脱毛の後にどのような保湿剤を使っていいのかわからない!市販ものもでもいいの?
そんな疑問にお答えします。
オススメは【ヒルドイドローション・ヘパリン類似ローション】です。
これらの保湿剤にはエビデンスのある有効成分が含まれて高い保湿効果が証明されています。
目次
なぜ保湿が必要なの?
脱毛後は保湿が必須です。
もちろん、脱毛していない方であっても、しっとり潤いのある肌の方が綺麗で魅力的であることは言うまでもありませんね。
なぜ脱毛に保湿が大事なのか、それは脱毛後のお肌はダメージを受けていて、とても乾燥しやすい状態になっています。
乾燥した状態だと、様々な皮膚トラブルが起こってきます。
皮膚トラブルを起こさないためにも、脱毛後の保湿は必須なのです!
保湿をするメリット3選
レーザーの出力を高くできる
乾燥しているお肌だと、レーザーの副作用が出やすく、出力をあげることが出来ません。
しかし、お肌が潤っていると、レーザーの出力を高めやすいためより効率的に脱毛ができます!
脱毛中の痛みが和らぐ
脱毛中も、皮膚が乾燥をしていると脱毛の痛みが強く感じやすくなります。
これは、熱の逃げ場が皮膚が乾燥している場合はないからだと考えられます。
保湿が痛みにも関わっていることは、あまり知られていませんね。
脱毛後の埋没毛予防になる
脱毛後の埋没毛予防になります!(乾燥し角質が肥厚すると毛が埋没しやすくなってしまいます)
せっかくなら出力強めて効率よく脱毛したいですよね!
そしてせっかく脱毛しても毛が埋もれてざらざらボツボツになったら見た目が悪くていやですよね。
オススメの保湿剤はありますか?
私たちは、医療従事者ですので、エビデンスのある製品を主にオススメすることになります。
ヘパリン類似物質が含まれている保湿材がエビデンス(根拠)がありオススメできます。
ヘパリン類似物質には水分子を引き寄せる力があり、皮膚のバリア機能回復にも良いとされています。
ヘパリン類似物質が含まれているものはクリニック等で購入することができます。
実物写真
左がヘパリン類似物質ローションと右がヒルドイドローションです。
ヘパリン類似物質に関しては、在庫状況によっては製薬会社が変更されますが、効果は同じです。
テクスチャーとしては、ヘパリンの方がシャバシャバで、ヒルドイドの方がトローっとしてます。
レナクリ院長は普段はヘパリンを手に適量取ってわしゃーっと塗っており、肘など特に乾燥のひどい部分はヒルドイドという風に使い分けているそうです。
料金
ヘパリン類似物質ローション50g→¥700+tax
ヒルドイドローション25g→¥1,000+tax
保湿に何を使えば良いのかわからない、今まで使っているものが急に合わなくなってしまったなどでお困りの方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください。
ヒルドイドローション0.3%
この治療で使用されるヒルドイドローションは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。
使用方法
【効能・使用方法】
保湿剤の塗り薬です。皮膚の血行を良くし、創傷治癒を促進する作用があります。
1日1〜数回適量を皮膚に直接塗布してください。
【使用上の注意】
傷口や目には使用しないでください。
お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。
禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。
禁忌(使用してはいけない方)
1.出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
2.僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
治療による主なリスク・副作用
総投与症例121例中、本剤による副作用は認められなかった(承認時)。
本剤と生物学的同等性を有する製剤の副作用に基づいて記載した。
その他の副作用:次のような症状が現れた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、(0.1〜5%未満)皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等。
2.皮膚(投与部位):(頻度不明)紫斑。
ヘパリン類似物質ローション0.3%
この治療で使用されるヘパリン類似物質ローションは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。
使用方法
【効能・使用方法】
保湿剤の塗り薬です。皮膚の血行を良くし、創傷治癒を促進する効果があります。
1日1〜数回適量を皮膚に直接塗布してください。
【使用上の注意】
傷口や目には使用しないでください。
お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。
禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。
禁忌(使用してはいけない方)
1.出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
2.僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
治療による主なリスク・副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用:次のような症状が現れた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等。
2.皮膚(投与部位):(頻度不明)紫斑。
肌を乾燥から守る一工夫
「どんなに保湿しても乾燥してしまって困っている」という話をたまに聞きます。
そんな方は以下の点に気をつけてみてください。
①熱すぎるお湯は避ける。(38~40℃にとどめる)
②洗うときタオルで拭くときに皮膚を過剰に擦らないようにする。
③お風呂から上がったらすぐに保湿する。(いつ保湿剤を塗るか、時間による効果の差はないと主張する論文がありますが、お風呂上がりしばらく乾燥した状態にする意味もないのですぐに保湿してしまいましょう)
寒い季節なので、①と③はなかなか厳しいかもしれませんが頑張って乾燥に打ち勝ちましょう!
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