額(おでこ)にヒアルロン酸を注入することで、女性らしい丸みのあるおでこになります。
『おでこヒアルロン酸』と調べると、「おでこヒアルロン酸 痛い」「おでこヒアルロン酸 痛み いつまで」という検索ワードが多く見受けられます。
おでこヒアルロン酸に興味がある方の中には、どのくらい痛いのかが気になっているようです。
今回はおでこヒアルロン酸が本当に痛いのか、解説していきます。
注入中に、おでこが痛むのはなんで?
おでこは皮膚が薄く痛みに敏感な部分です。
額ヒアルロン酸は骨膜上に注入していきます。骨膜上には神経が多く存在しており、注入の際に組織を動かしてしまうので痛みを感じやすいのです。
痛みを防ぐためには?
額ヒアルロン酸は、繊細な施術であるため、痛みで頭が動いてしまうとヒアルロン酸がずれて形をうまく形成できないことがあります。
また、何より、患者さんが痛みに耐えながら施術を受けるのは相当なストレスをかけることになってしまいます。
そのため、額ヒアルロン酸ではほとんどの場合、ブロック麻酔を使用します。
ブロック麻酔では、眉上から伸びる滑車上神経と眼窩上神経に麻酔をすることで、痛みを感じにくくなります。
針を動かしても痛みでないので、施術中に寝てしまう方もいらっしゃるくらいです。
施術を無痛で受けることができます。
痛みを感じるのはいつ?
額ヒアルロン酸で唯一痛みが出るのは、麻酔をする時だけです。
麻酔針の太さはどのくらいかというと、健康診断で採血する時の針より一回り小さいです。
そのため、一瞬チクっと痛い以外は、痛みを感じることはありません。
処置後はいつまで痛む?
施術後に麻酔が切れると、ヒアルロン酸が入ったことによる圧迫感と腫れで、ジンジンとした痛みやつっぱり感がでてきます。
痛みで辛ければ市販の痛み止めを内服しましょう。通常であれば、2〜3日で痛みがおさまってきます。
まとめ
・額(おでこ)は痛みを感じやすい部位
・額ヒアルロン酸は局所麻酔をすることで、無痛で受けられる
・施術後に痛みがでたら痛み止めを内服する
おでこは皮膚が薄く、ヒアルロン酸で痛みがでやすい部位です。
しかし、麻酔を使用することで無痛で受けられることがわかれば、額ヒアルロン酸注入へのハードルがグッと下がるのではないでしょうか。
当院、レナトゥスクリニックでは額ヒアルロン酸の症例多数で、患者さまのお悩みに寄り添ったカウンセリングと施術で業界からも高い評価を得ています。
まずは、無料カウンセリングにお越しください。額ヒアルロン酸のご相談に、真摯に対応させていただきます。
監修医師一覧(専門医情報)
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レナトゥスクリニック 新宿院院長私は患者として、医療脱毛、ボトックスやヒアルロン酸はもちろん、様々な施術を受けてまいりました。
自分自身で口コミや評判、症例などを調べて美容クリニックへ行き、成功したこともあれば失敗したこともあります。
このような経験をしてきたからこそ、本当に良い美容医療を責任感を持って提供したいという強い意志があります。
美容業界に携わる今、皆さまの美しくなりたい気持ちに真摯に応え、誠実な美容医療を提供していきたいと強く考えております。
小さなお悩みも、長年のコンプレックスも、お力になれればと存じます。
新宿の美容医療なら渡邊にお任せください。
東京女子医科大学出身、美容施術経験多数(なんでも聞いてください!)、instagram、Tiktok、X(旧Twitter)