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治打撲一方とは

外傷性の腫れ・内出血に焦点を当てた“ダウンタイム短縮”向け処方
治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)は、打撲や捻挫に伴う腫れ(腫脹)と痛みの軽減を目的とした漢方で、美容医療ではヒアルロン酸注入・ボトックス・糸リフト・下瞼クマ治療など注射系・糸系施術のダウンタイム対策として応用されます。効能効果は「打撲によるはれ及び痛み」で、外傷性の炎症や微小循環の滞り(うっ血・瘀血)を整え、内出血の吸収促進・疼痛緩和を後押しします。
構成生薬と設計思想(7味)
組成は桂皮・川芎・川骨・樸樕・甘草・大黄・丁子(7味)。1日量7.5g中に混合生薬乾燥エキス2.25g相当を含み、血行促進(桂皮・川芎)、止血・抗炎症(川骨・樸樕)、鎮痛・調整(丁子・甘草)、うっ滞に伴う便秘傾向や滞留の是正(大黄)という役割で、“うっ血+炎症”という外傷性腫脹のコア病態を多面的にカバーする設計です。色は灰褐色、わずかに甘く渋味があり、生薬製剤ゆえロット間で色調差が生じることがあります。
用法・投与設計(急性期短期集中が基本)
成人は1日7.5gを2〜3回に分割し、食前または食間に内服します。年齢・体重・症状で増減可。美容医療の現場では当日〜翌日開始で3〜7日の短期投与を基本とし、腫脹や内出血が強い症例で最長1〜2週間を目安にします。改善が乏しければ漫然継続を避ける、という添付文書の原則はダウンタイム管理にもそのまま適用されます。
安全性の要点(甘草と大黄に注意)
副作用は発疹・瘙痒、消化器症状(食欲不振・腹部不快・悪心・腹痛・下痢)など。重要事項は甘草(カンゾウ)による低K血症を介した偽アルドステロン症・ミオパチーのリスクで、血圧・浮腫・筋力低下などの兆候に注意し、甘草含有製剤・グリチルリチン製剤との併用は回避・監視します。また大黄による瀉下作用の個人差に留意し、下痢傾向や胃腸虚弱では慎重に。妊婦は投与回避が望ましく(子宮収縮・骨盤内充血により流早産の危険)、授乳中はベネフィットとリスクを勘案します。高齢者は減量など配慮を行い、症状出現時は中止・評価が基本です。
治打撲一方の使い方
1日7.5gを2~3回に分割し、食前または食後に内服します。腫れが引く3~10日程度使用するのが目安です。
治打撲一方の料金
| 商品名 | 容量 | 料金 |
| 治打撲一方 | 7日分(1日7.5g) | ¥2,750 |
治打撲一方はどこで買える?
レナトゥスクリニックの東京田町、新宿、大阪、名古屋、仙台、福岡天神の店舗や来院をしたことがある方はネットショップから購入することができます。
まとめ
美容医療での内出血や腫れを最小限に抑えたい方には治打撲一方がおすすめです。1日7.5gを2~3回に食前または食間に3~10日間飲むと良いでしょう。ただし、偽性アルドステロン症の副作用には注意が必要です。












