額(おでこ)にヒアルロン酸を注入することで、女性らしい丸みのあるおでこになります。
ヒアルロン酸注入はダウンタイムが少ないと言われている施術ですが、腫れはどのくらい長引くのか、仕事は休まなくていいのかなど、施術前に知っておきたいですよね!
今回は、額ヒアルロン酸注入の腫れがどのくらい続くのかについて解説します。
腫れるのはなんで?
額のヒアルロン酸の処置をした際に生じた体液や使用した麻酔によって腫れてしまいます。
ヒアルロン酸は体内の保水成分であり、水分を吸収する性質があります。注入直後は、処置で使用した麻酔を吸い取ってしまい、腫れとして膨らんでしまうのです。
腫れはいつまで続く?
おでこの腫れは平均して2〜3日続き、徐々に吸収されていきます。
腫れはまずおでこが腫れてきます。続いて、目元、頬、フェイスラインが腫れてくることがあります。
この腫れは個人差があるので、でるかでないかはやってみないとわからないところがあります。
目より下に水分が落ちてくればマスクなどで隠すことができますが、おでこ〜目元が腫れている時は隠すのはなかなか難しいですよね?
大事な予定や仕事に支障がでないように、額ヒアルロン酸後の数日間はお休みになるように調整しましょう。
腫れの経過の一例
ここで、腫れのイメージとして患者さまの一例を載せます。
処置当日はおでこの部分が少し腫れるくらいです。
2〜3日目は目元が腫れてきます。目元は皮膚が薄く、人目につくところなので腫れが目立ってしまいます。
4日目になると目元の腫れはほとんど目立ちません。5日目には腫れがおさまり、綺麗なお顔の完成です。
この腫れは体液や麻酔の水分であるため、目元の痛みや鼻の痛みはありません。
腫れの程度は個人差があるので、写真の例のように二重の線が変わるほど腫れる人もいれば、少しむくんでいるかな?くらいで済む人もいます。
せっかく入れたヒアルロン酸が落ちてきている、なんてことはほぼあり得ないので安心してくださいね。
腫れを長引かせないためには
血行が良くなること(飲酒・過度な運動・サウナ・入浴など)をしないことが重要です。
注入してから数日間は、冷やし枕を軽く当てて冷やすことで腫れや痛みを抑えてくれます。その際、せっかく入れたヒアルロン酸を潰してしまわないように気をつけましょうね。
施術部位を刺激しないことも重要です。傷跡がのこっているうちに菌が入り込むと、感染することがあります。感染した場合は余計に腫れてしまったり、最悪の場合ヒアルロン酸を溶かさなくてはいけないこともあります。
まとめ
・額はヒアルロン酸注入部位で腫れやすい部分
・腫れは出ても数日間
・腫れは全員で出るわけではなく、個人差がある
額ヒアルロン酸は腫れやすい部分ではありますが、必ず数日でおさまってきます。万が一腫れがでても大丈夫なように、日程を調整して額ヒアルロン酸を注入することをおすすめします。
当院、レナトゥスクリニックでは額ヒアルロン酸の症例多数で、患者さまのお悩みに寄り添ったカウンセリングと施術で業界からも高い評価を得ています。まずは、無料カウンセリングにお越しください。額ヒアルロン酸のご相談に、真摯に対応させていただきます。
監修医師一覧(専門医情報)
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レナトゥスクリニック 新宿院院長私は患者として、医療脱毛、ボトックスやヒアルロン酸はもちろん、様々な施術を受けてまいりました。
自分自身で口コミや評判、症例などを調べて美容クリニックへ行き、成功したこともあれば失敗したこともあります。
このような経験をしてきたからこそ、本当に良い美容医療を責任感を持って提供したいという強い意志があります。
美容業界に携わる今、皆さまの美しくなりたい気持ちに真摯に応え、誠実な美容医療を提供していきたいと強く考えております。
小さなお悩みも、長年のコンプレックスも、お力になれればと存じます。
新宿の美容医療なら渡邊にお任せください。
東京女子医科大学出身、美容施術経験多数(なんでも聞いてください!)、instagram、Tiktok、X(旧Twitter)