外用剤(保湿・美白)使用方法・副作用・注意点

美白美肌外用剤

当院で処方された外用剤(保湿・美白)の使い方副作用、注意点の説明です。
お薬は正しく使用しましょう。

外用剤(保湿・美白)のまとめ

以下を参考にお薬を使用してください。

塗る回数とタイミング例 効果
ヒルドイドローション0.3% 1日2回朝晩に皮膚塗布 医学的根拠のある保湿
ヘパリン類似物質ローション 1日2回朝晩に皮膚塗布 医学的根拠のある保湿
ハイドロキノンクリーム5% 1日1回洗顔後夜 美白(メラニン合成阻害)
トレチノイン0.05%,0.1% 1日1回洗顔後夜ミラミックスと混ぜて使用 美白・美肌効果あるが皮剥けあり
アスタキサンチンクリーム 1日1回洗顔後夜 強力な抗酸化作用・美白(メラニン産生抑制)

外用剤を塗る順番について

ゼオスキンを使用する場合は、ゼオスキンのラインナップに沿ってご使用ください。


①GSR(ハイドレーティングorジェントルorエクスフォリエーティングクレンザー)
②バランサートナー
③ミラミン
④サンスクリーンプライマー/BSサンスクリーン


①GSR(ハイドレーティングorジェントルorエクスフォリエーティングクレンザー)
②バランサートナー
③ミラミン
④ミラミックス+トレチノイン

当院処方の製品を使用する場合は


洗顔
①ヒルドイド/ヘパリン類似物質
②アスタキサンチン
③ハイドロキノン
④日焼け止め


洗顔
①ヒルドイド/ヘパリン類似物質
②アスタキサンチン
③トレチノイン
④ハイドロキノン

の順に使用してください。

それでは、詳しく解説をしていきます。

外用剤(保湿・美白)

主に保湿を目的とした、
・ヒルドイドローション0.3%
・ヘパリン類似物質ローション

シミなどの治療に用いられる、
・ハイドロキノンクリーム5%
・トレチノイン(0.05%, 0.1%)

アンチエイジング作用・美白作用が期待される、
・アスタキサンチンクリーム

以上の薬品もご用意しております。(トレチノインはゼオスキンのセラピューティックプログラムをご検討いただいている方のみの処方になります)

ヒルドイドローション0.3%

この治療で使用されるヒルドイドローションは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。

使用方法

【効能・使用方法】
保湿剤塗り薬です。皮膚の血行を良くし、創傷治癒を促進する作用があります。
1日1〜数回適量を皮膚に直接塗布してください。

【使用上の注意】
傷口や目には使用しないでください。

お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。

禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。

禁忌

1.出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
2.僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。

治療による主なリスク・副作用

総投与症例121例中、本剤による副作用は認められなかった(承認時)。
本剤と生物学的同等性を有する製剤の副作用に基づいて記載した。
その他の副作用:次のような症状が現れた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、(0.1〜5%未満)皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等。
2.皮膚(投与部位):(頻度不明)紫斑。

参考:ヒルドイドローション0.3%添付文書

ハイドロキノンクリーム5%

使用方法

【効能・使用方法】

美白剤と呼ばれる塗り薬です。メラニンの合成を阻害することで美白効果が期待されます。
1日1回〜2回、朝晩にご使用ください。朝もしくは晩にシャワーや入浴をされる場合は、その後にご使用ください。

【使用上の注意】
乾燥しやすくなったり紫外線に弱くなったりするため、保湿紫外線ケアを徹底してください。お手持ちの保湿剤との併用は構いませんが、ハイドロキノンを使いたい部位に別の処方薬を使用されている場合は一度医師にご確認ください。
また、現在レーザー脱毛中の部位にハイドロキノンを使用したい場合、照射前2週間はご使用をお控えください。また、再開の目安は、照射後赤みが引いてから2週間としてください。
ハイドロキノンを使用して赤みや皮むけが出る場合がございます。脱毛のレーザー照射部位に赤みや皮むけが出ている場合、照射ができないため、赤みや皮むけが見られる時は照射予定日の1ヶ月前には使用を中止してください。また、照射当日の肌の状態によっては照射ができない場合もございますのでご注意ください。

ハイドロキノンによる主な副作用は以下の通りです:
赤み、皮むけ、ひりつき、痒み、乾燥、接触生皮膚炎(かぶれ)、炎症後色素沈着、アレルギー等

お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。

禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。

禁忌

このお薬を過去に使用して過敏症症状が出た方はご使用いただくことが出来ません。

治療による主なリスク・副作用

赤み、皮むけ、ひりつき、痒み、乾燥、接触生皮膚炎(かぶれ)、炎症後色素沈着、アレルギー等

未承認医薬品等である事の明示 ハイドロキノンクリーム5%は未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示 株式会社常盤薬品より原料を入荷し自家調合
国内の承認医薬品等の有無の明示 国内に同内容による承認品は存在しない。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 市販のヒドロキノン剤は通常2%-4%程度の濃度のものが多い。アメリカ食品医薬品局 (FDA) による規制では、2%以上の濃度は医師の監督下により処方されている。

トレチノイン(Retacnyl Cream 0.05%,Acnelyse Cream 0.1%)

未承認医薬品等であることの表示

この治療で使用されるRetacnyl Cream 0.05%,Acnelyse Cream 0.1%は医薬品医療機器等法の承認を得ていない未承認の製品です。

入手経路

Retacnyl Cream 0.05%, 30g 製造国 フランス/会社 Galderma
Acnelyse Cream 0.1%, 20g 製造国 トルコ/会社 Abdi Ibrahim

国内の承認医薬品等の有無の明示

国内において承認されている医薬品はありません。

使用方法

【効能・使用方法】
トレチノイン(ビタミンA製剤)の塗り薬です。
表皮のターンオーバーを促進し、皮脂の分泌を抑制するなどの作用があり、メラニンの排出を促すことでの美白効果や、皮脂の分泌を抑制することでのニキビや脂性肌の改善など、美肌に対する様々な効果が期待されます。

当院では主にゼオスキンのセラピューティックプログラムをされる方に処方するお薬です。
ゼオスキンのミラミックスという製品に混ぜて、1日1回夜、お顔に直接塗布してご使用ください。

【使用上の注意】
副作用として、赤み、痒み、皮むけ、ひりつきなどの症状(いわゆるA反応と呼ばれる皮膚炎症状)が見られます。これらの症状は大体1-2ヶ月程度続きますが、徐々に治まってゆきます。

このお薬の使用中は、紫外線にとても弱くなり、乾燥も強くなります。日焼け止めを必ず使用してください。乾燥に対しては、セラピューティックプログラム中の方は、ゼオスキンシリーズのRCクリームをご使用頂くのが最適です。

トレチノインはビタミンA製剤のため、妊娠中の方や妊娠をご希望される方、授乳中の方には処方できませんのでご注意ください。

お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。

禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。

禁忌

妊娠中の方や妊娠をご希望される方、授乳中の方はご使用いただくことが出来ません。
また、このお薬を過去に使用して過敏症症状が出た方はご使用いただくことが出来ません。

治療による主なリスク・副作用

赤み、痒み、皮むけ、ひりつきなどの皮膚炎症状

(以下はトレチノイントコフェリル軟膏において)
1.皮膚:(0.1〜1%未満)発赤・紅斑・皮膚そう痒等の皮膚症状[症状が強い場合には使用を中止する]。
2.使用部位:(0.1〜1%未満)疼痛・刺激感、(0.1%未満)出血[経過を観察しながら使用する]。
3.その他:(0.1〜1%未満)感染[抗生物質を投与するなどの適切な処置を行い、経過を観察する]。

参考:オルセノン軟膏添付文書

アスタキサンチンクリーム

使用方法

【効能・使用方法】

アスタキサンチンの塗り薬です。抗酸化作用により、シミやシワなどの改善が期待されます。
1日1〜2回、洗顔後、シワ・シミなどの気になる部分に直接塗布してください。 普段お使いの化粧水やクリーム等と併用する場合は、アスタキサンチンジェルをよく馴染ませたあとにお使いください。ハイドロキノン、トレチノインとの併用も可能です。

【使用上の注意】
藻アレルギーの方はご使用できません。当院のアスタキサンチンクリームは甲殻類由来の成分は使用しておりませんので、エビ・カニアレルギーがあっても使用可能でございます。
また、ユーカリ成分が含まれておりますので、ユーカリの匂いが苦手な方の使用はオススメ致しません。

禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。

禁忌

藻アレルギーの方、このお薬を過去に使用して過敏症症状が出た方はご使用いただくことが出来ません。

治療による主なリスク・副作用

お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。

未承認医薬品等である事の明示 アスタキサンチンクリームは未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示 株式会社ケイセイより原料を入荷し自家調合
国内の承認医薬品等の有無の明示 国内に同内容による承認品は存在しない。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 アスタキサンチンは海外でも安全性の高い物質として取り扱われている。

 

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