【2021年版】脱毛のトレンドを追う!医療脱毛の論文を紹介致します。

医療脱毛論文情報

【2021年版】脱毛のトレンドを追う!医療脱毛の論文

2021年のトレンドは複数波長(アレキサンドライトの755nm、ダイオードの810nm、ヤグの1064nm)を組み合わせた脱毛器の論文が登場し始めていますね。
複数波長であると何が良いのか?または問題点は何なのか?という視点でご紹介致します。
それでは、論文を見ていきましょう。

Efficacy and safety of triple wavelength laser hair reduction in skin types IV to V

この論文では、3波長(アレキサンドライトの755nm、ダイオードの810nm、ヤグの1064nm)を組み合わせた脱毛器である、ソプラノプラチナム(アルマ社)が使用されています。
被験者数は25人(23人女性/2人男性)で、スキンタイプⅣかⅤの方でした。日本人はほとんどスキンタイプⅡからⅣの範囲に収まるので、日本人とは条件が少し違いますね。顔、首、胸などでGAISというスコアで結果が判断されました。
6回治療後、95.5%の領域が75~100%の毛の減少をしたとのことです。
結論として、スキンタイプⅣ、Ⅴの方には3波長の脱毛器が良いのでは?という結論になっています。
ここからは感想です。
このサイトを見ている私たちは日本人で、ほとんどの方はスキンタイプⅡ〜Ⅳです。
3波長のメリットはヤグも含む波長のため、黒色の肌でも効果的に脱毛ができるように作られたように思います。
従いまして、沖縄など南の地域の方には向いているのかもしれませんが、一般的な方には3波長のメリットをまだ感じることはできませんでした。
全文を読んだ訳ではないので、評価方法の詳細も不明ですが、毛を評価する時期によって結果は、評価に使用している数値に達するくらい良くみえているだけの可能性も考えられますね。

Evaluation of Efficacy and Safety of Chemical Peeling and Long- Pulse Nd:YAG Laser in Treatment of Pseudofolliculitis Barbae

この論文はPFBと呼ばれるヒゲの異物反応による毛嚢炎に、ケミカルピーリングとヤグレーザーのどちらがより効果的なのかを比較した論文です。
結論として、どちらも効果的ではありますが、ヤグレーザーの方がより効果的であったということです。
ヒゲニキビのようなものが多発する方など、脱毛をすることで肌トラブルが減ることに繋がりますね。

Hair Removal With Blended 755/1064 nm Laser Energy

この論文では、アレキサンドライト755nmとヤグ1064nmの波長を同時に出せる機械を使用しています。
機械は不明ですが、サンダー(イタリアQuanta社)という機械はアレキとヤグの同時波長を出す機械で最近日本でも導入しているクリニックが複数ありますね。
導入では、色黒な方の明るい毛にはヤグ単体では力不足で、色黒な方の明るい毛(色素の薄い毛)には755nmのアレキサンドライトの波長が必要なのではと言っています。
被験者数は36人(20~55歳)でそれぞれのスキンタイプは I (14% of patients), II (50% of patients), III (18% of patients), IV (18% of patients)でした。
スポットサイズは12mmでパルス幅は3mmで20~50J/cm2で脇と足が施術されました。出力はテスト照射で副作用が最も少なかった出力が選択されました。
1ヶ月毎に2回施術され、最終照射から2ヶ月後に測定されました。
50%以上毛を減らした割合はアレキ単体:ヤグ単体:混合で40%:24%:60%でした。
脇では20%:25%:24%でした。
より黒い肌への照射データから、アレキとヤグの混合割合は70:30がより毛を減らすと考えられた。
ここからは感想です。
まず疑問に思ったのは、副作用の程度で出力を決定したことです。
アレキサンドライトレーザーは表皮への作用はヤグレーザーよりも強く出てしまいます。
従いまして、副作用の程度で出力を決めると、アレキサンドライトレーザーの効果を最大限引き出せていないのではないかと考えられます。
しかしながら、これでもアレキの方が効果的であったのはアレキサンドライトの波長が脱毛において優れていると感じさせられる結果ではありました。
ここにヤグの波長を加えると、アレキ単体よりも効果が出ているのも興味深いですね。
これは副作用の程度で出力を決めたがためだと思います。
アレキ単体での皮膚障害を増強させない程度にヤグでエネルギーを上乗せできたと考えます。
アレキ単体、ヤグ単体の出力を施術回数毎にコントロールしていった方が効果があるのではないかという疑問への答えは出ません。将来的にはこのあたりの研究もしていきたいですね。

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