AGAはジヒドロテストステロンの影響を受けて、毛の成長期が短くなることにより、薄毛が起きていることがわかったと思います。
今日はこのジヒドロテストステロンについて書いていこうと思います。
憎き男性ホルモン?
ジヒドロテストステロンも元々はおとなしいテストステロン(男性ホルモン)だったんですよ…。
ある時までは地味で目立たない存在だったのに、周りに影響されて不良っぽくなる子いますよね。
テストステロンの働きは前回に述べた通りですが、それが5αリダクターゼという名前の酵素とつるむと、強力な男性ホルモン、ジヒドロテストステロンへと変貌を遂げるわけです…!
テストステロンが不良ホルモンに変わった瞬間です。
不良ホルモンジヒドロテストステロンは毛母細胞のことをよく思っておらず、来る日も来る日もいじめるようになります。
「ちんたらちんたらいつまでも毛を作ってんじゃねえよ!」…ひどい話ですよね。
でも、男性ホルモンが強力になったら毛が濃くなるはずじゃ…?
それがなぜか頭髪に限っては毛母細胞(毛を作る細胞)を萎縮させるよう働き、薄毛になってしまうのです。
「ヒゲと胸毛、お前らはいいよ」誰得でしょうか…
憎きジヒドロテストステロン?
全てはジヒドロテストステロンが悪いじゃないか!無くなってしまえ!と思うかと思います。
胎児期には男性の外性器がつくられるために重要な働きを果たしていました…。
思春期以降も男性型脱毛症(AGA)、前立腺肥大、ニキビなどの重要な働きを…って迷惑だわ…。
AGA治療は3本立て!
①薄毛を止める。
②髪を増やす。
③増えた髪を維持する。
この3本が実現できれば、薄毛を治療することができます。
まずは悲しみサイクルにSTOP!
いきなり髪を増やそうったって髪が減るシステムを解除しないといたちごっこですよね。
ということで、まずはテストステロンがジヒドロテストステロンになるのを止めましょう。
救世主プロペシア、ザガーロ。
プロペシアとザガーロです。
この2つのお薬の違いや副作用ついてはまた次の記事で書きますね。
実は僕もしっかり飲んでます。
生え際の薄毛は髪のSOSのサイン
私自身は左右の生え際の薄毛が年々気になり出しまして、そこでお薬を飲むことを決意いたしました。
髪がなくなってから対策をするのは手遅れと知っていたため早めの対策を開始しました。
おかげで僕の頭は髪の毛だらけです。ちなみに内服を始めてからいま半年くらいになりますね。
薄毛は進行性!早めの対策を。
いずれも5αリダクターゼとテストステロンが結びつくのを防いで、ジヒドロテストステロンがつくられないようにしてくれるお薬です。
こちらを内服するだけで、髪の毛の成長期が延び、髪の毛がしっかり成長してくれて、何もしないときに比べたら確実に薄毛の進行を止めてくれます。
髪の毛のサイクルが回り終わって、お薬での治療が出来なくなる前に薄毛治療は開始しましょう!
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