レナトゥスクリニックでは、低用量ピル・緊急避妊薬を取り扱っております。
全て自由診療での処方となりますので、保険適応はございません。
目次
低用量ピル(毎日飲む避妊薬)
避妊効果99%以上|毎日の服用で安心を管理
低用量ピルとは、エストロゲンとプロゲスチンという2種類の女性ホルモンを含んだ経口避妊薬で、正しく内服すれば99%以上の避妊効果が得られると言われています。これはコンドームよりも高い数値で、世界中で数億人の女性が選択している安全な避妊法のひとつです。
避妊目的に限らず、月経痛の緩和、PMS(月経前症候群)の軽減、肌荒れ・ニキビの改善といった副効用が期待できる点も大きな特徴です。とくに「生理痛が重くて毎月寝込む」「周期がバラバラで困っている」「PMSで仕事に支障が出る」といった悩みを抱えている方にとって、ピルは生活の質(QOL)を改善する有効な治療法です。
副作用やリスクを把握|安全に使い始めるには
一般的に使用されている低用量ピルは副作用が少ないとされていますが、すべての方に100%安全とは限りません。最も注意すべき副作用は血栓症(血管に血の塊が詰まる症状)で、特に35歳以上で喫煙習慣のある方、過去に血栓の既往がある方、重度の高血圧・糖尿病・肝疾患がある方などは慎重な判断が必要です。
その他、内服初期に吐き気・むくみ・乳房の張り・軽い頭痛・不正出血などの一時的な症状が出ることがありますが、通常1〜3ヶ月ほどで体が慣れてくるケースがほとんどです。
レナトゥスクリニック福岡天神院では、ピル内服の前に必要な採血検査(¥4,400税込)を実施。肝機能や脂質異常、Dダイマー(血栓リスク)などをチェックし、安全に服用を始められるか医師が判断します。
正しい飲み方と飲み忘れ対策ガイド
低用量ピルは毎日1錠、なるべく同じ時間帯に飲むのが基本です。1日飲み忘れるだけでも避妊効果が一時的に下がる可能性があるため、習慣化が非常に重要になります。
飲み忘れた場合は以下を参考にしてください:
- 1錠飲み忘れ(24時間以内):気づいた時点ですぐ服用し、当日は通常通りのタイミングでもう1錠飲む。
- 2錠以上の飲み忘れ:その周期の避妊効果は不確実になります。コンドーム併用+医師相談を推奨。
また、嘔吐・下痢・抗生物質服用などでも効果が下がる可能性があるため、これらの状況に該当する場合も医師にご相談ください。
ピルを“飲むことが当たり前”の時代へ
これまで日本では「ピル=特別な薬」というイメージを持たれがちでしたが、海外では10代のうちから服用することも一般的で、月経コントロールや体調管理の手段として当たり前に選ばれています。
レナトゥスクリニック福岡天神院では、必要なことを丁寧に説明しながら、継続しやすい価格と環境で低用量ピルを提供しています。特別な理由がなくても、「生理を軽くしたい」「スケジュールを調整したい」「肌荒れを抑えたい」といった理由での服用も歓迎しています。
初めての方でも気軽に相談できるよう、LINEから予約・無料カウンセリングも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
低用量ピルが向いている方
以下のチェック項目に当てはまる方は低用量ピルが向いているといえます。
✅99.7%の避妊効果が欲しい方
✅月経不順の改善をしたい方
✅過多月経の改善をしたい方
✅月経前の不快症状であるPMS(月経前症候群)を緩和したい方
✅肌荒れ・ニキビの改善をしたい方
✅子宮体癌、卵巣癌、大腸癌のリスクを下げたい方
低用量ピルが使用できない方
以下のチェック項目に当てはまる方は低用量ピルを内服できません。
あらかじめご確認の上、ご来院をお願い致します。
✅低用量ピルの成分に対し過敏性素因のある女性
✅エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
✅診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
✅血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、これらの症状が増悪することがある。]
✅35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者[前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅血栓性素因のある女性[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の患者[血液凝固能が亢進され、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある。]
✅重篤な肝障害のある患者
✅肝腫瘍のある患者[症状が増悪することがある。]
✅脂質代謝異常のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。また、脂質代謝に影響を及ぼす可能性があるため、症状が増悪することがある。]
✅高血圧のある患者(軽度の高血圧の患者を除く)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。また、症状が増悪することがある。]
✅耳硬化症の患者[症状が増悪することがある。]
✅妊娠中に黄疸、持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある患者[症状が再発するおそれがある。]
✅妊婦又は妊娠している可能性のある女性
✅授乳婦
✅骨成長が終了していない可能性がある女性[骨端の早期閉鎖を来すおそれがある。]
低用量ピルとは?
毎日1錠定期的に内服をすることで、避妊効果を得ることができます。それに付随し、月経前症候群の緩和も期待できます。また、生理前に悪化するニキビの改善など、美肌効果を期待することもできます。
レナトゥスクリニックでは、低用量ピルとしてトリキュラーを取り扱っております。
トリキュラー錠28
この治療で使用されるトリキュラーは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。
使用方法
毎日一定時刻に使用することが大切です。
経口避妊剤を初めて服用する場合、月経第1日目から服用を開始します。服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、飲みはじめの最初の1週間は他の避妊法を併用してください。
1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(赤褐色糖衣錠から開始する)28日間連続で内服してください。
以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返して下さい。
本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう十分注意してください。万一飲み忘れがあった場合(28錠製剤の白色糖衣錠(大)を除く)、翌日までに気付いたならば直ちに飲み忘れた錠剤を服用し、その日の錠剤も通常どおりに服用してください。
2日以上連続して飲み忘れがあった場合は服用を中止させ、次の月経を待ち投与を再開してください。なお、飲み忘れにより妊娠する可能性が高くなるので、その周期は他の避妊法を使用してください。
禁忌(使用してはいけない方)
✅低用量ピルの成分に対し過敏性素因のある女性
✅エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
✅診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
✅血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、これらの症状が増悪することがある。]
✅35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者[前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅血栓性素因のある女性[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
✅手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の患者[血液凝固能が亢進され、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある。]
✅重篤な肝障害のある患者
✅肝腫瘍のある患者[症状が増悪することがある。]
✅脂質代謝異常のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。また、脂質代謝に影響を及ぼす可能性があるため、症状が増悪することがある。]
✅高血圧のある患者(軽度の高血圧の患者を除く)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。また、症状が増悪することがある。]
✅耳硬化症の患者[症状が増悪することがある。]
✅妊娠中に黄疸、持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある患者[症状が再発するおそれがある。]
✅妊婦又は妊娠している可能性のある女性
✅授乳婦
✅骨成長が終了していない可能性がある女性[骨端の早期閉鎖を来すおそれがある。]
リスク・副作用
経口避妊剤使用開始1年間の飲み忘れを含めた一般的使用における失敗率は9%との報告があります。
重大な副作用
血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜等)(頻度不明)
下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、近くの救急医療を受診してください。
その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
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過敏症 |
発疹、じん麻疹 |
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眼 |
網膜血流障害による視力障害 |
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肝臓 |
肝機能異常 |
黄疸 |
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電解質代謝 |
浮腫、体重増加 |
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子宮 |
下腹部痛 |
帯下の増加、カンジダ膣炎 |
不正性器出血(破綻出血、点状出血) |
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乳房 |
乳房緊満感 |
乳房痛 |
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循環器 |
動悸、血圧上昇 |
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消化器 |
悪心(29.4%)、嘔吐 |
下痢、腹痛 |
便秘、食欲不振、食欲亢進、口内炎、口渇 |
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精神神経系 |
頭痛 |
めまい、片頭痛、神経過敏 |
眠気、抑うつ |
|
皮膚 |
ざ瘡 |
褐色斑、湿疹 |
色素沈着 注) |
|
その他 |
腰痛、倦怠感・疲労 |
肩こり、息切れ、性欲減退、鼻出血 |
しびれ、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇 |
低用量ピルの注意点
経口避妊剤は、HIV感染(エイズ)及び他の性感染症(例えば梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、腟トリコモナス症、B型肝炎等)を防止するものではなく、これらの感染防止には、コンドームの使用が有効です。
性感染症検査の実施を定期的にされることをオススメしています。
以下に、**h2「レナトゥスクリニックでのピル服用の流れ」**の本文を、h3構成+約1200文字で、患者様にとって分かりやすく丁寧に整えました。WordPress投稿向けにそのまま使える文章です。
レナトゥスクリニックでのピル服用の流れ
レナトゥスクリニックでは、低用量ピルの服用を希望される患者様に対し、安全性を最優先に考えた明確なフローを設けています。初めての方にも安心して治療を受けていただけるよう、診察から検査、服用の開始、継続までの流れをわかりやすくご説明します。
初診時に行うこと
まずは医師による診察を行い、問診・血圧測定・既往歴の確認を行います。ピルには禁忌や注意が必要な疾患・体質があるため、「35歳以上かつ喫煙」「高血圧(140/90mmHg以上)」「BMI30以上」「前兆のある片頭痛」などに該当しないかを慎重に確認します。
その後、ピルの服用が安全かどうかを確認するために血液検査を行います。検査項目は以下の通りです。
• AST / ALT / γ-GTP(肝機能)
• PT / APTT / Dダイマー(血液凝固系)
これらの検査によって、肝機能障害や血栓症のリスクを事前に評価します。
ピルは月経当日から服用スタート
月経初日からピル内服を開始します。
検査結果は後日判明します。万が一、ピルの服用継続が危険と判断される結果が出た場合は、公式LINEからご連絡し、服用中止をご案内いたします。このように、服用開始と同時にリスク管理も行っておりますので、ご安心ください。
1ヶ月後に再検査を実施
ピル服用開始後1ヶ月で再度ご来院いただき、同じ検査(肝機能・血液凝固系)を行います。これは、服用によって副作用が現れていないかを確認するための重要なステップです。ここで異常値が認められた場合も、公式LINEで服用中止のご連絡を差し上げます。
問題がなければそのまま継続して服用していただけます。
1年ごとに定期検査で安全確認
ピルは長期間服用される方が多いため、安全に継続していただくために、年に1回の定期検査(生化+凝固)をお願いしています。こちらも結果次第では、服用の中止や検査値の改善が必要となる場合があります。
当院では、検査結果はすべてスタッフが確認し、必要なご連絡はすべて公式LINEでスムーズに対応いたします。
安心してピルを使っていただくために
レナトゥスクリニックでは、ピルを安全に、そして長く使っていただくための体制を整えています。処方だけでなく、検査や経過観察、緊急対応までLINEでサポートしています。ピルに関する不安や疑問がある方も、まずはお気軽にご相談ください。あなたのライフスタイルに合った方法をご提案いたします。
緊急避妊薬(アフターピル)
コンドームの破損や避妊忘れ時の“最後の選択肢”
緊急避妊薬(アフターピル)は、避妊に失敗した、あるいは避妊しなかった性行為のあとに服用することで、妊娠を防ぐ目的の医薬品です。性交から72時間以内の服用で妊娠阻止率は約85〜95%とされており、できるだけ早く服用することが成功率を左右します。
レナトゥスクリニック福岡天神院では、国内正規のレボノルゲストレル錠1.5mg(F社製)を¥8,800(税込)で処方しています。ジェネリックや個人輸入薬ではなく、厚労省認可の信頼できる薬を使用しており、安全性を重視される方にも安心してご利用いただけます。
当日受け取り可能|土日祝・夜8時まで診療
アフターピルは「今すぐ飲みたい」状況がほとんどです。そのため、当院では完全予約制で当日処方・受け取りが可能です。さらに、土日祝も診療・夜20時まで対応しているため、平日が忙しい方や急なトラブルにも対応可能。福岡市内で「当日受け取れる場所がない」とお困りの方にも選ばれています。
診察から薬の受け取りまでは最短10〜15分で完了。女性スタッフ・個室対応のため、プライバシーにも最大限配慮した環境です。
LINE予約で初診料・再診料無料|明朗会計
アフターピルの費用は「ピルの代金」以外に初診料や再診料が加算されるケースが少なくありません。レナトゥスではLINE予約+登録で診察料が0円。つまり、支払う金額は¥8,800(税込)の薬代のみです。
薬の在庫も常に確保しており、「在庫切れで処方できない」といったトラブルもありません。価格・診療体制・利便性すべてが明確なため、初めてアフターピルを利用される方にも安心しておすすめできます。
服用後の副作用と注意点
レボノルゲストレルは副作用が少ないことで知られていますが、吐き気・頭痛・眠気・不正出血などが一時的に起こる可能性があります。また、服用後の月経が早まる・遅れることもあるため、服用後3週間以内に生理が来なければ、妊娠検査をおすすめします。
服用の際は医師から服用方法・避妊成功率・副作用の説明がありますので、不安があればその場でご相談ください。
本人来院必須/未成年の方も対応可能
アフターピルは本人確認のうえ、必ずご本人の来院が必要です。代理人(彼氏や友人)による処方・受け取りはできません。また、16歳以上の未成年者であれば、原則保護者同伴なしでも処方可能です(状況により医師判断)。
学生証や保険証などの身分証をお持ちいただき、プライバシーを守った個室対応で診療いたします。
まとめ:避妊に失敗したら、すぐにご相談ください
「どうしよう…」と迷っている間にも時間は進みます。性交から72時間以内、できれば24時間以内の服用が妊娠阻止のカギです。福岡でアフターピルをすぐに処方してほしい方は、レナトゥスクリニック福岡天神院へ。土日祝・夜間対応/LINE予約/¥8,800(税込)で即日受け取り可能な安心体制でお待ちしております。
ノルレボゲストレル・ノルレボ
この治療で使用されるノルレボゲストレル・ノルレボは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。
使用方法
- 性交後72時間以内にレボノルゲストレルとして1.5mgを1回経口内服します。できる限り速やかに服用してください。
禁忌(使用してはいけない方)
✅本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性
✅重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある。]
✅妊婦
注意事項
- 本剤投与により完全に妊娠を阻止することはできません。
本剤は、避妊措置に失敗した又は避妊措置を講じなかった性交後に緊急的に用いるものであり、通常の経口避妊薬のように計画的に妊娠を回避するものではありません。 - 本剤投与後も妊娠する可能性があるため、適切な避妊手段を指導すること。
- 本剤の投与に際しては、内診、免疫学的妊娠診断等により妊娠していないことを十分に確認してください。(妊娠判定薬も当院にございます)また、問診等により、肝機能異常、心疾患、腎疾患及びその既往歴の有無を医師に正確に伝えて下さい。
- 本剤投与後には、不正性器出血や妊娠初期の出血を月経と区別できない場合もあることから、月経周期を考慮し適切な時期に再来院するなどしてください。
- 重度の消化管障害又は消化管の吸収不良症候群がある場合、本剤の有効性が期待できないおそれがあります。
-
リスク・副作用
1. 精神神経系(頻度不明)頭痛、傾眠、浮動性めまい、体位性めまい、不安
2. 生殖器(頻度不明)消退出血、不正子宮出血、月経過多、月経遅延
3. 消化器(頻度不明)悪心、下腹部痛、下痢、腹痛、嘔吐
4. 血液(頻度不明)貧血
5. その他(頻度不明)けん怠感、異常感、口渇、熱感、疲労、末梢性浮腫、乳房圧痛ピル外来のQ&A:よくある質問と回答
Q. 低用量ピルとアフターピルは何が違うの?
低用量ピルは、毎日服用することで排卵を抑制し、妊娠しにくい状態を維持する「継続的な避妊薬」です。一方、アフターピルは避妊に失敗した後に緊急的に服用する“妊娠阻止薬”で、性交後72時間以内の1回服用が基本です。
どちらも妊娠を防ぐ目的は共通していますが、使用するタイミング・目的・服用方法・ホルモン量が大きく異なります。
Q. ピルの処方に保険証は必要ですか?
レナトゥスクリニックのピル外来はすべて自費診療ですので、保険証は不要です。ただし、ご本人確認のために学生証や運転免許証、マイナンバーカードなど身分証明書の提示をお願いしています。
診察・処方は完全予約制・個室対応ですので、他の患者様と顔を合わせずに受診できます。
Q. 低用量ピルは1日でも飲み忘れたらダメ?
ピルは毎日同じ時間に1錠服用することが大切です。1錠程度の飲み忘れであれば、気づいた時点で飲めば避妊効果はほとんど落ちません。ただし、2日以上の連続忘れや服用タイミングが大幅にずれた場合は、コンドーム併用などが推奨されます。
飲み忘れの対応方法については、初回処方時に医師から説明があり、不安な場合はLINEで相談も可能です。
Q. アフターピルは生理中に飲んでも大丈夫?
はい、服用可能です。生理中であっても妊娠の可能性がゼロではないため、避妊に失敗した場合は生理中であってもアフターピルの服用が推奨されます。また、不規則な排卵をする方もいるため「安全日だから大丈夫」とは限りません。
Q. 彼氏が代理で薬を受け取りに行ってもいい?
申し訳ありませんが、アフターピル・低用量ピルともに処方は本人のみとさせていただいております。医師の問診と説明、本人確認が必要な医療行為であるため、ご本人様がご来院いただく必要があります。
ただし、完全予約制・最短10分で処方可能・個室対応ですので、安心してご来院ください。
Q. 未成年でもピルを処方してもらえますか?
はい、可能です。原則として
アフターピルは16歳以上であれば保護者の同伴がなくても処方可能です。対象外の方は保護者の同伴が必要です。
低用量ピルは16~17歳は保護者の同意書が必要です。ただし、18歳未満で初めてのピル処方の場合は、医師判断で保護者への確認をお願いする場合があります。
学生の方も学生証などの身分証明書をご持参いただければ、安心して診察・処方が受けられます。
Q. ピルを飲んだら太るって本当?
昔のピル(中用量)はむくみや体重増加が起きやすいものでしたが、現在主流の低用量ピルでは太るリスクはほとんどありません。体質によって一時的に体がむくんだり、食欲が増える場合もありますが、継続服用で落ち着くケースが多く、大きな体重増加は医学的には否定されています。
Q. レナトゥスでは何のピルを取り扱っていますか?
低用量ピルはトリキュラー28(正規品)を、緊急避妊薬は国内正規レボノルゲストレル1.5mg(F社製)を使用しています。すべて厚労省認可の国内正規医薬品であり、効果・安全性・流通ルートすべてにおいて信頼できる製剤のみを扱っています。
不明なメーカー品や個人輸入薬は一切使用しておりませんので、初めての方でも安心して服用していただけます。
④ まとめ:福岡でピルを安心・安く・スマートに受け取るなら
“安いだけ”でも“高級路線”でもない、本当にちょうどいい医療
ピル処方を受けるにあたって、価格・信頼性・スピード・通いやすさのすべてを妥協せずに揃えているクリニックは、実は限られています。「安くても不安」「丁寧だけど高い」「予約が取れない」「受け取りまでに何日もかかる」——そんな声が多く聞かれる中、レナトゥスクリニック福岡天神院は“ちょうどいい”医療体験を提供することを目指しています。
低用量ピル・緊急避妊薬のどちらも、価格が明朗で、薬は国内正規品のみを使用し、予約から処方までがスムーズ。女性スタッフ・個室対応で安心して相談できる環境も整っており、初めての方も気負わず通院できます。
低用量ピル:¥1,960(税込)で継続しやすく
毎月飲み続ける低用量ピルだからこそ、“継続しやすい価格”が最も重要です。レナトゥスではトリキュラー28をいつでも1シート¥1,960(税込)で提供し、LINE登録で初診・再診料も無料。複雑なポイント制度や初回限定割引もなしで、シンプルで誠実な価格設定が魅力です。
まとめて処方(初回3シート・再診6シート)も可能で、年に2回の通院で済む方も多数。採血も¥4,400(税込)のみで完了し、無駄な検査・不要な通院は一切ありません。
アフターピル:¥8,800(税込)で当日処方/夜8時まで対応
「急に必要になった」「休日・夜に空いている場所が見つからない」——そんなときでも、レナトゥスなら土日祝・夜20時まで診療/当日受け取りOK。正規のレボノルゲストレル錠1.5mg(F社製)を、¥8,800(税込)明朗価格で処方しています。
24時間LINE予約に対応し、最短10分で処方完了。プライバシーを守った個室対応で、誰にも知られず、安心して受け取れる医療体制を整えています。
こんな方にレナトゥスのピル外来はぴったりです
- とにかく「ピルだけ」ほしい人
- 毎月の通院・複雑な制度に疲れた人
- 初めてのピル服用で、丁寧な説明と安定した価格を求める人
- 緊急時でもすぐに薬がほしい人(当日処方・土日祝OK)
- 自費で構わないから、明朗でスムーズに受け取りたい人
あなたの生活に寄り添う「シンプルで信頼できるピル外来」
レナトゥスクリニック福岡天神院では、「安いから行く」ではなく「ここなら続けられる」と思ってもらえる医療を提供しています。“ただ薬を渡す”のではなく、適切な情報・適正な診断・適正な価格で、女性一人ひとりにとってベストな方法を一緒に選ぶスタンスを大切にしています。
低用量ピル・緊急避妊薬、どちらを求める方もまずは気軽にご相談ください。LINEから24時間予約可能です。