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ほくろがあっても医療脱毛はできるできないを写真で解説!ホクロへのリスク・消える・増える?
ホクロがあっても医療脱毛や針脱毛をすることは可能です。ただし、ほくろが薄くる、一部かける、消える、濃くなるリスクがあります。ホクロの個数が増えることはほぼありません。直径が5mmを超える、膨らみがあるホクロは火傷のリスクがあるので照射をすることができません。照ホクロに毛が生えている場合は、レーザーより針がおすすめです。
ほくろに関連する医療脱毛のこんな噂を聞いたことはありませんか?
『ほくろがあると脱毛ができない』
『ほくろにレーザーを当てるとほくろが増えた』
脱毛しようと思っているのにほくろがあるからできなかったり、脱毛してお肌をキレイにするどころか、逆にほくろが増えたりしたら悲しいですよね。
でも大丈夫です、ご安心ください。これらは間違っている噂です。
ほくろがあってももちろん脱毛はできますし、ほくろにレーザーを当ててもほくろが増えることはほとんどありません。
脱毛を考えている皆様、「ほくろがあるからどうしよう。。。脱毛はできるのかな。」と立ち止まらなくても大丈夫です。レナトゥスクリニックでほくろがあっても、しっかりと脱毛をすることが出来ますよ。
実際、当院の患者様からも『ほくろがあるけど脱毛できますか?』というようなご質問をお受けいたします。
やはりほくろがあることで脱毛が受けられないと思われている方もいらっしゃるようですね。
他にも
『ほくろにレーザーは当てれますか?』
『ほくろにレーザーを当てると薄くなるんですか?』
『ほくろを取るのと脱毛はどっちが先ですか?』
『ほくろも取りたいし、脱毛もしたいです』
といったようなご相談やご質問もお受けいたします。
ですので今回は
・ほくろがあるけど脱毛できる?
・ほくろにレーザーは当てられる?
・ほくろにレーザーを当てることでのリスクは?
・レーザー照射可能なほくろとレーザー照射を避けるほくろの区別は?
というような疑問・質問に対して考えていきます。
医療脱毛とほくろの関係
まず簡単に脱毛とほくろの関係についてご説明させていただきます。
レーザーは毛の黒色のメラニン色素に反応し、エネルギーを吸収することで熱を発生させ、その熱が毛にダメージを与えます。
ほくろは何色でしょうか?
ほくろはメラニン色素を作る細胞のメラノサイトの集まりで、黒色です。
ですので、ほくろにレーザーを照射しますとほくろにもレーザーが反応するのです。
では、実際ほくろにレーザーを照射するとどのようなことが起こってしまうのでしょうか?
ほくろにレーザー照射をすることによるリスクと経過
ほくろにレーザーを照射することにより、以下のことが考えられます。
ほくろが一時的に腫れる、赤みが生じる、火傷になる
ほくろのメラニン色素に反応し、一時的に腫れたり、炎症を起こして赤くなったり、軽い火傷を起こして一時的にかさぶたができたり、焦げが出来る場合があります。
また、過剰に反応することでひどい火傷を引き起こしてしまう場合も考えられます。
その結果、ほくろが薄くなる、一部欠ける、ほぼ全てとれる可能性がある
ほくろに反応した結果、かさぶたが出来たり、ほくろが焦げたようになることは上記で説明しました。
かさぶたは自然に剥がれますが、剥がれた後にほくろが薄くなったり一部消える可能性があります。当院のスタッフは、お顔のホクロがひとつ、レーザー脱毛で取れたこともあります。焦げも自然に薄くなりますが、その後同様にほくろが薄くなったり、一部消える可能性があります。
もしかさぶたができた場合、無理に剥がすと痕になって残る可能性があります(これは色素沈着と呼びます)。色素沈着ができないようにするために、瘡蓋は自然に剥がれるのを待ちましょうね。
このようにレーザーをほくろに当てることでのリスクがございます。
基本的にレナトゥスクリニックでもほくろは避けさせていただいております。
木ベラでほくろを覆い照射させていただきます。
ただし、リスクを承知していただいた上で当てることが可能なほくろもございます。
脱毛レーザーが照射可能なホクロとは
照射が出来るかどうかは、大きく3つの基準があります。
①大きさが5mm以下
②色が薄い、青色ではない(真皮内母斑の可能性があり、真皮熱傷という瘢痕を残す火傷になる可能性があります)
③隆起していない
の基準です。
それでは、具体的に見ていきましょう。
ホクロの大きさが5mm以下
①2mm程度の薄いホクロですので照射は可能です。
②2,3mm程度の薄いほくろですので照射は可能です。
③2,3mm程度の薄いほくろですので照射は可能です。
④2,3mm程度のほくろですね。上の写真に比べれば色は濃いですがこの程度であればリスクに同意の上で照射を行う場合があります。
⑤4mm程の色が濃いめのほくろですがこちらもリスクに同意の上で照射を行う場合があります。
ホクロの色が薄い
①ほくろというよりはシミのようです。5mm強程ありますが、このぐらいの薄さであれば照射可能です。
このように、5mm以内で色が薄く隆起がないほくろに関しては、リスクにご了承の上で照射しております。
では、次に照射を避けるほくろの例を紹介させていただきます。
照射不可能なほくろとは
ホクロが隆起している
①こちらは5mm弱程のほくろですが、隆起しているため避けさせていただきます。
②5mm弱程のほくろですが、隆起しているため避けさせていただきます。
大きさが5mm以上かつ隆起している
①こちらは10mm程ございまして、大きめのほくろ&隆起もしておりますので避けさせていただきます。
②10mm程あり、更に隆起もしています。
更にほくろから毛が一本生えております。
ホクロの下に発毛中枢があることが多いため、このようなホクロにレーザーを照射をしても、ホクロにエネルギーが吸収され、毛は脱毛できないことが多いです。
ではこのように、照射できないほくろに毛が生えている場合はどうするのが良いのでしょうか?
照射できないほくろの毛を脱毛したい場合
ニードル脱毛をする
ニードル脱毛は針を毛穴に挿入し、電気を流して毛の生える組織を破壊する脱毛方法です。
レーザーはメラニン色素に反応して脱毛を行いますが、ニードル脱毛はメラニンの有無は関係ございませんのでほくろに生えている毛でも脱毛することができます。
現在レナトゥスクリニックでは、東京田町院、新宿院でニードル脱毛を行っています。
先にほくろを除去してから脱毛レーザーをする。同時施術はリスクが高い。
ホクロを除去することで、その下の発毛中枢にもレーザー脱毛が反応するようになります。
レナトゥスクリニックではほくろ除去も行っております。当院のほくろ除去は電気メスを使って行ってまいります。
ほくろの部位に局所麻酔をしてから電気メスでほくろを削っていく方法です。
ほくろを除去後、一時的に発赤や色素沈着等起こす場合もありますしその部位のお肌が再生してからになりますので、レーザーを当てる場合はほくろ除去後6ヶ月以降になります。
同時に施術を希望される方がいますが、皮膚への負担が高いため、ケロイドや瘢痕、色素沈着のリスクが高くなってしまいますので注意が必要です。
ほくろ除去の際に痛みを心配される方がいらっしゃいます。
最初にごく細い針で麻酔いたしますので、施術中はお痛みを感じることはございません。
最初の麻酔だけが少し痛みを感じるかもしれませんがあっという間なのでご心配なさらないでくださいませ。
なお、以下のようなほくろに関しては除去できかねる場合がございます。
・形が左右非対称
・ほくろの辺縁が不明瞭で色が滲んでいるように見える
・色にむらがあり、均一でない
・大きさが6mm以上ある
・急に大きくなっていたり、色や形の変化がある
このような種類のほくろに関しては、専門機関で診断をお願いしてからの施術になることがございますのでご了承くださいませ。
よくある質問
ホクロが多いのですが、脱毛はできますか?
はい、出来ます。
上記で説明した通り、避けるべきホクロは避け、避けなくても良いホクロはそのまま脱毛レーザーを照射していきます。問題なく脱毛できますので、ご安心下さい。
まとめ
いかがでしたか?
ほくろと脱毛のポイントは
- ほくろがあっても脱毛できる
- ほくろにレーザーを照射しても増えることはほとんどない
- ほくろにレーザーを照射すると薄くなったり、一部かける可能性がある
- ほくろには照射できるほくろと照射できないほくろがある
- ほくろを照射することにより、一時的に炎症を起こしたり、最悪火傷の可能性がある
- 照射ができないほくろから毛が生えている場合はほくろ除去を行ってから脱毛ができる
- レナトゥスクリニックではほくろ除去も行っている
です。
レナトゥスクリニックは脱毛だけではなくほくろ除去もできますから、色々なクリニックに通う手間も省けますし一石二鳥です!
脱毛効果を最大限にし、かつほくろ除去も行いたい場合はレナトゥスクリニック一択になるかと思います。
レナトゥスクリニック医師はこれまでのほくろ除去数1000例以上超えておりますので、安心してお申し付けくださいませ。
脱毛をしたい初心者から既に脱毛を開始している全ての皆様にオススメできるレナトゥスクリニックを是非、候補の一つに入れてみてくださいね。
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