美容医療の基礎知識
ケアシスとエレクトロポレーションの違い
イオン導入との決定的な差とは?
結論
「ケアシス」と「エレクトロポレーション」は
別の施術ではありません。
よく「ケアシスとエレクトロポレーション、どっちがいいですか?」というご質問をいただきますが、答えはシンプルです。
- ● エレクトロポレーション = 施術の「仕組み(導入方法)」の名前
- ● ケアシス = その中でも特に高性能な「機械(機種)」の名前
つまり、「ケアシスを受けること=最高スペックのエレクトロポレーションを受けること」になります。
この記事では、従来のエレクトロポレーションやイオン導入と、ケアシスが具体的にどう違うのかを解説します。
目次
1. エレクトロポレーションとは?(イオン導入との違い)
まず、大前提となる「エレクトロポレーション(電気穿孔法)」という技術について解説します。
これは、従来主流だった「イオン導入」とは全く異なるメカニズムです。
これまでの「イオン導入」
電気の「反発する力」を使って成分を押し込む方法です。
- ❌ 粒子の小さい成分(ビタミンCなど)しか入らない
- ❌ イオン化できない成分は入らない
- 🔺 浸透率は手で塗るよりは高いが、限界がある
最新技術
エレクトロポレーション
特殊な電気パルスで、皮膚の細胞膜に一時的に「穴(隙間)」を開けて流し込む方法です。
- ⭕️ 分子の大きい成分(成長因子・ヒアルロン酸)も入る
- ⭕️ どんな成分でも導入可能
- ⭕️ 浸透率はイオン導入の約20倍
2. なぜ「ケアシス」が選ばれるのか?他機種との違い

エレクトロポレーションを行う機械にはいくつか種類がありますが、その中でも世界的に評価されているのが「ケアシス(CARESYS)」です。
最大の特徴は「クライオ(冷却)機能」
一般的なエレクトロポレーション機器は、常温または温熱で導入を行いますが、ケアシスは「マイナス20℃まで冷却しながら」導入できる数少ない機種です。
- ✔成分を閉じ込める
冷却により血管が収縮し、導入した成分が肌の中に長時間留まります(効果の持続性が高い)。 - ✔ダウンタイムを鎮静する
これが最大のメリットです。医療脱毛やレーザー治療直後の「熱を持った肌」を一気に冷却鎮静できるため、赤みや炎症を抑える効果が抜群です。
3. 【比較表】イオン導入 vs エレクトロポレーション vs ケアシス
それぞれの違いを一目で比較してみましょう。
| 項目 | イオン導入 | 一般的な エレクトロポレーション | ケアシス-S (クライオ・エレクトロポレーション) |
|---|---|---|---|
| 導入の仕組み | 電気反発(イオン化) | 電気穿孔(穴を開ける) | 電気穿孔 + 冷却制御 |
| 浸透率 (イオン導入比) | 基準(1倍) | 約 20倍 | 約 20倍以上 (冷却封入効果) |
| 導入できる成分 | 小分子のみ (ビタミンCなど) | 大分子も可 (成長因子・ヒアルロン酸) | 大分子も可 (全ての薬剤) |
| レーザー直後の 使用 | △ (刺激になる場合あり) | ◯ (可能だが鎮静効果は低い) | ◎ 推奨 (強力な鎮静・赤み軽減) |
肌管理なら「ケアシス」一択。
「エレクトロポレーションを受けたい」とお考えなら、迷わずその上位互換である「ケアシス」を選んでください。
特に、脱毛やピコレーザーなどの治療と併用する場合、ケアシスの冷却機能はダウンタイムを劇的に軽くしてくれます。
レナトゥスクリニックでは、このケアシスを
脱毛等のオプションとして【¥4,400〜】で提供しています。












