目次
ヒアルロニターゼ何単位でヒアルロン酸何cc溶けるのか
ヒアルロニターゼは、血流障害を起こした場合には300単位を唇やほうれい線などの小区画に分画し注入する必要が知られていますが、何単位でヒアルロン酸が何cc溶けるのかという明確な基準はありません。このため、必要最小限の量でアレルギーリスクを抑えてヒアルロン酸を溶かしたい、部分的にヒアルロン酸を溶かしたいなどの要望に応えることが難しいのが現状です。経験則ではヒレネックス150単位でアラガンジュビダームシリーズ、特にボリューマやボラックスなどは溶け残る可能性があることを知っています。また、羊由来のヒアルロニターゼを1500単位使用した場合は、ジュビダームシリーズでも溶け残ったことは経験上ありません。150単位の使用で0.2cc程度は問題なく溶けることも経験上わかっています。ジュビダームシリーズには最低20単位以上が必要で、20単位でも40単位でも溶解結果に差はあまりないという報告もあります。ヒアルロン酸1ccを溶かすのに、150単位以上必要な可能性がありますが、一体何cc必要なのかは答えが出ていません。
レナトゥスクリニックでは引き続き症例を検討し、ヒアルロン酸1ccあたりに最適なヒレネックス、ヒアルロニターゼの量を研究していきます。
ヒアルロニターゼの適切な使用量と効果的なヒアルロン酸フィラーの溶解
ヒアルロン酸フィラーは美容医療において広く使用され、その修正や合併症の治療にはヒアルロニターゼが欠かせません。しかし、フィラーの種類やクロスリンクの度合いによって、ヒアルロニターゼの適切な使用量は異なります。本記事では、最新の知見と実際の臨床経験に基づき、ヒアルロニターゼの効果的な使用方法について解説します。
ヒアルロニターゼの基本知識
ヒアルロニターゼは、ヒアルロン酸(HA)を分解する酵素です。美容医療では、過剰なフィラーの修正や血管閉塞などの合併症の治療に使用されます。フィラーの濃度、架橋構造が、ヒアルロニターゼの分解効果に影響します。
- 高濃度・架橋構造がバイクロスだと溶解しにくい:アラガンボリューマやボラックスはより多い単位数が必要となります。
- フィラーの種類で溶解のしやすさが変わる:ジュビダームシリーズ(アラガン社)は、レストレインシリーズよりも分解に抵抗性がある。
臨床経験からの知見
ケーススタディ:ヒアルロニターゼ150単位での効果
ほうれい線の一部にヒアルロニターゼ1500Uを1ccの麻酔液に溶解し、0.1cc(150単位)を注入しました。その結果、即座に注入部位周囲のみのフィラーの減少が見られました。通常24~48時間以内にヒアルロニターゼの効果が出ると言われていますが、基本的には直後から効果がわかります。注入部位以外のほうれい線は保たれており、0.1ccの使用量が有効であると判断しました。ただし、150単位で約0.4ccのフィラーが溶解される可能性があるため、経過観察が必要です。
他のクリニックや研究からの情報
- 他クリニックのブログ:アラガン社のボリューマ0.1ccを溶解するには、約45単位のヒアルロニターゼが必要とされています。
- 研究論文:ジュビダームシリーズを溶解するには、20単位以上が必要であり、20単位と40単位の間で効果に大きな差は見られなかったと報告されています。
ヒアルロニターゼの適切な使用量と方法
フィラーの種類に応じた使用量
- ジュビダームシリーズ:高クロスリンクのため、0.1ccあたり20〜40単位以上のヒアルロニターゼが必要で、ボリューマなら45単位以上が必要。
- レストレインシリーズ:比較的分解しやすく、ジュビダームで必要な量以下で効果が出ると考えられる。
アレルギー反応と安全対策
ヒアルロニターゼの使用にはアレルギー反応のリスクが伴います。
- 局所的な反応:腫れ、発赤、かゆみなどが一般的。
- 全身性の反応:まれですが、重篤なアナフィラキシーを起こす可能性もあります。
まとめ
ヒアルロニターゼは、何単位でヒアルロン酸が何cc溶けるのかという明確な基準はありません。このため、必要最小限の量でアレルギーリスクを抑えてヒアルロン酸を溶かしたい、部分的にヒアルロン酸を溶かしたいなどの要望に応えることが難しいです。ジュビダームシリーズには最低20単位以上が必要で、20単位でも40単位でも溶解結果に差はあまりないという報告もあります。ヒアルロン酸1ccを溶かすのに、150単位以上必要な可能性がありますが、一体何cc必要なのかは答えが出ていません。
参考文献
Zhang-Nunes, S., Ryu, C., Cahill, K., Straka, D., Nabavi, C., Czyz, C., & Foster, J. (2020). Prospective in vivo evaluation of three different hyaluronic acid gels to varying doses of hyaluronidase with long-term follow-up.. Journal of plastic, reconstructive & aesthetic surgery : JPRAS.
Jung, H. (2020). Hyaluronidase: An overview of its properties, applications, and side effects. Archives of Plastic Surgery, 47, 297 – 300.
Salinas-Alvarez, Y., Welsh, E., Soto-Domínguez, A., Quiroga-Garza, A., Hernandez-Garate, Y., De-La-Garza-Castro, O., Elizondo-Omaña, R., & Guzmán-López, S. (2021). Hyaluronic Acid Embolism Treated with Subcutaneous High and Low Hyaluronidase Doses: Efficacy and Surrounding Tissue Effect. Plastic and Reconstructive Surgery, 148, 1281 – 1288.
Brody, H. (2005). Use of Hyaluronidase in the Treatment of Granulomatous Hyaluronic Acid Reactions or Unwanted Hyaluronic Acid Misplacement. Dermatologic Surgery, 31, 893–897.
Cavallini, M., Gazzola, R., Metalla, M., & Vaienti, L. (2013). The role of hyaluronidase in the treatment of complications from hyaluronic acid dermal fillers.. Aesthetic surgery journal, 33 8, 1167-74 .
ヒアルロン酸注射ならレナトゥスクリニック
「デザインセンス」「持続性」「安全性」で選ぶなら、アラガン社認定医が在籍するレナトゥスクリニック!
高品質なジュビダームビスタシリーズを使用し、自然で美しい立体感を実現します。
シワ改善、リフトアップ、鼻・顎の形成、涙袋、唇のボリュームアップなど、あらゆる悩みに即効性のある治療を提供。
モニター価格やセットプランも充実しており、初めての方でも安心して受けられます。
ほうれい線、顎、額、唇などの定番から、膝、手の甲、眉弓などマニアックな部位まで、美容初心者から上級者にまでおすすめのヒアルロン酸施術をご用意しております。

- ・アラガン社認定医による確かな技術
- ・痛みと内出血を最小限に抑える工夫
- ・モニター価格で高品質な施術が安い
レナトゥスクリニックの特徴と向いている方
レナトゥスクリニックは、「自然で美しい仕上がり」に徹底的にこだわっています。アラガン社のジュビダームビスタシリーズを中心に、患者様の骨格や皮膚の状態に合わせた最適な製剤を選定。ただ膨らませるだけでなく、全体のバランスを整えるデザイン力が強みです。
また、痛みが苦手な方のために、マイクロカニューレ(鈍針)や冷却、麻酔などを駆使し、ストレスのない施術を提供しています。「バレずに綺麗になりたい」という方に最適です。
- ・鼻を高くしたい、顎をシャープにしたい方
- ・ほうれい線やシワを自然に消したい方
- ・涙袋や唇をぷっくりさせたい方
- ・ダウンタイムの少ない治療を希望する方
- ・安いだけでなく、技術力のある医師にお願いしたい方
各院の評判・口コミ
口コミはGoogle Mapsのリアルな声を参考にしましょう!
レナトゥスクリニック東京田町院
レナトゥスクリニック新宿院
レナトゥスクリニック大阪院
レナトゥスクリニック仙台院
レナトゥスクリニック名古屋院
レナトゥスクリニック福岡天神院
美容外科・美容皮膚科はどこを選べばわからない!という方は、まずはレナトゥスクリニックの無料カウンセリングを予約すると良いでしょう。
1つカウンセリングに行くと、比較する基準ができるので、クリニックがとても選びやすくなりますよ。
はじめるなら今がチャンス
\今なら最大¥44,000円引き/
不安・疑問・迷っている方は、まずは公式LINEでご相談ください
ヒアルロン酸注射 施術詳細
| 施術名 | ヒアルロン酸注射 |
|---|---|
| 施術内容 | 透明なジェル状の物質であるヒアルロン酸を皮下に注入し、シワの溝を埋めたり、ボリュームを補ったりする治療です。 鼻や顎の高さを出したり、唇や涙袋の形成、リフトアップ効果も期待できます。 使用製剤:ジュビダームビスタシリーズ(ボリューマ/ボラックス/ボリフト/ボルベラ)、ニューラミス等 |
| リスク・副作用 | 内出血 / 腫れ / 痛み / 赤み / 違和感 / 感染 / アレルギー / 血流障害(皮膚壊死・失明等) / しこり / 左右差 |
| お問い合わせ先 | 公式LINE |

この記事の監修者
レナトゥスクリニック統括院長 副田 周
国立富山大学医学部医学科卒業。大手美容外科院長を経て、ヒアルロン酸注入・ボトックス治療における自然な美しさと安全性の両立を追求する美容医療のスペシャリスト。
顎・鼻・額・唇・涙袋などへの注入において、美的センスと解剖学的知識を融合したデザイン力に高い評価を受けており、年間数千件以上の注入実績を持つ。
症例写真の実績はこちら
・アラガン社ジュビダームビスタ認定医 / ボトックスビスタ認定医 / レーザー脱毛士










