唇のヒアルロン酸注入は痛い？ダウンタイムは？

ヒアルロン酸注入は、目的や部位に合わせてさまざまなアプローチが可能です。
その中でも特に唇のヒアルロン酸注入は、ダウンタイムも短めで、人気の部位の1つですが、痛みが強い注入部位の1つです。

今回は、そんな人気唇のヒアルロン酸注入について、お伝えします。

唇のヒアルロン酸を注入する時はどのくらい痛い？

唇ヒアルロン酸で痛みを感じるのは、針穴を開ける時と、針穴からマイクロカニューレを進める時、薬剤を注入する時です。唇は痛みを強く感じやすい部位です。

ヒアルロン酸を注入する時は、針とマイクロカニューレで注入します。このため、針を刺す痛みとマイクロカニューレが進む際の痛みがあるでしょう。唇の針の痛みの程度はインフルエンザのワクチンよりも強い痛みでしょう。また、マイクロカニューレが進む際にも強い痛みがあります。唇ヒアルロン酸はブロック麻酔の適用部位で、この麻酔を使用すると無痛にすることができます。ブロック麻酔ができないクリニックもあるので注意が必要です。他のヒアルロン酸部位の場合、針の痛みが苦手な方は、塗る麻酔かシールの貼る麻酔を使用すると痛みを感じにくくなります。さらに笑気麻酔を利用することで、痛みをさらに減らすことができますが、ここまでやる方はほとんどいません。

また、ヒアルロン酸製剤の中には麻酔が混ざっていることがほとんです。レナトゥスクリニックで使用するジュビダームシリーズでは、ヒアルロン酸の20%に麻酔が含まれています。注入の途中から注入後はこの麻酔のおかげで、ほとんど痛みを感じることはありません。

唇ヒアルロン酸を注入後はどのくらい痛い？持続する？

唇のヒアルロン酸を注入した後は、ヒアルロン酸製剤に入っている麻酔が効いている間は痛みを感じません。注入して2~3時間後の麻酔が切れたあとに痛みを感じ始めます。あらかじめロキソニンやカロナールなどの痛み止めを内服をしておくと、この痛みを和らげることができます。ヒアルロン酸は唇の筋肉を貫いてその中に注入するため、筋肉が切れた筋肉痛に似たような痛みが持続します。持続する期間は筋肉痛と同じくらいなので、2~3日といったところでしょう。痛みの程度は筋肉痛を思い浮かべてもらえれば良く、唇を動かしたり触ったりした時に少し痛みを感じる程度です。アイスパックで冷却をして痛みを紛らわしても良いでしょう。

内出血が多めに出たかたは、出血が他の組織を圧迫して痛みを感じることがあります。内出血が引くことでこの痛みは解決されます。内出血は最大2週間程度引くまでにかかるケースもあることから、内出血が強めに出た方は痛みも最大2週間程度感じることがあります。

ただし、麻酔が切れた後から我慢できないほどの強い痛みを感じる場合は注意が必要です。この場合は、血管塞栓など重篤な副作用である場合もあるため、すぐにクリニックに連絡をして対処をしてもらいましょう。自分自身でアイスパックなどで冷やして対応している場合ではありません。

唇ヒアルロン酸を注入数日後に痛みがあり赤く腫れている場合

唇ヒアルロン酸を注入して数日後から赤みがあり、腫れている場合は感染が考えられます。

感染している場合は、医師に対応してもらう必要があります。

軽度の場合

赤みも痛みも強くなく、見た目もほとんど変化がない場合は抗生剤の内服だけで治る場合があります。

中度の場合

ヒアルロン酸製剤を溶かし、抗生物質を内服する必要があります。ヒアルロン酸を溶かす製剤はアレルギーリスクもあるので注意が必要です。

重度の場合

ヒアルロン酸製剤を溶かし、抗生剤の点滴が必要です。ヒアルロン酸を溶かす製剤はアレルギーリスクもあるので注意が必要です。

唇ヒアルロン酸の痛みを減らすには？

上手い医師で施術する

痛みを減らすには、これが最も重要です。そもそも上手い医師で唇ヒアルロン酸を施術してください。実は、上手い医師は注入する場所、量、層を適切に見極めることができるため、痛みを最小限で施術することができます。逆に、下手な医師は何回も針を刺してしまうために、痛みや内出血のリスクが高くなります。レナトゥスクリニックは唇ヒアルロン酸が特におすすめです。

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麻酔入りの製剤を使用する

あまりに安いヒアルロン酸は、麻酔が中に含まれていません。そのため注入中もずっと痛いでしょう。また、安いヒアルロン酸は後日腫れたりすることも多く、それが痛みにつながります。

塗る麻酔、貼る麻酔、笑気麻酔を利用する

注入時に、塗る麻酔、貼る麻酔、笑気麻酔を併用することで、痛みを和らげることができるでしょう。痛みが心配な方は利用してみましょう。また、トゲトゲボールを握ると痛みを緩和することができます。トゲトゲボールはレナトゥスクリニック全院に置いてあり、無料で使えます。お気軽にお申し付けください。

注入後に痛み止めを飲んでおく

注入時だけではなく、注入後の痛みまで心配できるようになれば、ヒアルロン酸上級者です。注入後のために施術直後に痛み止めを飲んでおけば、麻酔が切れた後の痛みにも対応できますよ。

唇ヒアルロン酸がオススメな方

唇のヒアルロン酸注射とは

唇にヒアルロン酸を注入することで、厚くぷるっとした女性らしい印象の唇、口角がきゅっと上がったM字リップやアヒル口、人中を持ち上げる人中短縮ヒアルロン酸、ロシアンリップなど、なりたい形の唇を形成することができます。レナトゥスクリニックでは、ブロック麻酔を使用することで無痛で処置を受けられ、マイクロカニューレという最新の針を駆使した注入法でリーズなブルな料金で美しい仕上がりを目指します。

10~20代の唇ヒアルロン酸

口角がきゅっと上がっているM字リップや、アヒル口が10~20代に人気の形です。写真映えする可愛らしさから、セクシーさまで口角の上げ具合により印象を変えることができます。口角ボトックスを併用したスマイルリップも人気です。

30代以降の唇ヒアルロン酸

年齢を重ねると、唇のボリュームは減ってしまいます。唇を厚くすることで、若々しい印象、セクシーな印象を与えることができます。また、口角を適度に上げてあげることで、常に笑顔の好印象をもたれる唇を形成することもできます。

唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムは？

ダウンタイムとは、施術によって現れた症状が治癒するまでの期間です。
施術によって現れる主な症状には、以下が挙げられます。

痛み、腫れ、むくみ、内出血

痛みについて

前述の通り、痛みを感じる時間は短めです。ブロック麻酔を併用することで無痛にすることができます。

腫れ・むくみについて

他の部位に比べ、比較的腫れ・むくみは生じにくいと言われておりますが、体質や製剤によっては腫れが目立つこともあります。
しかしながら、多少の腫れやむくみがあったとしても他人からは見えにくい箇所でもあり、マスクなどで隠しやすい箇所でもあります。

内出血について

顎先の方に内出血をすることがあります。
2週間程度で消えていきますが、その間はお化粧で隠して問題ありません。

まとめ

唇のヒアルロン酸注入は痛みが強い部位です。針穴を開ける時、マイクロカニューレを進める時、注入時に強い痛みを感じます。ただし、ブロック麻酔を使用すると無痛で処置が受けられます。処置後すぐに痛み止めを内服することで処置後の痛みも抑えることができます。

せっかく痛い思いをするなら、なるべく処置の回数は少ない方がいいですよね。
そのためには、良い製剤と良い医師選びが非常に重要です。是非、一度カウンセリングへお越しください。

ヒアルロン酸注射はどこを選べばわからない！という方は、まずはレナトゥスクリニックの無料カウンセリングを予約すると良いでしょう。

1つカウンセリングに行くと、比較する基準ができるので、クリニックがとても選びやすくなりますよ。

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