目次
涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムはどのくらい?馴染むまでは?
涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムは、通常ほとんどありません。施術当日直後からメイク洗顔やシャワーが可能です。痛み腫れは2~3日、内出血が出た場合は2週間前後治癒までかかりますが、その間もメイクでカバーできることがほとんどです。馴染むまでの期間は腫れがおさまる2日程度で、2週間程度で完全に馴染むことが多いでしょう。アレルギーや血流障害など重篤な副作用が出た場合はさらに長いダウンタイムが必要です。ただし、これはクリニックや医師の技術次第でダウンタイムは大きく変わるでしょう。
涙袋ヒアルロン酸で内出血をする確率は?
涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムを長くする副作用は内出血です。内出血が出るか出ないかで、ダウンタイムはほぼなしから2週間程度になってしまいます。内出血が起こる確率は、クリニックや医師の技術によって異なります。内出血を最小限にするには、処置に慣れており余計な操作をしない、マイクロカニューレを医師が上手く使う、内出血が出た場合の対処が早いことが大切なポイントです。結論、涙袋ヒアルロン酸が得意で上手い医師で施術を受けることが、内出血をする確率を下げる方法です。
ちなみに、レナトゥスクリニック統括院長の場合、涙袋ヒアルロン酸注射で内出血をする確率(肉眼で確認できるレベルで)は、10症例中1例と約10%でした。その内出血も数日でほとんどわからなくなる程度のものでした。医師の技術により、この確率は最大100%まで高くなるでしょう。不器用な医師で確実に内出血を起こす確率が格段に高いと考えます。
涙袋のヒアルロン酸注入とは?
涙袋ヒアルロン酸注入は、美容整形の分野で非常に人気があります。
涙袋には、目の下の膨らみのような部分があります。これを強調することで、目元をより印象的に見せるために、ヒアルロン酸注入が行われます。
ヒアルロン酸は、もともと皮膚や軟骨組織に存在する成分で、安全性が高く保湿効果があるため、美肌効果や目元のたるみを改善するのにも適しています。
しかし、手術にはダウンタイムがあることが多く、手術後には腫れや痛みが起こることもあります。
本記事では、涙袋に関するヒアルロン酸注入の手術について、ダウンタイムについて詳しく説明していきます。
涙袋のダウンタイムと対策
ヒアルロン酸注入には、多くの場合、ダウンタイムがあります。
注入した部位によっては、内出血や赤みが起こることもあります。手術後は、腫れや痛みが起こることがあります。
これらの症状は、一般的に数日から1週間程度で治まりますが、注入した部位や個人差によっては、より長い時間が必要な場合もあります。
涙袋で注意すべきダウンタイムには、以下があげられます。
✔︎内出血は最大2週間
✔︎腫れは数日
✔︎左右差は修正が必要だけど、完全に対象は無理
✔︎凹凸は修正が必要だけど、1回溶かす必要がある
✔︎チンダル現象は仕方がない
それでは、ダウンタイムを1つずつみていきましょう。ダインタイムへの対応策もご紹介します。
内出血・腫れ・痛み
内出血は内出血をした量にもよりますが、一般的には2週間以内に改善することが多いでしょう。痛み、腫れは直後の麻酔が切れてから数日いないには一般的には改善することが多いでしょう。
内出血・腫れを少なくする方法をご紹介します。
ヒアルロン酸注入による内出血は、注入箇所によっては避けられない場合がありますが、以下の方法で少なくすることができます。
・そもそも、マイクロカニューレと呼べばれる内出血をしにくい針で注射をする
・涙袋ヒアルロン酸注入が上手い先生で施術する
・術前のアルコール摂取を避ける
・術前にアイシングを行う
・術後数時間は枕を高くして寝る
・術後は軽い運動に徹する
・術後1日から2日は、冷却パックを使用する
・内出血をした場合はその部位にヘパリン類似物質を塗る
・内出血をした場合はその部位を刺激しない
・内出血をした場合は、十分な睡眠をとりストレスを溜めない
これらの方法を実践することで、内出血を最小限に抑えることができます。
ただし、手術後には必ず医師の指示に従い、アフターケアを行うようにしましょう。
この中で一番大切なものは、マイクロカニューレという針を使用することと、上手い先生を選んで施術をすることです。
上手い先生であれば、良い道具を使えれば内出血を起こすリスクはかなり少なくなりますよ。
漢方で内出血は予防・早く退かせることはできる?
漢方薬には、内出血を予防するために有効な成分が含まれているものもありますが、効果には個人差があります。
また、漢方は副作用がないと思われがちですが、リスクはどの漢方にもありますので、医師に相談してから使用することをお勧めします。
一般的に、美容外科で内出血を予防するためには、以下のような漢方薬が用いられることがあります。
治打撲一方(ジダボクイッポウ)は、漢方薬の一種で、内出血や打撲などの症状を改善するために用いられます。
以下に、治打撲一方の主な成分と効果をご紹介します。
主な成分:
・当帰(とうき):血行を促進し、内出血や打撲などの症状を改善する。
・芍薬(しゃくやく):血行を促進し、痛みを緩和する。
・桃仁(とうにん):血行を促進し、内出血や腫れなどの症状を改善する。
・紫草(しそう):内出血や打撲などの症状を改善する。
効果:
・内出血や打撲などの症状を改善する。
・血行を促進し、痛みを緩和する。
・腫れを抑える。
治打撲一方は、内出血や打撲などの症状に対して効果的な漢方薬の一つですが、副作用やアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、医師の指示に従って使用することが重要です。
また、治打撲一方だけでなく、内出血や打撲などの症状には、適切な安静や保冷、炎症がある場合は消炎剤の使用なども必要な場合があります。
これらの漢方薬は、血行を促進し、体内の水分循環を整えることで、内出血を予防する効果が期待できます。
しかし、漢方薬の効果には個人差があり、副作用もあるため、医師に相談してから使用することをお勧めします。
また、内出血を予防するためには、適切な栄養摂取や血行促進のための運動、ストレスを避けることなど、生活習慣の改善も大切です。手術前には、医師に相談して、適切なアドバイスを受けるようにしましょう。
左右差
涙袋ヒアルロン酸注射の難易度は、ヒアルロン酸施術の中でも少し高めです。
注入量が少しでも左右に差があると、左右差が出やすい部位ですし、もともと左右差がある方の左右差の改善は難しい部位です。
大前提としてヒアルロン酸注入は、
もともとの形のまま、その形を強調するように大きくする
という特徴があります。
実は、ヒアルロン酸を入れても、もともとの形次第で出てくる形が異なるのです。
これを解決する、左右差を少なくするための方法をご紹介します。
- ヒアルロン酸の注入量を調整する
左右差がある場合には、左右のヒアルロン酸の注入量を調整することで、バランスをとることができます。
左右の涙袋の形状や大きさを比較し、注入量を調整することで、左右差を少なくすることができます。
これは誰もがうまくできるわけではなく、ヒアルロン酸が上手い先生ほど上手にできるでしょう。 - 注入位置を調整する
左右差がある場合には、注入位置を調整することも重要です。
左右の涙袋の形状や位置を比較し、注入する位置を微調整することで、左右差を少なくすることができます。
目頭側を多くし、目尻側を少なくするなど、経験に基づいた調整が必要になります。 - 経験豊富な医師に相談する
左右差を少なくするためには、経験豊富な美容外科医に相談することが重要です。
注入するヒアルロン酸の種類、方法、位置、量全てが医師によって変わってきます。
医師が正確に注入箇所や量を判断することで、左右差を最小限に抑えることができます。
凹凸
ヒアルロン酸の凹凸をなくすのに大切なことは2つあります。
①注入するヒアルロン酸の種類はボルベラにする
②注入する層を一定にする
この2つを守ることで、凹凸はほとんど生じなくなります。
涙袋の皮膚はすごく薄い構造になっています。
このため、少しでも硬いヒアルロン酸が注入されると目立ってしまうのです。
涙袋に適した硬さでおすすめのヒアルロン酸は「ボルベラ」です。
ボルベラについては以下で詳しく解説しています。
ヒアルロン酸を一定の層に注入することは、患者様側からはどうしようもないことです。
一定の層に注入するためには「ヒアルロン酸注入が上手い先生」が「マイクロカニューレ」で注入することで、その確率を大幅に上げることができます。
チンダル現象
チンダル現象と呼ばれる、注入した涙袋が青白くなってしまう現象があります。
チンダル現象は、多くの場合、注入したヒアルロン酸が皮下に浅くに多量に注入してしまうことが原因です。
以下の方法で、チンダル現象を起こりにくくすることができます。
・注入量を抑える
・専門医による正確な注入位置と注入量
チンダル現象は、ある程度の量を使用すると、よほど皮膚が厚い方以外は生じてしまう副作用です。
チンダル現象が嫌であれば、注入量は必ず片側0.2cc以下にしてください。
レナトゥスクリニックでは、0.2cc以上の注入量でも結局はメイクでナチュラルに仕上げられてしまうので、チンダル現象は気にされない方が多いです。
結局は、涙袋の形や仕上がりを気にした方が満足度は高くなるでしょう。
これらの方法を実践することで、チンダル現象を起こりにくくすることができます。
ただし、個人差や注入箇所によっては、完全に防ぐことができない場合もあります。
手術後には必ず医師の指示に従い、アフターケアを行うようにしましょう。
涙袋ヒアルロン酸のよくある質問
カウンセリング当日の処置は可能ですか?
はい、可能です。
逆に、カウンセリングのみでも大丈夫です。
痛みはありますか?
部位によって痛みに違いがあります。
額、唇、涙袋は痛みが強い部分と言われていますが、麻酔を併用することでほぼ無痛にすることができます。
術後の経過を教えてください。
注入後の腫れは、数日で治ります。
ヒアルロン酸製剤自体に麻酔が入っているため、必ず2割程度は注入直後よりボリュームが減少します。
血流障害が出た場合は、直後から激しい痛みと注入部位の色味が白くなるといった特徴があります。違和感がある場合はすぐにご連絡をお願いします。
内出血が出た場合は、軽度のものであれば数日で吸収され、最大で2週間程度で吸収されていきます。
アレルギーが出た場合はすぐに対処しますので、腫れ・痒み・痛みが悪化している場合はすぐにご連絡ください。
注入後にできたしこりは、ヒアルロン酸溶解注射で溶かすこともできますが、特に何もしなくても問題ありません。
その他、ご不明点は必ず公式LINEにご連絡ください。
長持ちさせるにはどうしたら良いですか?
血流が良い部位ほど、早期に吸収されることがわかっています。
つまり、マッサージをしたり、よく動かしたり、温めたりすることで吸収が早くなると予想されますので、その逆のことをすれば良いことになります。
また、ボトックスを併用することで筋肉の動きを抑制し、ヒアルロン酸の吸収を遅らせることができます。
※口角のボトックスを併用することもできます。
男性メンズでも処置を受けられますか?
はい、可能です。男性でヒアルロン酸、ボトックス、糸のリフトアップで通院されている方も多数いらっしゃいます。
お気軽にご相談ください。
まとめ
涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムは、通常ほとんどありません。施術当日直後からメイク洗顔やシャワーが可能です。痛み腫れは2~3日、内出血が出た場合は2週間前後治癒までかかりますが、その間もメイクでカバーできることがほとんどです。馴染むまでの期間は腫れがおさまる2日程度で、2週間程度で完全に馴染むことが多いでしょう。内出血する確率は医師の技術次第ですが、レナトゥスクリニックでは10%程度です。
涙袋ヒアルロン酸治療ピックアップクリニック
レナトゥスクリニック
項目 | 内容 |
---|---|
クリニック名 | レナトゥスクリニック |
場所 | 東京田町院 JR山手線「田町駅」西口より徒歩1分 新宿院 JR山手線「新宿駅」南口より徒歩5分 大阪院 JR大阪駅より徒歩9分 仙台院 JR仙台駅より徒歩1分 名古屋院 JR名古屋駅より徒歩3分 |
人気施術① | ヒアルロン酸注入 バレずに即日綺麗 【¥11,000~】 |
人気施術② | ボトックス注射 美肌シワ対策に必須 【¥2,200~】 |
人気施術③ | 肌管理ピーリング 【¥4,400~】 |
全身脱毛5回 | ¥149,800 |
全身+VIO脱毛5回 | ¥219,800 |
全身+VIO+顔脱毛5回 | ¥269,800 |
費用相場 | ¥2,200~¥649,440 |
割引情報 | 公式LINEクーポン バースデークーポン 学生割 ペア割 乗り換え割 紹介割引 |
カウンセリング料 | 無料 |
営業時間 | 11:00~20:00 店舗により異なる |
公式サイト | レナトゥスクリニック公式サイト |
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レナトゥスクリニックは、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射、糸のリフトアップに特化しており、特にヒアルロン酸は質の高いアラガン社ジュビダーム正規品を取り扱いをしています。このヒアルロン酸は、安全性、持続、仕上がりが良く、一度の施術で高い効果を実感できます。
また、料金が比較的安く、症例写真件数1000件以上の医師多数在籍のため、コストパフォーマンスが非常に高いです。さらに、各種無料サービスも充実しており、顧客満足度が高いクリニックと言えるでしょう。
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レナトゥスクリニック東京田町院の評判・口コミ
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レナトゥスクリニック大阪院の評判・口コミ
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レナトゥスクリニック仙台院の評判・口コミ
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監修医師一覧(専門医情報)
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医療脱毛専門レナトゥスクリニック副田 周先生レナトゥスクリニック統括院長。元剛毛アトピー、現美肌。大手美容外科院長を経て、医療脱毛の面白さに気付く。 自身が医療脱毛で検索し脱毛をしに行き、粗悪な脱毛機とその効果の低さで毛が抜けず悲しむ。ネット検索では良い脱毛に辿り着けない現状を変えるため、脱毛を徹底的に勉強した。自分で一流の脱毛器とAIベンチャーと共同して脱毛方法編み出し、それをリーズナブルに提供することで社会貢献をすること誓い現在に至る。富山大学医学部医学科卒業後、大手美容外科院長を経てレナトゥスクリニック東京田町院を開業。レーザー脱毛士。
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