医療脱毛の麻酔はどんな感じでかかる?麻酔の仕組みや料金を徹底解説!

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統括院長医師 副田周
統括院長医師 副田周
麻酔をつける人の割合は3~4割で痛みは3割減くらい!

この記事を読むと、あなたが麻酔を初回からつけるべきかどうか、麻酔をどの部位に使うべきか、麻酔でどのくらい痛みが減るのか、麻酔の料金が高いのか安いのか、麻酔を使うメリットがわかります。

医療レーザー脱毛器を使用して脱毛をする医療脱毛は、かなり高い脱毛効果が期待できて、尚且つ短い期間で脱毛が可能です。

アトピー肌や日焼け肌などの肌に問題がある場合でも、担当医師や看護師が寄り添って施術対応するため、脱毛サロンと比べると安心して脱毛が可能となっています。

ただ、医療レーザー器は高い出力で皮膚に照射するため、強い痛みが生じやすいのが特徴と言えるでしょう。

施術をする時も、あまり痛みが生じないように施術を行うようになっていますが、痛みは個人差があり、尚且つその日の体調によっても変動します。

施術をする人の中には「痛く感じるかもしれないが、綺麗になるためにはそれぐらい我慢しなければいけない」と患者に説明する人もいますが、そう言われると突如不安になってしまうでしょう。

痛みに耐えられる方もいますが、強い痛みに耐えられない人も多いので、その場合は痛みを和らげる麻酔を使うことが出来ます。麻酔と聞くと、体にメスを入れたり筋肉や神経を切除したりする手術に用いられるものを想像しますが、医療脱毛においても麻酔を使うことが可能です。

もし、医療脱毛で麻酔を使うのであれば

✔︎「どのように麻酔がかかるのか」
✔︎「麻酔による副作用が起きないか」
✔︎「料金はどうなっているのか」

という疑問点が浮かぶかもしれません。

その麻酔のかかる仕組みやどれくらい痛みを和らげられるのかという点、そして 料金が一番安い麻酔と一番高い麻酔と共に、麻酔の概要について記述していきます。

この記事の監修者
    • 医療脱毛専門レナトゥスクリニック
      副田 周先生
      レナトゥスクリニック統括院長。大手美容外科院長を経て、医療脱毛の面白さに気付く。
自身が医療脱毛で検索し脱毛をしに行き、粗悪な脱毛機とその効果の低さで毛が抜けず100万円を失い悲しむ。ネット検索では良い脱毛に辿り着けない現状を変えるため、自分で一流の機械とAIベンチャーと共同して脱毛方法編み出し、それをリーズナブルに提供することで金ドブ医療脱毛を駆逐し、社会貢献をすること誓い現在に至る。富山大学医学部医学科卒業後、大手美容外科院長を経てレナトゥスクリニック東京田町院を開業

医療脱毛時の麻酔の効果やかかり方は?

麻酔クリーム
繰り返しになりますが、麻酔には

✔︎張るタイプのペンレステープという麻酔
✔︎塗るタイプのLidoK(リドカイン)クリーム
✔︎吸うタイプの笑気麻酔
✔︎注射するたタイプの局所麻酔
✔︎静脈(点滴)タイプの全身麻酔

のように、種類が5つあります。

わかりやすく、表にまとめました。

貼る麻酔 塗る麻酔 吸う麻酔 局所麻酔 全身麻酔
麻酔方法 テープを貼る クリームを塗る 笑気ガスを吸う 注射を打つ 静脈に麻酔を流す
成分 リドカイン リドカイン 亜酸化窒素 リドカイン プロポフォール
使われる部位 狭い範囲 VIO脱毛 顔以外 ヒゲ脱毛 全身
効果の程度 ★★ ★★ ★★★ ★★★★
効果の範囲 貼った場所 塗った場所 全身 打った場所周辺 全身
料金相場 ¥1,10〜4,400 ¥1,100〜4,400 ¥2,200〜¥8,800 ¥4,400〜8,800 ¥44,000〜¥100,000

ペンレステープにはリドカインという有効成分が粘着部分に含まれており、これが肌に密着することで神経を一時的に麻痺させて、痛みを和らげます。
レーザー治療や水いぼの除去にも用いられており、即効性にすぐれた麻酔です。

LidoKクリームが脱毛で一番使われる麻酔です。同じくリドカインが含まれており、それを塗布すると肌の奥まで浸透し、神経線維に作用して痛みや痒みを感じづらくさせます。

施術を行う15~30分以上前に塗られることが多くなっており、痛みを感じやすい部分やデリケートゾーンであるVIO脱毛の際によく使われる麻酔です。

ペンレステープやLidoKクリームは塗った範囲に効果のある局所的な麻酔ですが笑気麻酔は、全身に麻酔の効果が現れます。

笑気麻酔は正式には亜酸化窒素という吸入麻酔薬の一種で、こちらは患者が酸素の中に含まれた笑気ガスを鼻や口から吸い込むことで、鎮痛効果を得られるのですが、それと同時に体が温かくなるような感じになったり、お酒に酔った感じになったりするのが特徴として挙げられます。

鎮痛効果や鎮静効果以外にも、患者をリラックスさせるのがメリットとなっており、リラックスするといっても眠るわけではありませんので、担当医からの説明を聞いたり、会話したり出来るのが大きなポイントです。

ただし、鼻や口から吸い込むので、レーザーの引火の可能性があるので顔に近い脱毛では笑気を使用することができません。

どの麻酔を行うのかは、患者の体質やその日の体調、そして病院によって異なってくるので「なんの麻酔がいいのか」「どの麻酔が向いているのか」という部分を担当医と相談するといいでしょう。

※注意※
脱毛の時に「麻酔」を使えるのは医療脱毛だけです。安心して脱毛をしたい方は医療脱毛に通いましょう。
エステ脱毛では麻酔を使用して脱毛をすることができません。とはいっても、エステサロンでは、低出力で永久脱毛効果のない脱毛しかできませんので、麻酔を使わなくてもあまり痛くはないと考えられます。

痛みは完全になくなるのか?

麻酔と聞くと完全に痛みを無くすと思っている方もいるかもしれませんが、実のところ鎮痛効果は100%効くわけではなく、体質によっても変動します。ペンレステープやLidoKクリームという麻酔を使い、全く痛みを感じなかった人もいれば、「チクッ」という痛みや「ジワー」という痛みを感じたという人がいるなど、施術を受けた人によってさまざまです。

また、普段からお酒を飲んでいるアルコールに強い人が笑気麻酔を使ったところ、鎮静効果や鎮痛効果があまり出ず、医療脱毛で痛い思いをしたという事例もありますが、普段からお酒を飲んでいれば麻酔が効きにくい、というわけでもありません。

あくまでも麻酔は「痛みを完全になくすもの」ではなく「痛みを軽減してくれるもの」というように認識するといいでしょう。

医療脱毛は痛すぎるのか?を検討した記事もごらんください。

「麻酔が全く効かないか心配」という方は、クリニックのスタッフや医師に事前に相談し、施術を行う前日まではあまりストレスを溜め込まずに、全身を労わるようにすると麻酔が効きやすくなるかもしれません。

ただ、レーザー脱毛は何度か行うと太い毛や色素、毛根の組織が減っていくので、痛みを感じづらくなってきます。そのため繰り返し脱毛をしているうち(4~5回目以降になると思います)に麻酔が必要なくなるかもしれません。

笑気麻酔で痛みがどのくらい減るのか、実際の体験談を動画で紹介します。

麻酔を使うメリットは?

脱毛後の肌

麻酔を使うメリットとして、

✔︎脱毛の痛みが減る
✔︎脱毛の出力をあげやすくなる

というメリットがあります。

特に、出力を上げやすくなるのは大きなメリットでしょう

出力と効果は比例するので、痛みのせいで出力が上げられない場合は積極的に麻酔を使用すると良いでしょう。
この場合、使う麻酔は塗る麻酔が効果と費用の点でおすすめです。

麻酔をかける前の流れについて

後ろ姿の女性
医療脱毛を行う前は、基本的にはクリニックに電話やメールで予約して、クリニックによっても待ち時間がかかる事もありますが、予約した日に来院し、医師によるカウンセリングや診察が始まります。

レナトゥスクリニックでは、予約サイトで予約をする際にオプションで麻酔を都度選択することができます

1回目に必要と思ってオプションをつけたけれど、2回目は必要ないかな?と思った場合は、2回目の予約の時はオプションを選択しなければ麻酔をせずに施術を受けることができます。

レナトゥスクリニックの予約システムは非常に便利で、予約やキャンセルが簡単にできます。

医師は患者の肌の状態や健康状態、脱毛レーザーの照射レベルの判断を行うので、麻酔を導入する場合はそのときに話すべきです。

どの部位が一番痛みを感じるのか相談すると、どの麻酔にするのかが決めやすいかもしれません。

麻酔は必ず脱毛を行う前に塗布、もしくは吸入するのですが、希望があれば麻酔のパッチテストが無料で行えるクリニックもあり、これは麻酔薬のアレルギーがないか確認するために行います。

LidoKクリームであれば500円玉ほどの大きさを体のどこかに塗って数分ほど経過して何も問題がなければそのまま施術に移れるでしょう。

パッチテストは1回行って問題がなければ2回も行う必要はありません。

しかし、笑気麻酔についてはパッチテストのしようがありませんが、麻酔がかかった状態でも会話は可能なので、気分が悪くなればすぐに伝えるようにしましょう。

痛みに不安を感じる方もいれば、麻酔に不安を感じる方もいると思いますが、医師やスタッフは患者の体に異常が出ないか様子を見て、何か体調に異常が出た場合にはすぐに対処できるるので安心出来ると思います。

⚠️注意⚠️
クリニックで麻酔をチューブなどで1本単位で購入し、家で麻酔を塗ってきてください。というクリニックは違法である可能性があります。安全上問題が出る可能性があるので、絶対にやめましょう。

脱毛の途中でも麻酔をかけられる?

麻酔機械
2回目以降の医療脱毛の時や、あまり痛みを感じないと思っていた部位が思ったより痛かった場合、途中で麻酔をかけられるのでしょうか?

結論としては、途中からでも麻酔をかけることは可能ですが、その場合、通常笑気麻酔のみになることがほとんどでしょう。(レナトゥスクリニックでは、安全面上笑気麻酔は使用できません。笑気では万が一火傷のような異常な痛みがあった場合も気付きにくい状態になってしまうからです。)

理由としては、麻酔が効いてくるまでの時間に違いがあり、ペンレステープやLidoKクリームの場合は30分程度経過しないと効果が現れません

笑気麻酔はほかの麻酔方法とは異なり、効き目が表れるまで3分から5分と、とても短くなっています。

医療脱毛を行うクリニックはほかの方の予約でスケジュールが組まれているのがほとんどのため、途中からペンレステープやLidoKクリームは使えないと考えていいでしょう。

もし部分麻酔を行いたい場合は、必ず予約時、施術当日の受付時や、カウンセリング時に伝えるべきです。

麻酔で副反応が起きた時の対処について

髪を触る女性
ペンレステープやLidoKクリーム、笑気麻酔はいずれも医薬品なので、副作用やリスクといった副反応が付いて回ります。

ペンレステープやLidoKクリームに関しては塗布した場所に、不快感や蕁麻疹が発生したり、手の震えが生じたりすることもあります。

笑気麻酔については、大部分が酸素になっているため体にあまり害はなく、副反応も出にくくなっていますが、まれにめまいや吐き気、嘔吐といった症状が出ることがあります。

そういった事例を見ると麻酔が怖くなり、麻酔をかけるのを躊躇ってしまうかもしれませんが、こういった症状は体調によるものがとても多くなっています。

極度に緊張していたり、医療脱毛を行う前日はあまり眠れなかったりすると、出てくるリスクがあります。

ただ、万が一副反応が出たとしてもクリニックはれっきとした医療機関なので、その対策もしっかりしているはずです。

施術後のアフターケアもしっかり行うようになっており、肌に出てくる副反応であれば専門の皮膚科で受診するよう紹介してもらえるでしょう。

そして、上述にもある通り麻酔のアレルギーがあるので、極まれにアナフィラキシーショックを起こす場合もありますが、その場合は別の医療機関で適切な対応を行い、そこでは必要に応じて点滴静脈注射を行うのでその不安のみ残ります。

アナフィラキシーショックは最悪死に至るケースもあるため、呼吸が苦しかったり、全身に蕁麻疹が出たりする場合などは速やかにクリニックに申し出ましょう。

局所麻酔を使用した場合でも、局所麻酔中毒という副作用が見られることがあります。

局所麻酔が直接血管内に注入されることにより、全身状態が悪化する副作用です。最悪、死亡するケースも発生しており、日本でも歯科治療や美容医療での死亡例が報告されています。

しっかりと副作用に対応のできるクリニックを選べば、それほど不安にならなくても大丈夫です。

ただし、過去に何かしらのアレルギー症状が起こったことがある人は、必ずカウンセリング時に医師やスタッフにそのことを伝えましょう。

麻酔をした方が良い人の特徴は?

腕を見る女性
医療脱毛はどうしても痛みがついてくるので、少しでも痛みに不安がある人は麻酔の利用を検討した方が良いかもしれません。

施術を行う医師やスタッフの方も痛みを感じないようにしますが、特に最初の医療脱毛ではどうしても痛みを感じてしまうでしょう。

とは言っても、繰り返しになりますが感じる痛みには個人差があり、輪ゴムで弾いたような感覚ぐらいであれば、麻酔はあまり必要ないかもしれません。

しかし、ヒリヒリと火傷のような痛みや骨に響くような痛みが生じた場合は、麻酔を利用してもいいでしょう。一度医療脱毛を少しだけやってみて、痛みがどれくらいか実際に感じてみてから判断しても大丈夫です。

ただし、1回目の医療脱毛が毛の量が一番多いので、痛みも一番大きくなる可能性があります。(ただし、痛みは出力にも比例するので、出力が低ければ痛くありません)

他に麻酔をした方が良い人の特徴として、毛が太い人や脇などの毛が太い部分は、医療脱毛の痛みにかかわらず麻酔の利用を検討した方がいいかもしれません。

毛が太いと黒い色素であるメラニンが濃いので、それが原因で脱毛レーザーが強く反応してしまうので、結構強めの痛みを感じる可能性が十分にあります。

しかし、医療脱毛レーザーは必ず強いレベルで照射するわけではなく、患者や脱毛部位、脱毛回数によって異なる照射レベルに調整してくれるクリニックもあるので、脱毛の痛みを深刻に捉えなくても大丈夫かもしれません。

麻酔を使うかどうか迷う、という方は

✔︎とりあえずVIO脱毛のみ麻酔をしてみる

という提案をさせていただきます。

痛い脱毛部位ランキング1位はVIO脱毛だからです。その他の部位の痛みは麻酔がなくても乗り越えられる可能性が高いです。

どの部位に麻酔をかけた方が良い?

女性
それでは、どういった部位に麻酔をかけるのがいいのでしょうか?

結論としては、毛が太い部位に麻酔をかけるのがおすすめです。

太い毛と細い毛の痛み

毛が太いのは、男性であれば人気部位であるヒゲ、女性であれば気にする人も多いVIOライン、の毛などは、メラニンが多く含まれるだけではなく毛が密集しているため、特に1回目の医療脱毛の際には麻酔を利用してもいいでしょう。

医療脱毛は毛が太いところだけに行うわけではなく、毛が太くなく産毛が生えている部分にも脱毛をします。

産毛は通常の毛と比べて細いため、毛のメラニンが少なくなっているため、脱毛レーザーを受ける際、あまり痛みが少ないように感じるかもしれません。

統括院長医師 副田周
統括院長医師 副田周
産毛はくすぐったくて笑ってしまう場合も!

産毛が生えがちな顔や手、指に関しては皮膚自体が薄く、骨や関節がかなり近い部位になっているため痛みは感じやすいでしょう。

尚且つ、産毛が生えている部分は通常のレーザーの出力では脱毛効果が薄くなってしまうため、今まで以上にレーザー出力を強くする必要があります。

レーザーの出力を上げれば当然、毛が生えている周辺のダメージも大きくなるため、自然と痛みが伝わりやすい傾向があるでしょう。

そのため、産毛が生えている部位に脱毛を行う場合にも、麻酔をかけてもよいかもしれません。

ただ、今記述した箇所に必ず麻酔をかけなければいけないわけではなく、痛みを感じやすい部位や不安を感じる部位に麻酔をかけるのが良いでしょう。

初めて医療脱毛を受ける場合は、どれくらい痛みが生じるか分からない場合がほとんどだと思うため、脱毛レーザーのテスト照射も受けることが出来るので、その上で検討してから決めても遅くありません。

麻酔で一番価格帯が安いのは?

お金
それでは一番価格が安い麻酔はなんでしょうか?

ペンレステープやLidoKクリーム、笑気麻酔といった麻酔方法がありますが、どれも一番安い麻酔は1,100円程度になっています。

医療脱毛を行うクリニックや、使う麻酔の量によって変動することももちろんありますが、一般的に安い相場は1,000円程度の金額になっていて、その金額以下になることはあまりないでしょう。

医療脱毛を行う際には必ずと言ってよいほどプランというものがあり、全身脱毛のプランや全身と加えて顔を脱毛するプラン、特定の箇所を指定して脱毛するプラン、メンズ専用のプランなどさまざまです。

基本的にはどのプランでも麻酔が使えるようになっており、脱毛のプランの料金に追加して麻酔の費用が発生するかたちになります。

統括院長医師 副田周
統括院長医師 副田周
最近では、時間がかかるので麻酔が使えないクリニックも増えてきています。

プランや麻酔の料金については各クリニックそれぞれのホームページに一覧や目次など分かりやすく掲載されているため、どのプランにするか、麻酔の料金はどれくらいなのかは、実際に見て判断しましょう。

もし分からない場合はクリニックに直接問い合わせをしても大丈夫です。

麻酔で一番価格帯が高いのは?

財布からお金
一番安い麻酔について紹介しましたが、一番高い麻酔はなんでしょうか?

こちらも、ペンレステープやLidoKクリーム、笑気麻酔といった麻酔方法と関わらず一番高い麻酔は3,000〜4,000円程度です。

上述にもある通り、医療脱毛を行うクリニックや、使う麻酔の量や回数によって金額が変動することがありますが、麻酔を使っている時間によっても料金が変わることがあり、施術の時間が長くなりその分麻酔をかけている時間が長引くと、料金が1万円を超えることもあります。

静脈麻酔などの全身麻酔を使用する場合の料金は、5万円から10万円程度になることがあります。

そうなると、医療脱毛のプランに加えて負担費用が大きく発生してしまうため、麻酔を使い続けることになると、想定していなかった料金になって驚くかもしれません。

そうならないためにも、麻酔をかけている時間で麻酔の料金が変わるクリニックの場合は、処理を行う前に全体の流れを確認したうえで麻酔を選びましょう。

麻酔について色々な注意点

女性
ここからは麻酔をかける上での注意点をいくつか記述していきます。

この記事を読んでいる皆さんはネット上で、自分で出来る脱毛機器やそれに関連する脱毛方法を見たり聞いたりした経験はありますか?

そういった脱毛方法には特に大きな問題はありませんが、それを見て「自分で脱毛をする時のために麻酔薬を買っておきたい」と考えた方が、もしかしたらいるかもしれません。

結論からお伝えすると、日本では麻酔薬の販売が禁止されているので、万が一購入出来たとしたらそれは法律違反になりますので、麻酔はかならずクリニックで塗ってもらいましょう

正しい麻酔についての知識は、医療脱毛を行っているクリニックに記載されており、そういったサイトには「copyright©2022clinicallrightsreserved」などと、著作権があることを証明する文字が記載されています。

この表記は外部のサイトなどにコピーアンドペーストを禁止するもので、それが記載されているサイトの情報を参考にするのが良いでしょう。

その他にも、<copyright>が記載されているサイトのクリニックであれば、プライバシーポリシーを定めているところも多い上に、サイトマップを設けている場合もあるので、安心して利用出来ると思います。

よくある質問

どのくらいの痛みが減りますか?

個人差が大きくありますので、一概にこの程度減る、とは言うことができません。

脱毛学会で発表されていた内容によると、およそ3割程度の痛みが減少するという意見もありました

どの麻酔方法でも、すごく効いた!と言う方から、全然効かなかった、、、という方までいらっしゃいます。

つまり、やってみなければわからないのです。

一度お試しいただき判断するのが最も効率的です。

笑気麻酔に関してはお酒に強い方には効きにくいことが多いとも言われています。

みんな麻酔を使いますか?

レナトゥスクリニックでは、およそ30〜40%の方が塗る麻酔を使用します。

また、麻酔を使用する部位はほぼ100%VIOでございます。(男性であればヒゲ)

それ以外の部位では皆様耐えられるお痛みの可能性が高いです。

まとめ

✔︎麻酔を使うことで脱毛の痛みを減らせる
✔︎麻酔を使うことで出力を上げやすくなる
✔︎およそ30~40%の人が麻酔を使う
✔︎使う部位はほぼ100%VIO脱毛

麻酔をうまく利用して、医療脱毛を快適に、効果的に乗り切りましょう!

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【施術名】医療脱毛
【施術内容】厚生労働省認可の医療脱毛レーザーでバルジ領域・毛根・毛母細胞などの毛包周囲組織を破壊し、毛を生えなくする施術です。
【料金】お試し医療脱毛¥110円(税込)、全身脱毛5回ライトプラン¥14,9800円(税込)
医療脱毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。
【リスク・副作用】ヤケド・痛み・赤み・毛嚢炎・蕁麻疹・硬毛化・色素沈着・色素脱失・痒み・乾燥・埋没毛・膿疱・ほくろしみが薄くなる・肝斑の悪化・まつ毛、眉毛、髪の毛の脱落等
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