サイズ20〜40µm)を使用。頬のボリュームアップ・輪郭にはJuvelook Volume(皮下注入・粒子サイズ40〜60µm)を使用。2種類の製品を混同して使用しているクリニックは要注意です。

条件④ 初回は少量(2cc)からスタートし反応を確認しているか

初めてジュベルックを受ける場合、少量から始めて肌の反応を確認してから増量するのが安全なプロトコルです。「最初から大量に入れる」「割引につられて1回で大量注入する」は避けるべきです。

条件⑤ 副作用が出た際の対処(RF機器など)が院内で完結できるか

万が一しこりが出た際、「RF熱+マッサージ」「ステロイド注射」などの対処を院内で行える体制があるかを確認してください。「注射だけして何かあったら皮膚科へ」というクリニックでは、適切なアフターフォローが受けられないリスクがあります。

ジュベルックの危険性に関するよくある質問

女性医師

Q.ジュベルックは「溶かせない」ので危険と聞きました。本当ですか?
A.ヒアルロン酸のように溶解注射(ヒアルロニダーゼ)はありません。しかし、ジュベルックはPDLLAのガラス転移温度が水和後39℃まで低下する特性を持つため、RF(高周波)熱(約40℃)とマッサージを組み合わせた対処が可能で、論文でも有効性が証明されています。旧世代のPLLA(スカルプトラ)のようにTgが60〜70℃と高い製剤と比べると、ジュベルックは「しこりになっても対処できる」製剤といえます。ただし、溶解薬がないこと自体は事実であり、施術前に正確なリスク説明を受けることが重要です。
Q.「皮膚から結晶がポロポロ出てくる」という話を聞きましたが?
A.これは主に注入層が浅すぎた場合溶解不十分な粉末が真皮浅層〜表皮近くに入った場合に起きる可能性のある現象です。ジュベルックの設計上の問題というより、注入技術の問題です。メーカーは「注入が浅すぎる場合に副作用が生じやすい」と明示しており、真皮深層(0.8〜1.5mm)への正確な注入が必須です。
Q.ジュベルックとスカルプトラ(PLLA)はどちらが安全ですか?
A.科学的な比較では、PDLLAであるジュベルックの方がPLLA(スカルプトラ等)より複数の点で安全性が高いとされています。最も重要な違いは「結晶化率0%(PDLLA)vs 37%(PLLA)」と「ガラス転移温度の違いによるしこりへの対処可能性」です。製造元のVAIM社の要約にも「PDLLAは従来のPLLAよりも安全である」と明記されています。
Q.ダウンタイムはどのくらいですか?
A.腫れ・赤み・内出血が数日〜1週間程度出る場合があります。施術当日は激しい運動・飲酒・サウナを避けてください。シャワー・メイクは翌日から可能です。直射日光・紫外線は腫れが落ち着くまで避け、日焼け止めを使用してください。
Q.妊娠中・授乳中でも受けられますか?
A.妊娠中・授乳中の方は施術できません。また、重篤なアレルギー体質の方、皮膚に強い炎症がある方も施術前に必ず医師にお申し出ください。
Q.血管塞栓(血管閉塞)のリスクはありますか?
A.Juvelookの血管閉塞に関する安全性試験(Vasanop Vachiramon, M.D.による研究)では、標準希釈(6mL)で注入した場合、ほぼすべての群でカテゴリーI(閉塞なし)と評価されています。ただし注入量・部位・医師の技術によってリスクは変わるため、顔の血管走行を熟知した医師による施術が重要です。
Q.スネコス・リジュランと比べてどちらが安全ですか?
A.スネコス(アミノ酸+HA)・リジュラン(PN)はほぼ完全に体内で同化・吸収されるためしこりリスクはほぼゼロです。安全性という一点ではスネコス・リジュランが上です。ただし毛穴・ニキビ跡の凹凸改善効果はジュベルックの方が強力です。「どちらが安全か」ではなく「あなたの肌悩みに何が最適か」で選ぶべきで、カウンセリングで医師と相談することをおすすめします。

レナトゥスクリニックのジュベルック料金

メニュー料金(税込)
🎉 初回限定 2cc(有効成分10mg)
※当日使い切り・別日施術不可
¥18,400
3cc 単回(有効成分15mg)
※当日使い切り・別日施術不可
¥29,999
⭐ 3回コース(1回あたり3cc)¥27,600 / 1回
(総額 ¥82,800)
目の下マイクロカニューレ¥4,400
細針(1ccあたり1本使用など)¥550
局所麻酔¥4,400
クリーム麻酔全顔お得セット¥8,800

※開封後は当日使い切り。別日への持ち越し施術はできません。詳しくは料金表をご確認ください。

リスクを正確に理解したうえで判断してください

レナトゥスクリニックでは、ジュベルックのリスク・副作用について正直にご説明します。ジュベルックが向いているか、スネコス・リジュランの方が適しているかも含め、医師がカウンセリングで判断します。

初回限定2cc ¥18,400〜 / 3回コース ¥27,600/回(総額¥82,800)

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