こんにちは。ヒアルロン酸注入といえばレナクリです。
今日は、超お手軽に鼻を高くすることができる【鼻のヒアルロン酸】について、
【基本中の基本だけど意外に知られていない疑問】をまとめてみました。
鼻を高くしたいけど、なんとなくヒアルロン酸は怖い、、、
そんな方は必見です！
目次
お鼻のヒアルロン酸よくあるご質問とその回答
Q1.そもそもお鼻のヒアルロン酸ってどう入れたら綺麗になりますか？
A1.個人差はありますが、一般的には鼻根〜鼻先が真っ直ぐの線になるように入れると綺麗になります。
画像の①の範囲（二重のラインの真ん中ぐらい〜鼻骨まで）を鼻根、
画像の②の範囲（鼻骨〜鼻先の窪んだところまで）を鼻筋、
画像の③の範囲（②より下）を鼻先
とします。
この①〜③を結んだ線（写真の赤線）を横から見たとき、鼻と線の間に隙間が見えると思います。
この隙間を埋めるように注入します。
人によって凹んでいる部分は異なりますが、写真（私）の場合、鼻根〜鼻筋にかけて凹んでいるのでそこを中心に注入します。
また、一般的に鼻先は血管が多く、リスクが高いため注入できない部位と言われているのですが、鼻先の軟骨がしっかりしている場合は注意深く注入することで鼻先に少し高さを出すことができます。
その場合は、このようになります。
また、鼻根の始まりと眉間の角度は120°ぐらいが美しいと言われています。
Q1おまけ：鼻根・鼻筋・鼻先から１カ所だけ施術したいのですが、どうでしょうか？
カウンセリングしていると、よく、「鼻根だけじゃだめですか？」「鼻筋だけじゃダメですか？」と聞かれることがあります。
当院の場合、「鼻根」「鼻筋」「鼻先」でそれぞれ一部位ずつの金額を頂くため、というのも関係しているかもしれませんが、「急に変わりすぎたくない」「一度にたくさんやってばれたくない」という理由が多いかもしれません。
ここで、試しに「鼻根」だけ入れた場合、「鼻筋」だけ入れた場合を見てみましょう。
1.「鼻根」だけ入れた場合
鼻根だけ入れた場合、上の写真の青い線の部分を埋めることになります。
すると、眉間〜鼻先までのラインがガタガタになってしまい、変な鼻のラインになってしまうことは容易に想像できるかと思われます。
2.「鼻筋」だけ入れた場合
鼻筋のみ入れた場合、上の図の点線（鼻根）が入らないため、鼻の途中から高さが出てしまいます。
鼻根のラインを消してわかりやすくすると、下の図のようになります。
実際はもう少し馴染むように注入しますが、それでも少なからず鷲鼻っぽくはなってしまうことがあります。
「鼻先」のみも同様です。また、「鼻先」はそもそもその人のお鼻によって入れられる人入れられない人が出てくるため、「鼻先」単体の施術は全くお勧めできません。
Q2.腫れはどのぐらいですか？
A2.やや広がるかな、程度です。ただし、人によって（特に花粉症の方が花粉症の季節に施術したり、風邪をひいてたりすると）結構腫れることもあります…
これは、お写真を見て頂いた方が早いと思います。
before
after（直後）
after（翌日）
after（1週間後）
ご覧の通り、翌日が最も腫れています。
このぐらいの腫れであれば、メイクをもう少し工夫すればもっと目立たなくすることはできそうです。ただ、皮脂の分泌が多い人や、花粉症や風邪で鼻汁が多い方だと、もう少し腫れてしまうこともあります。
Q3.痛いですか？
A3.針を刺すので多少は痛いです。
当院の場合、鼻先からMC（マクロカニューレ）を使用して入れてゆくため、注射針でザクザク刺してゆくよりは痛みは少ないと思われます。
実際やってみた実感としては、鼻先に針を刺す時と鼻先をMCが通る際はそれなりに痛かったのですが、鼻根の方はほぼ無痛でした。
また、ヒアルロン酸自体に麻酔が入っているため、施術の後半になるにつれ痛みは感じにくくなって行きました。
Q4.MC(マイクロカニューレ)ってどこのクリニックでも使ってるんですか？
A4.使ってないクリニックもあります。これは安全性に関する問題が絡んでいます。
諸説あるのですが、当院ではMCを使用した方がより安全に行え、形も綺麗に仕上げることができると考えており、MCを使用しております。
Q5.変に(アバターみたいに)なりませんか？
A5.よく「アバターみたいになった」と言う話を聞きます。これは、柔らかいヒアルロン酸を使ってしまったためにヒアルロン酸が広がってしまうことが主な原因と考えられます。
そのため、使用するヒアルロン酸を選ぶことで、ある程度回避することができます。
ただ、仕上がった鼻の形が変か綺麗か…それに関しては、シンプルに施術者のセンスに左右されるところです。
症例写真などを参考に、自分のセンスに合うところを選ぶと良いと思います。
実際の施術の流れ
実際の施術の流れは、クリニックやドクターによって多少異なりますが、当院では概ね以下のような流れになっております。
①来院
↓
②クラークによる問診
↓
③医師による診察
↓（当日施術の場合）
④お支払い
↓（処置室へ移動）
⑤マーキング
↓
⑥施術
施術の流れを画像で解説
これもお写真でご紹介します。
針等の映像が出るので、苦手な方はご注意ください。
1.マーキング
鼻根〜鼻筋にかけて、左右左が出ないようにマーキングして行きます。
2.MC（鈍針）を入れる穴を開けます。
鈍針を入れる際の入り口になる穴を鋭針で開けます。この時、ちくっと言う痛みがあります。
ちなみに、私は痛みに弱いので、この時怖すぎて笑っています。
3.MCを入れる
先ほど鋭針で開けた穴からMCを入れます。この時が一番痛いです。
4.ヒアルロン酸を入れる
MCの先端を鼻根まで入れたら、少しずつ動かしながらヒアルロン酸を注入して行きます。
左手の指先でヒアルロン酸の感覚を確認しながら、注意深く注入します。
5.形を整える
注入し終えたら、形を整えます。
この作業があることで、ヒアルロン酸が馴染みやすくなり、より自然に形を作って行くことができます。
ちなみにこの時私は、終わった安心感で笑っています。
マーキング〜施術終了まで、10〜15分程度です。
鼻ヒアルロン酸体験ビフォーアフター症例写真
施術の結果、before/afterはこのようになりました。
before/after（施術直後）
目と目の距離が近づき、鼻筋が通りました。
こうしてみると、beforeの目の離れ方がエグいですね。我ながらびっくりしました。
直後はやはりまだ馴染む前なので、少し不自然感も出ますが、1週間も経つとかなり馴染みます。
before/after（1週間後）
(1週間のうちにリングライトが導入されたことにより、撮影条件が少し異なります）
1週間もすると、だいぶ顔に馴染み、不自然感が少なくなりました。
私のように目と目が離れているけれど、目頭切開までする気にはなれない（あるいは適応ではない）方、
鼻が低いことで顔面に凹凸がないように感じる方、一回鼻を高くしてみたい！と言う方、お気軽にご相談ください！
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