ヒルドイド・ヘパリン類似物質 自由診療での処方

保湿剤ヒルドイド・ヘパリン類似物質大容量500gが自由診療で処方で安いクリニック

ヒルドイド・ヘパリン類似物質とは?

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厚生労働省に効果が認められている保湿剤です。
副作用や効果についてもしっかりと研究されていることが、市販の保湿剤との大きな違いです。
確実な効果と副作用の把握ができる保湿剤を購入できる点が、クリニックや病院で保湿剤を購入するメリットになります。

クリニックで処方される保湿剤には大きく分けて3つあります。

①ヘパリン類似物質入り製剤
②尿素製剤
③ワセリン

の3つです。

ヘパリン類似物質入り製剤

ヒルドイドにはヘパリン類似物質が入っています。
ヘパリン類似物質は、水分子を引き寄せ、保持する作用を持ちます。
(※ヘパリン類似物質には、硫酸基、カルボキシル基、水酸基などの多くの親水基があるからです)
この作用は、吸水作用保水作用と呼ばれています。
また、基剤(ヘパリン類似物質に混ぜているもの)による保湿効果も高い保湿作用につながっています。
この基剤を軟膏・クリーム・ローション・フォームのどれにするのかで、使用部位や季節で使い分けることができます。

動物実験では、ヒルドイドを繰り返し塗ることで、天然保湿因子が増加し、角質細胞間脂質の構造も修復されることがわかっています。
その結果、皮膚のバリア機能が回復し、外部から異物が侵入しにくくなります。

尿素製剤

尿素製剤も、吸湿し皮膚角質層に水分を保持する性質を持ちます。
尿素は天然保湿因子の一種で空気中に存在する水分等からお肌に潤いを与えます。
この製剤の特徴は、角質融解作用です。
お肌の古い角質を取り除くピーリング作用もあり、美容分野では二の腕の毛孔性苔癬、背中などによく使用されます。
一般的には角質の厚い、手や足に使われます。
逆に、使用頻度によっては、皮膚に刺激感が出たり、肌荒れにつながることもあります。

尿素含有量はウレパールは10%、パスタロンは10%か20%、ケラチナミンは20%です。

ビタミン含有系製剤

ビタミンAには角化調節作用、ビタミンEには血行促進作用があります。
お肌の荒れ、かさつきを抑えて保湿をします。
ビタミン含有系製剤には、ユベラ・ザーネがあります。
ユベラはビタミンAとビタミンEを、ザーネはビタミンAを含んでいます。

ワセリン

ワセリンは、皮膚に保護膜を張るイメージで、水分の蒸発を抑えることでお肌を保湿します。
また、皮膚内部に浸透しないので、皮膚刺激感が少なく肌の表面を保護することができます。

エモリエント作用・モイスチャー作用の分類

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保湿剤は、エモリエント作用、モイスチャー作用で分類されることもあります。

エモリエント作用

エモリエント作用とは、お肌の水分が蒸発してしまうのを防ぐ作用です。
ワセリンやプロペトのように、油膜でお肌を覆うことで水分の蒸発を抑制します。

わかりやすく言うと、「お肌のフタ」ですね。

モイスチャー作用

モイスチャー作用とは、お肌に水分を補う作用です。
ヘパリン類似物質や、尿素製剤のように、吸湿し、水分を保持します。

わかりやすく言うと、「お肌の風船おじさん」ですね。
風船=水だと思ってください。たくさん風船を持ち、いや水を持ち、水が飛んでいくのをもってくれているおじさんです。

この2つの作用を知ることで、一言で「保湿」と言っても、2つの意味があると理解できます。
エモリエントとモイスチャライザーは違う作用なので、重ねて使用することができます。
「お風呂の風船おじさん」を「フタ」してしまえばより保湿効果が期待できます。
皮脂欠乏症など、病的に乾燥しやすい部位であればこのような使い方をしても良いでしょう。

ヒルドイド・ヘパリン物質の作用

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さて、保湿剤には大きく4つの種類があることがわかりましたね。
あなたが保湿をしたい顔やお身体には、ヘパリン類似物質が向いているのでは?と思われた方も多いと思います。

薬理学的には、以下5つの作用が認められています。

血液凝固抑制作用

血液凝固時間を延長します。

血流量増加作用

ウサギで皮膚組織血流量の増加を認めました。

血腫消退促進作用

実験的血腫の消退促進を認めました。

角質水分保持増強作用

皮膚に対する保湿効果があります。また、実験的乾燥皮膚で角質水分保持増強作用を認めました。

線維芽細胞増殖抑制作用

組織癒着防止に関する実験で、線維芽細胞の抑制を認めました。

ヒルドイド・ヘパリン類似物質を上限まで処方してもらうには?

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2014年頃から、美容目的でのヒルドイドの保険診療での処方が問題になりました。
学会から、ヒルドイド等の医療用ヘパリン類似物質製剤の適正処方に努めるように注意喚起もされています。

クリニックによっては、「1枚の処方箋につき200gまで」などと、処方の目安を自主的に制限する病院も出てきています。
しかし、これらは保険診療での処方の話で、自由診療では制限はありません。

自由診療では美容目的であっても、処方に制限がないので、1回で500gのヘパリン類似物質も処方することができます。
保険診療は、病気の治療目的での処方となるので、上限を気にされる方は自由診療で処方をしてもらいましょう。

料金を気にされる方が多いと思いますが、保険診療でも、初診料、再診療、処方料等を考えるとヒルドイド25gで500円程度はすることがあるので、自由診療でもそこまで価格は変わりません。

ヒルドイドはやめた方がいい?

ヒルドイドは保湿効果が高くおすすめですが、以下の方は使用をやめた方がよいでしょう。

✔︎皮膚が乾燥していない方
✔︎ヒルドイドの副作用に気付けない方
✔︎医師の診察を受けた上で処方されていない方

ヒルドイドは医薬品ですので、効果が高いですが、同様にリスクもあります。
副作用も当然ありますので、注意が必要です。
しっかりとリスクを把握し、医師の診察を受けてヒルドイド・ヘパリン類似物質を使用しましょう。

どのヒルドイド・ヘパリン類似物質がおすすめ?

おすすめする女性

お肌に塗る薬は何からできているか知っていますか?
塗る薬は、外用薬とも呼ばれます。その成分はメインの作用をする主薬と、その成分を溶かしお肌に浸透させる基剤からできています。

外用薬=主薬+基剤

という関係です。

ヘパリン類似物質は、主薬のヘパリン類似物質です。
基剤には、軟膏、クリーム、ローション、フォーム(泡)があります。

あなたのお肌のタイプによって、この基剤を使い分けるのがおすすめです。

お肌が乾燥しやすい方・部位

基剤(主薬を溶解し、かつ皮膚に浸透させる役割)が軟膏やクリームのものを選びましょう。
基剤が「フタ」の役割をしてくれるので、乾燥がつよい方や部位にはおすすめです。
ただし、お肌にべたつきがあり、お肌に塗った時の伸びがよくはないので、塗りにくい傾向があります。

お肌が乾燥しにくい方・部位

基剤がローションや泡のものを選びましょう。
お肌が多少乾燥しているかな?という方におすすめです。
基剤の「フタ」の役割は弱いですが、お肌に塗りやすく、使用感もベタつきがなくて使いやすいです。

医療脱毛後におすすめの保湿剤は?

医療脱毛の後は、お肌に軽い火傷、炎症が起きている状態です。
皮膚のバリア機能も低下しているため、お肌が敏感で乾燥がしやすくもなっています。

そのお肌におすすめの保湿剤は、「ヒルドイド・ヘパリン類似物質」になります。
その理由は、

血流を促進し、炎症が治まるのをはやめる可能性がある。
水分保持作用があり、乾燥対策になる。
基剤で皮膚の保護もできる。

からです。
医療脱毛後、お肌が乾燥しやすい人ほど、クリームタイプの使用がおすすめです。
クリームの中でも、「油性」タイプは水でも落ちにくく、保湿力が非常に高いです。
あまり乾燥しない方は、ローションタイプがおすすめです。

注意と副作用と禁忌

副作用

注意

潰瘍やびらん面へ直接塗ることはおやめください。

副作用

過敏症(皮膚刺激感)があります。皮膚炎、そう痒、発赤、発心、潮紅等がみられることがあります。
投与部位に紫斑がみられることもあります。

以上の症状がみられた場合は、使用を中止してください。

禁忌

(1)出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等) のある患者様には使用できません。
血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがあります。

(2)僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者様には使用できません。
血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがあります。

よくある質問

いつ塗れば良いですか?

お風呂上がりすぐと朝起きた後の2回の最低2回を塗りましょう。
お風呂上がりすぐは、洋服をきていないため、全身に保湿剤を効率的に塗ることができます。
保湿剤を塗るために洋服を脱ぐ、という作業は無駄でおすすめできません。

朝おきたあとすぐも、1日を通して保湿剤の効果を実感できるためおすすめです。
また、洋服を着替える時に塗ってしまえるのも効率が良いです。

どのくらい塗れば良いですか?

人差し指の腹側の第一関節まで薬をだしてください。
その量が手のひら2枚分の面積に適した薬の量だと言われています。

ただ、わかりにくい方もいらっしゃると思います。
僕は、ポンプで出る容器にヘパリン類似物質クリーム500gをうつし、ワンプッシュで顔全体を塗っています。
これでちょうど良い量になるので、皆様にもおすすめです。

ステロイドと併用したいのですが?

ステロイド外用剤と保湿剤の併用では、塗る面積の広い保湿剤から先に塗り、後からステロイド外用剤を湿疹等の病気の部分だけに塗ります。
この場合、先にステロイド外用剤を病気の部分だけに塗ってから、保湿剤を塗るとステロイド外用剤が塗る必要のない部分まで広がることで、副作用が起きる可能性があります。

市販で売っているものと何が違うのですか?

ヘパリン類似物質の濃度が違います。
市販のものでしっかりとした製品を買おうと思うと、逆にクリニックで買うよりも高くなります。
また、amazonや楽天で市販のものを5点購入し、試してみましたが、個人的には保湿力に乏しいと感じました。

ずっと長期で使っていると顔が赤くなるって本当ですか?

潮紅が0.12%の方に現れたという報告があります。
血流を良くする作用があるので、顔が赤くみえる場合もあります。
気になる場合は、使用を中止してください。

かゆいのですが?

使用して痒みが出た場合は、蕁麻疹等の症状の可能性があります。
使用を中止してください。

臭いますか?

わずかに特異なにおいがします。

味はしますか?

わずかに苦いです。

ヒルドイド・ヘパリン類似物質の料金

ヘパリン類似物質ローション¥770
ヒルドイドローション25g¥1,100
ヘパリン類似物質クリーム0.3%500g¥6,600(脱毛コース契約者は¥4,950)
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%500g¥6,600(脱毛コース契約者は¥4,950)

※人気のため、取り寄せになる場合があります。予めご了承ください。

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