おでこヒアルロン酸は何cc必要?
額のヒアルロン酸を注入する際に、どのくらいの量を使用するのか気になりますよね、、、。
いったい何ccが目安なのでしょうか?
答えは、患者様の状態、お悩みとデザインによって注入量が異なります。
丸いおでこにする、凹みを埋める、シワを目立たなくする・・・。他にもおでこの広さ、性別、年齢、シワの深さで変わってきます。
それぞれのご要望、お悩みに合わせてヒアルロン酸容量を決定していきましょうね。
丸いおでこにするには?
丸みのあるおでこは「ベイビーおでこ」とも呼ばれます。その名の通り、赤ちゃんのようにまんまるなおでこのことです。
丸みのあるおでこは可愛らしく、横顔を美しくします。韓国アイドルのような華やかな印象になるので、人気なメニューになっています。
もともとのおでこの形にもよりますが、立体的な丸みのあるおでこにするには5cc〜は必要になります。
おでこの広さ
おでこが狭い方は4cc〜、広い方は6cc〜必要です。
おでこの狭い方は丸みのトップを上重心にすることで額を広く見せることができます。
逆におでこが広い方は、立体感を出すことで額がぎゅっと狭く見えるようになります。
性別
一般的に男性のおでこは女性よりも広くなってきます。
しかし、男性のおでこは、丸みを作る、というよりは平坦でゴツゴツしたおでこの方が男らしくなります。そのため立体感はそこまで必要ありません。
逆に女性は丸みがあってなめらかなおでこが好まれます。男性に比べておでこの面積は狭いですが立体感が必要になるため、容量が必要になってきます。
女性の場合4cc〜、男性の場合は5cc〜になることが多いです。
年齢
20代〜30代は立体的で丸みのあるおでこが人気です。横から見た時のカーブがキレイになります。
10代とは違い、髪型を変えたりファッションが大人っぽくなる時期でしょう。
ヒアルロン酸注入でおでこに自信が出ると、デコ出しの髪型にできます。おでこを出したヘアスタイルは大人な印象になり、子供っぽさから脱却できます。
デコ出しに挑戦してみたい方にはおすすめです。必要量は4cc、しっかり丸みを出すには6cc以上必要になってきます。
40代〜60代では横じわが目立つようになってきます。年齢を重ねると瞼の筋肉だけでは瞼が開かなくなってきます。するとおでこの筋肉を使って瞼を開けるようになるので、しわができるようになってきます。
シワに対しては約0.3〜0.5ccほど使いますが、シワだけに入れても額はキレイになっていきません。バランスを見て全体的に注入していくので、やはり5cc以上は必要になってくるでしょう。
入れすぎってどのくらいのこと?
額ヒアルロン酸は4cc〜6cc程度が一般的ですが、バランスによってはそれ以上注入することもあります。ヒアルロン酸の製剤の中には少量の麻酔が含まれています。そのため2週間ほどするとボリュームが10〜20%ほど減るため、少し注入量が多いかなと思うくらいがベストなことが多いです。
しかし、いくらおでこが大きくても20ccや30cc入れることはほとんどありません。施術前に医師にしっかりカウンセリングしてもらい、適切な量を決定しましょう。
まとめ
おでこヒアルロン酸は平均して4cc〜6cc必要になってきます。注入量が少ないと、形が綺麗に丸くならなかったりボコボコになってしまうことがありますし、逆に多すぎるとコブダイのようにおでこがでてしまうこともあります。医師としっかりカウンセリングをして注入量を決定していきましょう。
どこのクリニックが良いか迷った時は、レナトゥスクリニックでカウンセリングするのがおすすめです。額ヒアルロン酸症例が多数で、さまざまなタイプのおでこを経験しているため、おでこのバランスと注入量、注入部分を経験的に決定できます。
まずは無料カウンセリングにお越しください。お待ちしております。
さらに、額ヒアルロン酸について詳しく知りたい方はこちらへ