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ほうれい線ヒアルロン酸で失明する理由とは

ほうれい線ヒアルロン酸注入で、顔面動脈の枝の1つ眼角動脈にヒアルロン酸が塞栓(詰まる)した場合、失明や視力低下をするリスクがあります。失明は鼻のヒアルロン酸注入で鼻背動脈が塞栓した場合、眉間のヒアルロン酸注入で滑車上動脈が塞栓した場合など、眼動脈塞栓は、滑車上動脈、眼窩上動脈、鼻背動脈、眼角動脈など、顔面の様々な動脈から起こり得ます。動脈より強い圧力で注入することで、ヒアルロン酸が血管を逆流し、塞栓をしてしまうことが原因になります。失明を起こしてしまう原因には、血管解剖を熟知していない、強い圧力で注入、逆血確認しない、引きながら注入しない、太いマイクロカニューレを使用しない、針の場合はわずかに動かしながら注入しないことが原因になります。
眼動脈塞栓による失明の機序(逆行性塞栓)
塞栓症による失明は美容医療の中でも特に重篤なリスクとされています。特に、顔面へのフィラー注入により発生する眼動脈塞栓は、失明や脳梗塞を引き起こす可能性があります。以下に、フィラー注入による失明のメカニズムと、その予防策について詳しく解説します。
高い圧力で動脈内にヒアルロン酸を注入
滑車上動脈(眉間のシワ部分)へのフィラー注入は、動脈圧よりも高い圧力で行われることがあります。このような状況下では、フィラーの塊が血流の逆方向に流れ、最終的に眼動脈に到達するリスクがあります。この初期段階での逆流は、失明に至る可能性のある塞栓形成の第一歩となります。
眼動脈からヒアルロン酸が抹消へ流れる
フィラー注入後、シリンジを皮膚から引き抜くと、一時的にかかっていた圧力が解放されます。これにより、眼動脈内に留まっていたフィラー塊が血流に乗って四方八方に拡散する可能性があります。より動脈の中枢から抹消の動脈血管にフィラーが血管内を自由に移動し、重要な血管を塞ぐリスクが生じます。
網膜中心動脈にヒアルロン酸が詰まると失明する
フィラー塊が網膜中心動脈を塞ぐと、失明に至ります。さらに、この塞栓は皮膚壊死や、極めてまれなケースでは内頸動脈を介して脳血管にフィラーが流れ込み、脳梗塞を引き起こすこともあります。網膜中心動脈は非常に細く、少量のフィラーでも塞栓を起こすリスクが高いため、注入時の圧力管理が非常に重要です。
眼動脈塞栓は、滑車上動脈、眼窩上動脈、鼻背動脈、眼角動脈など、顔面の様々な動脈から発生する可能性があります。重要なのは、フィラーを動脈圧よりも高い圧力で注入しないことです。このような事故が発生した場合の対処法についても、医療従事者は十分な知識を持っておく必要があります。
美容医療を安全に実施するためには、フィラー注入に関連するリスクを理解し、適切な技術と知識を持つことが不可欠です。
ほうれい線ヒアルロン酸で血管塞栓や失明の予防対策方法

美容医療では、患者の安全を守るために血管塞栓の予防が極めて重要です。以下は、血管塞栓を予防するための方法を重要度の高い順に並べ、詳細に解説しています。
1) 血管の解剖を熟知する医師を選ぶ
血管の解剖を熟知している医師を選ぶことが最も大切になります。危ないゾーンで注意する、注入しない判断ができるかできないかが、失明を起こすかどうかと関係があります。血管の走行と層を熟知することは、安全なフィラー注入の基礎です。特に、顔面には様々な血管が複雑に走行しており、個人差が存在することも常に念頭に置く必要があります。解剖学的な知識を深めることで、リスクを大幅に減少させることができます。
2) 非常にゆっくりと弱い圧で注入する医師を選ぶ
動脈圧よりも高い圧力で注入しないことが重要です。圧力を抑え、ゆっくりと注入することで、血管内にフィラーが入り込むリスクを最小限に抑えることができる医師を選びましょう。
3) 少量ずつ注入する医師を選ぶ
一度に多量を注入するのではなく、0.1ml以下の少量をじっくりと注入することで、塞栓のリスクを低減できる医師を選びましょう。
4) シリンジの逆血確認テストを行う医師を選ぶ
注入前にシリンジの逆血確認テストを行い、逆血がないかを確認します。リスクが高い血管領域においては、5~10秒かけて慎重に確認することが推奨されます。
5) シリンジを引きながら注入する医師を選ぶ
引きながら注入をする手技を用いることで、血管内へのフィラーの流入リスクを減らします。この方法では、注入しながらシリンジをゆっくり引くことで、より安全にフィラーを注入できます。
6) リスクエリアへの注入には太い鈍針カニューレを使用するクリニックを選ぶ
太い鈍針カニューレを使用できるクリニックを選びましょう。27G以上の太い鈍針カニューレを使用することで、血管を直接傷つけるリスクを減少させます。鈍針カニューレは、鋭針よりも安全に深層への注入を可能にします。
7) 抵抗を感じる場合は針を進めない医師を選ぶ
鈍針カニューレを使用していても、針先に抵抗を感じたり、患者様が痛みを訴えたりする場合は、無理に針を進めずに、抵抗のない層を改めて探して針を進めることができる医師を選びましょう。
まとめ
ほうれい線ヒアルロン酸注入で失明は起こりえます。原因は顔面動脈の枝の眼角動脈内にヒアルロン酸を高い圧力で注入した場合、眼動脈から網膜中枢動脈を塞栓し失明に至ります。対策方法は解剖を熟知し技術の高い医師や名医を選ぶことで失明のリスクを下げることができます。レナトゥスクリニックでは1例も発生していません。
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この記事の監修者
レナトゥスクリニック統括院長 副田 周
国立富山大学医学部医学科卒業。大手美容外科院長を経て、ヒアルロン酸注入・ボトックス治療における自然な美しさと安全性の両立を追求する美容医療のスペシャリスト。
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