POST LASER MOISTURIZING CARE
ヘパリン類似物質の選び方
レーザー後の肌は乾燥しやすく、いつもの保湿だけでは物足りないことがあります。肌質別に、クリーム・ローション・ワセリンの使い分けを整理します。
先に結論
脱毛後の保湿は、ヘパリン類似物質のクリームまたはローションがおすすめです。
医療レーザー脱毛後は、赤み・ほてり・乾燥が出やすく、一時的に肌のバリア機能が落ちたような状態になります。保湿だけならワセリンも選択肢ですが、脱毛後は「水分を守る」だけでなく、肌を落ち着かせて回復しやすい環境を整える視点が大切です。


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脱毛後にどの保湿剤を使うべきか迷う方へ。おすすめは、ヘパリン類似物質のクリームまたはローションです。
乾燥肌・アトピー素因がある方は大容量500gクリーム、脂性肌の方はローションを脱毛後だけ使うなど、肌質で選びましょう。
脱毛後になぜ保湿が必要なの?

脱毛後は、レーザーの熱刺激や自己処理の影響で、赤み・ほてり・乾燥・かゆみが出やすい状態です。肌が乾燥したままだと、摩擦や掻き壊しにつながりやすく、次回の照射時にも肌状態の確認が必要になることがあります。皮膚トラブルを減らすためにも、脱毛後の保湿は大切です。
脱毛期間中に保湿をするメリット
肌状態が整うと照射を受けやすくなる
乾燥や掻き壊しが強い肌では、赤み・ひりつきなどの刺激が出やすく、照射部位の状態を見て出力や照射可否を調整することがあります。保湿は効果を保証するものではありませんが、安全に照射しやすい肌状態を整える助けになります。
痛みやひりつきへの不安を減らしやすい
乾燥した肌は刺激に敏感になり、レーザー照射時の痛みやひりつきを感じやすいことがあります。保湿で肌状態を整えておくことは、痛み対策の一つです。痛みが不安な方は、冷却や麻酔クリーム、看護師の声かけや照射技術も含めて相談しましょう。
乾燥によるざらつき・埋没毛を防ぎやすい
乾燥して角質が厚くなると、毛が埋もれたように見えたり、ざらつきが気になったりすることがあります。保湿を続けることで、自己処理後や脱毛後の肌をなめらかに保ちやすくなります。
せっかくなら出力強めて肌状態を整えて脱毛を受けたいですよね!
そしてせっかく脱毛しても毛が埋もれてざらざらボツボツになったら見た目が悪くていやですよね。
脱毛後の保湿剤おすすめはヘパリン類似物質
脱毛後の保湿剤としておすすめしやすいのは、ヘパリン類似物質を含むクリームやローションです。ヘパリン類似物質は、医療用保湿剤にも使われる成分で、乾燥しやすい肌の水分保持を助ける目的で使用されます。
レーザー後の肌は、熱刺激・自己処理・摩擦の影響で乾燥や赤みが出やすい状態です。普段は市販の保湿剤で足りている方でも、脱毛後だけは刺激の少ない医療用の保湿剤を選ぶと続けやすい場合があります。
脱毛後はバリア機能が低下しやすい
医療レーザー脱毛は毛に熱を加える施術ですが、照射後の肌表面にも赤み・ほてり・乾燥・かゆみが出ることがあります。さらに、脱毛前の自己処理で角質が傷ついていると、乾燥やひりつきを感じやすくなります。
そのため脱毛後の保湿は、単に肌をしっとり見せるためではなく、肌をこすらない、乾燥を放置しない、刺激を増やさないためのアフターケアです。強い赤みや水ぶくれがある場合は、保湿剤を重ねる前にクリニックへ相談してください。効果や刺激の出方には個人差があります。
クリーム・ローション・ワセリンの違い
保湿剤は、成分だけでなく「基剤」の違いでも使い心地が変わります。乾燥が強い部位にはクリーム、ベタつきが苦手な部位にはローション、保護目的にはワセリンを使うなど、肌質と部位で選びます。
肌質別:脱毛後の保湿剤の選び方
同じ保湿剤でも、乾燥肌と脂性肌では合う使用感が変わります。毎日続けるなら、保湿力だけでなく、塗りやすさ・ベタつき・部位との相性まで見た方が失敗しにくいです。
脱毛後の保湿はいつから?塗り方の目安
施術直後に強い熱感やひりつきがある場合は、まず冷却と安静を優先します。赤みやほてりが落ち着き、触っても刺激が増えない状態になってから、低刺激の保湿剤を薄く塗ります。
入浴後は肌が乾燥しやすいため、シャワー後にこすらず水分を押さえ、すぐ保湿すると続けやすいです。当日は長風呂・サウナ・飲酒・激しい運動など、赤みを強めやすい行動は避けてください。
レナトゥスクリニックのヘパリン類似物質料金
レナトゥスクリニックでは、脱毛後の保湿に使いやすいヘパリン類似物質ローションや500g大容量クリームを用意しています。特に全身脱毛中で広い範囲に毎日使う方は、500gの大容量タイプが便利です。
医療従事者としておすすめしやすい保湿剤
医療脱毛後の肌には、成分や副作用が確認されている保湿剤をおすすめしやすいです。
ヘパリン類似物質は水分を保持する目的で使われる成分で、乾燥しやすい肌の保湿に向いています。クリーム、油性クリーム、ローションなどがあり、乾燥の強さやベタつきの好みで使い分けます。
実物写真
実際のローション製品の写真です。製薬会社や在庫状況によって取り扱い製品が変わる場合があります。

左がヘパリン類似物質ローションと右がヒルドイドローションです。
ヘパリン類似物質に関しては、在庫状況によっては製薬会社が変更されますが、主成分は同じです。
テクスチャーとしては、ヘパリンの方がシャバシャバで、ヒルドイドの方がトローっとしてます。
レナクリ院長は普段はヘパリンを手に適量取ってわしゃーっと塗っており、肘など特に乾燥のひどい部分はヒルドイドという風に使い分けているそうです。
料金
保湿に何を使えば良いのかわからない、今まで使っているものが急に合わなくなってしまったなどでお困りの方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください。
ヒルドイドローション0.3%
この治療で使用されるヒルドイドローションは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。
使用方法
【効能・使用方法】
保湿剤の塗り薬です。皮膚の血行を良くし、創傷治癒を促進する作用があります。
1日1〜数回適量を皮膚に直接塗布してください。
【使用上の注意】
傷口や目には使用しないでください。
お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。
禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。
禁忌(使用してはいけない方)
1.出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
2.僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
治療による主なリスク・副作用
総投与症例121例中、本剤による副作用は認められなかった(承認時)。
本剤と生物学的同等性を有する製剤の副作用に基づいて記載した。
その他の副作用:次のような症状が現れた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、(0.1〜5%未満)皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等。
2.皮膚(投与部位):(頻度不明)紫斑。
ヘパリン類似物質ローション0.3%
この治療で使用されるヘパリン類似物質ローションは医薬品医療機器等法の承認済の製品です。
使用方法
【効能・使用方法】
保湿剤の塗り薬です。皮膚の血行を良くし、創傷治癒を促進する作用があります。
1日1〜数回適量を皮膚に直接塗布してください。
【使用上の注意】
傷口や目には使用しないでください。
お薬の使用に際し、異常を感じた場合は、使用を中止し、当院にご連絡いただくか、お近くの医療機関を受診してください。
禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。
禁忌(使用してはいけない方)
1.出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
2.僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長する恐れがある]。
治療による主なリスク・副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用:次のような症状が現れた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)皮膚刺激感、皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等。
2.皮膚(投与部位):(頻度不明)紫斑。
脱毛後の保湿剤に関するよくある質問
脱毛後の保湿で迷いやすい点を先にまとめます。
Q. 脱毛後の保湿剤は何がおすすめですか?
乾燥しやすい方にはヘパリン類似物質のクリーム、ベタつきが苦手な方にはローションがおすすめしやすいです。肌質や部位で合うものが変わります。
Q. 脱毛後にワセリンだけでも大丈夫ですか?
保湿だけならワセリンで十分な場合もあります。ただしワセリンは保護膜を作るタイプで、脱毛後の乾燥やバリア機能低下を考えるとヘパリン類似物質も選択肢になります。
Q. 乾燥肌やアトピー素因がある場合は何を選べばよいですか?
広い範囲に使いやすいヘパリン類似物質クリーム500gが便利です。湿疹や炎症がある部位は、自己判断で塗り重ねず医師に相談してください。
Q. 脂性肌でも脱毛後に保湿は必要ですか?
脂性肌でも脱毛後は一時的に乾燥や刺激を感じることがあります。ベタつきが苦手な方はローションを脱毛後だけ薄く使う方法があります。
Q. 脱毛当日に保湿剤を塗ってもいいですか?
照射部位に保湿剤が残ったままの来院は避けてください。塗ってしまった場合は施術前に申告し、落とせる範囲で落としてから肌状態を確認します。
肌を乾燥から守る一工夫
「どんなに保湿しても乾燥してしまって困っている」という話をたまに聞きます。
そんな方は以下の点に気をつけてみてください。
①熱すぎるお湯は避ける。(38~40℃にとどめる)
②洗うときタオルで拭くときに皮膚を過剰に擦らないようにする。
③お風呂から上がったらすぐに保湿する。(いつ保湿剤を塗るか、時間による効果の差はないと主張する論文がありますが、お風呂上がりしばらく乾燥した状態にする意味もないのですぐに保湿してしまいましょう)
寒い季節なので、①と③はなかなか厳しいかもしれませんが頑張って乾燥に打ち勝ちましょう!
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この記事の監修者
レナトゥスクリニック統括院長 副田 周医師
国立富山大学医学部医学科卒業。大手美容外科院長を経て、医療脱毛特化のレナトゥスクリニックを開業。医療レーザー脱毛における安全性とプロトコル設計に注力し、レーザー機器の特性に応じた出力・パルス幅・スポットサイズの個別最適化を行います。主力機器『GentleMax Pro Plus』を用い、肌質・毛質ごとの設定を医師管理下で運用しています(効果には個人差があります)。
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