目次
ボトックスの種類韓国とアラガンの違い、持ち、どっちが良い、途中で変えて良い
ボトックスの種類は主にアラガン社製と韓国製に2種類が取り扱われています。違いは、品質管理、値段(アラガン>韓国)、厚生労働省やFDA承認、サブタイプ(ほぼA型)、製法(アラガンは吸引乾燥、他凍結乾燥)、分子量(アラガン他韓国製も約900kDa)、添加物(動物性タンパク、ヒト血清アルブミン使用の有無)です。
持ち・持続期間はアラガンと同等のサブタイプ、分子量、換算率1:1の製品であればほとんど変わりません。また、韓国製は注射した部位から広がりやすく、アメリカ製は広がりにくい、ということはほどんどないでしょう。ただし、品質管理の点でアラガンは製品に安定性があると言えるでしょう。
製剤は途中で変えても、効果に違いが出る、抗体ができるなどの問題はありません。ただし、サブタイプBのように多くの単位数が必要な製剤を使用する場合は、抗体リスクが上がる可能性に注意が必要です。
どっちが良いかは、安全性・安定性を重視する方はアラガン、料金を重視する方は韓国製を使用しましょう。
ボトックスの種類(アメリカ製・ドイツ製・韓国製)
ボトックスには色々な種類があります。主にアメリカアラガン社製と韓国製に分けられます。種類により、日本薬事承認、アメリカFDA承認、韓国FDA承認、医薬品副作用被害救済制度、安全性、持続期間、抗体発生確率、料金が異なる可能性があります。
アメリカアラガン社製ボトックスビスタ
ボトックスビスタは、アメリカのアラガン社が製造するボツリヌストキシン製剤で、美容および医療分野で広く使用されています。この製品は、特に表情筋によるシワの治療、筋肉の痙攣の緩和、多汗症の治療など多様な用途に効果を発揮します。
ボトックスビスタは、A型ボツリヌス菌から生成されるボツリヌストキシンを含んでおり、これにより筋肉の過度な収縮を一時的に抑制します。この作用により、顔のシワを滑らかにし、より若々しい外見を実現することができます。特に、眉間の縦ジワ、目尻のカラスの足跡、額の横ジワなどに対して高い効果があります。
また、医療的な用途としては、眼瞼痙攣、顔面神経痛、過度の汗かき(多汗症)などの治療にも使用されます。これらの治療において、ボトックスビスタは筋肉の過剰な動きを抑えることで、症状の緩和に寄与します。
ボトックスビスタの効果は一時的で、通常は注射後数日から数週間で効果が現れ、その持続期間は約3~6ヶ月間です。そのため、継続的な治療が必要になることもあります。
安全性の面では、ボトックスビスタはFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けており、長年にわたる臨床試験と使用実績により、その安全性と効果は広く認められています。しかし、妊娠中の女性や一部の神経筋疾患を持つ患者には使用が推奨されません。
ボトックスビスタはその効果の高さと安全性から、世界中で広く信頼されているボツリヌストキシン製剤の一つです。美容目的での使用はもちろん、医療目的での使用も多く、様々な患者のニーズに応える製品となっています。日本の薬事承認も取得しています。
イギリスグラクソスミス販売ボトックス
ボトックスビスタと内容は全く同じです。イギリスのグラクソスミスクライン社が販売するボトックスは、欧州を中心に多くの国で使用されています。この製品も表情ジワの改善に用いられ、高い効果が報告されています。日本の薬事承認も取得している、安心安全のボツリヌストキシン製剤です。
ドイツ製ゼオミン=ボコーチュア=ゼオマイン
ゼオミン、ボコーチュア、ゼオマインは、ドイツのMerz Group Service GmbH社が製造するA型ボツリヌストキシンを主成分とするボツリヌス毒素製剤です。これらの製剤は、特にしわや筋肉の痙攣の治療に用いられます。
ゼオミン(米国ではボコーチュア、欧州ではゼオマインとして知られている)は、2011年にFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けました。この製剤はボトックスやディスポートと比較して、タンパク質が含まれておらず、アレルギー反応が起こりにくいという特徴を持っています。また、ゼオミンは1989年に美容目的でFDA認可を取得したボトックスなど、既存のA型ボツリヌス毒素製剤が抱えていた様々な問題点を克服しています。
ゼオマインは、A型ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)から産生されるA型ボツリヌス毒素から複合蛋白質を取り除いた製剤で、神経毒素成分のみを有効成分としています。この製剤の使用により、中和抗体産生による効果減弱の可能性が低くなると期待されています。
これらの製剤は、しわの治療や筋肉の痙攣の改善に効果を発揮するとともに、アレルギー反応のリスクを減らすという点で、他のボツリヌス毒素製剤と比較して優れた選択肢となり得ます。患者のニーズや体質に応じて、これらの製剤の使用を検討することが推奨されます。
韓国製NABOTAナボタ
ナボタ(NABOTA)は、韓国のデウン製薬が製造するボツリヌストキシン製剤です。アラガン社製「ボトックス」と同じく、ボツリヌス菌から得られる成分を使用していますが、ナボタは独自のブランドです。「ボトックス」はアラガン社の商標であり、ボツリヌストキシン製剤全般を指す一般名ではありません。
ナボタは、顔のしわやたるみ治療のほか、肩こりの緩和、二の腕やふくらはぎの痩身、多汗症、ガミースマイルの治療にも効果が期待できます。その安全性と品質は、米国のFDA(食品医薬品局)と韓国のKFDA(食品医薬品安全庁)によって認可されており、これまでFDA認可を受けていたのはアラガン社のボトックスのみでしたが、ナボタの認可により、ボトックスと同等の安全性が世界的に認められました。
ナボタは、大韓民国新薬開発賞の「技術輸出賞」を受賞した経歴も持ち、費用対効果が高いことで知られています。そのため、効果とコストのバランスを重視する患者にとって魅力的な選択肢となっています。ナボタは、安全性と効果の面で高い評価を受けているボツリヌストキシン製剤の一つです。
韓国製コアトックスCORETOX
コアトックスは、高い安全性と効果を特徴とするボツリヌス・トキシン製剤です。複合タンパクが除去されており、耐性がつきにくいと言われています。ヒト血清アルブミンを含みますが、動物由来成分がフリーです。この製品は、特にエラ張り、目元や眉間などの表情ジワ、そしてアゴの梅干しジワの改善に適しています。
従来のボツリヌス・トキシン製剤に比べて耐性がつきにくいことがコアトックスの大きな利点です。これにより、継続して治療を受けても効果が落ちにくいとされています。また、薬物反応を極力抑えることでアレルギー反応のリスクを低減しており、敏感な肌を持つ患者にも適しています。
コアトックスは、細かいシワの改善に特に効果を発揮するため、エラ張りや表情ジワ、アゴの梅干しジワなど、目立つシワの改善に有効です。これまでのボツリヌス注射の効果が減少してきた方や、ボトックス治療が初めての方にも、コアトックスの効果が期待できます。そのため、美容目的の治療で高い満足度を求める患者に特に推奨される製品です。
韓国製イノトックス
イノトックスは、グローバル製薬企業である韓国のメディトックス社によって開発されたボツリヌストキシン製剤です。メディトックス社は全世界50カ国以上で製品を販売しており、高い研究力と信頼性が特徴です。イノトックスは、ボトックスビスタで知られるアラガン社によっても販売されており、その安全性には高い評価があります。
イノトックスの最大の特徴は、治療の安全性と簡便性に重点を置いた製造プロセスです。稀釈が不要な液体製剤であるため、稀釈過程による濃度のバラつきがなく、適正量を正確に注入することが可能です。これにより、安定した効果が得られやすくなります。また、従来のボツリヌストキシン製剤よりも効果の持続期間が長いと報告されており、多忙な方にも適しています。
高い安全性が確保されています。イノトックスは、ヒト血清アルブミンを使用しない製品であり、これにより関連する副作用のリスクを減少させています。ヒト血清アルブミンによる副作用には発熱、低血圧、呼吸困難、皮膚炎、じんましんなどが報告されています。さらに、稀釈過程が不要なため、細菌感染のリスクが低減され、安全性が高まっています。加えて、動物由来原料を一切使用していないため、製造過程での動物由来物質に関連するリスクも排除されています。
優れた持続力もイノトックスの重要な特徴です。臨床評価では、イノトックスは眉間のしわの改善において、施術後の改善効果が長時間維持されることが確認されています。これにより、患者はより長期にわたる満足感を得ることができると期待されます。
韓国製ボツラックス
ボツラックスは、韓国のヒューゲル社が製造するボツリヌストキシン製剤です。この製品はアラガン社製のボトックスビスタの「バイオシミラー」(バイオ後続品)として知られています。バイオシミラーは、先発医薬品と同等の品質、安全性、有効性を持つ医薬品を指します。
ボツラックスは、その成分がボトックスとほぼ同じであるため、同等の効果が期待できます。バイオシミラーとして、非劣性試験をクリアし、韓国のMFDS(食品医薬品安全庁)の承認を受けています。このため、ボツラックスはボトックスと比較しても同様の効果を得られると考えられています。
ボツラックスは韓国国内では「ボッラックス」として、海外向けには「リジェノックス」として販売されています。リジェノックスの製造元はヒューゲル社で、販売元はハンズバイオメッド社です。
バイオシミラー製剤として、ボツラックスは、他のボトックスのバイオシミラー製品と同様に、治療の選択肢として考慮されることがあります。コスト効率や入手の容易さ、さらには地域的な利用のしやすさなど、多くの利点があります。患者の状況や治療の目的に応じて適切な製品の選択が重要です。
韓国製リジェノックス
リジェノックスは韓国製のボツリヌストキシン製品で、特に若い世代の患者に対する美容治療に用いられることが多いです。効果の持続性や安全性が注目されています。
先ほども説明した通り、ボツラックスは韓国国内では「ボッラックス」として、海外向けには「リジェノックス」として販売されています。リジェノックスの製造元はヒューゲル社で、販売元はハンズバイオメッド社です。
韓国製ニューロノックス
ニューロノックス(Neuronox)は、韓国Medy-Tox社製のボツリヌス・トキシン製剤で、韓国内の販売実績では1位を誇ります。この製品は、表情ジワ、エラの張り、多汗症、肩こり、ふくらはぎ(ししゃも足)の改善に効果的です。ニューロノックスは韓国食品医薬品安全庁(KFDA)の認可を受けており、注入することで表情ジワやエラの張りなどを効果的に改善します。
表情ジワに対しては、注入後1~7日間で効果が徐々に現れ、持続期間は約3~4ヶ月程度とされています。ただし、効果が現れるまでの期間や持続期間には個人差があるため、具体的な結果は患者の体質や状態によって異なります。
ニューロノックスは、特に韓国での信頼と実績が高く、幅広い治療領域にわたる適用が可能であることから、多くの患者に選ばれているボツリヌストキシン製剤の一つです。患者の具体的なニーズや症状に応じて、適切な治療計画の元で使用されることが推奨されます。
これらのボトックス製品はそれぞれ特徴があり、患者の状態や治療の目的によって選択されます。治療を受ける前には、使用する製品について医師と十分に相談し、最適な選択をすることが重要です。
韓国製veganusヴィガヌス
veganusヴィガヌスは、韓国のChong Kun Dang グループによって製造されているボツリヌストキシン製品です。Chong Kun Dangは1941年に設立された老舗の薬関連会社で、韓国内で高い評価を受けており、同国の薬業界でトップクラスの企業とされています。グループ全体の年間売上は、2023年4月14日のレートで約1604億円に達し、海外収益は全体の約80%を占めています。また、時価総額は約202億円とされています。
veganusヴィガヌスは、非動物性プロセスで製造されており、この特徴から「次世代のニューロトキシン」と呼ばれています。非動物性プロセスによる製造は、動物由来の原材料に関連するリスクを排除し、アレルギー反応の可能性を低減するなど、安全性の面で大きな利点をもたらします。
この製品は、顔のシワや筋肉の痙攣などの治療に用いられる他のボツリヌストキシン製剤と同様の効果を持ちますが、製造プロセスの面でのイノベーションが特筆されます。veganusヴィガヌスは、環境への配慮や動物福祉の観点からも注目されており、現代の医療と美容分野でのニーズに合致した製品といえます。
Chong Kun Dangグループによるveganusヴィガヌスの製造は、同社の長年にわたる経験と技術の蓄積を反映しており、その品質と信頼性は高く評価されています。美容目的のみならず、医療分野での使用も期待される製品です。
韓国製ミートックスMETOX
METOXは、BNC KOREAが製造し、韓国⾷品医薬品安全庁(KFDA)によってその有効性と安全性が認められた製剤です。この製品は、特に眉間のしわ改善に関して、Ona BoNT-Aとの比較研究を通じてその効果が証明されています。METOXを開発した機関は、世界のボツリヌス毒素市場においてトップレベルの基準を誇っています。
一般的に、多くのボツリヌス毒素メーカーは伝統的な凍結乾燥法(フリーズドライ法)を用いています。この方法では、製品の各バイアルの底に残留粉末が残りやすく、熱に弱いため冷蔵保存が必要になります。しかし、METOXでは、真空乾燥技術を採用しています。この先進的な乾燥プロセスは、バイアルの底に粉末残留物をほとんど残さず、熱に弱い最終製品でも安定性を保ちます。また、希釈時の変性を最小限に抑えることが可能です。
加えて、METOXは独自の製造技術により、品質の均一性と効果の持続性を向上させています。これにより、医師や患者にとってより信頼性の高い治療オプションとなっています。最新の研究や臨床データに基づくMETOXの有効性は、ボトック治療を求める人々にとって魅力的な選択肢の一つです。
韓国製イニボinibo
韓国inibio社のボツリヌストキシンです。安いのが特徴です。イニボは、しわの平滑化や非外科的な顔の形状修正のための製品です。イニボの主要な活性成分は、ボツリヌス毒素タイプAで、これは神経伝達のブロックを行い、顔の筋肉の深いリラクゼーションを保証します。カラスの足を含む細かい線や深いしわや折り目が目立たなくなる効果があります。製品の顕著な利点は、治療の長持ちする効果を保証する高品質と安定性です。
イニボの強み:
– 深いしわと細かいしわの両方を浅くし、顔の自然な動きと表情活動を保持します。
– 処置は最小限の侵襲で、ほとんど無痛です。
– 効果は迅速で、治療直後からほぼすぐに見えます。
– 製品は高品質で、市場導入から1年後でも95-100%の安定性を維持します。
治療効果の持続期間は最大6ヶ月です。
製品の成分:
– クロストリジウム・ボツリヌム毒素タイプA(100ユニット)
– ヒト血清アルブミン(0.5mg)
– 塩化ナトリウム(0.9mg)
韓国製リズトックス(LIZTOX)
リズトックスは、韓国最大の製薬会社Huons Global Co., Ltd.によって開発されたボツリヌストキシン筋弛緩剤です。安いのが特徴です。この製品は、A型ボツリヌス毒素を含んでおり、中程度から深いしわを滑らかにすることで効果的に肌を整えます。高度な製品精製により、体内での化合物の迅速な代謝が促進され、注射による美的効果が短期間で得られます。
リズトックスの特徴
この製品は、高い品質基準に基づいて製造されており、99.8%の高い精製度を誇ります。また、リズトックスは安全で、使用時の副作用は最小限に抑えられています。リズトックスは、唇周辺の薄いしわの修正に特に適しています。
製品成分
– A型ボツリヌス毒素
– ヒト血清アルブミン0.5mg
– 塩化ナトリウム0.9mg
ボトックスの種類の違いは何?持ちは?
日本薬事承認
日本で販売されるボトックス製品は、厚生労働省の薬事承認を受けている必要があります。承認されている製品は、安全性と有効性が日本の基準に合致していることが確認されています。
アメリカFDA承認
米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けたボトックス製品は、米国内での販売が許可されています。FDAの承認は、厳格な安全性および有効性の基準を満たしていることを意味します。
韓国FDA承認
韓国の食品医薬品安全庁(MFDS)による承認を受けたボトックス製品もあり、これは韓国での安全性と有効性が認められていることを示します。
医薬品副作用被害救済制度の有無
多くの国には、医薬品の副作用による被害を救済するための制度があります。これにより、もしボトックス治療による副作用が発生した場合、患者は救済を受けることが可能です。
安全性
ボトックス製品ごとに、安全性のプロファイルに違いがあります。これは、製造プロセス、成分、不純物のレベルなどによって変わります。アメリカアラガン社製は、全ての製造プロセスと輸出経路と方法が開示されており、信頼ができます。韓国製はされていません。
持ち(持続期間)
ボトックスの効果の持続期間は製品によって異なり、通常3~6ヶ月程度ですが、これは注入量や患者の体質、注射部位によって変動します。一部のボトックスでは、持続期間が長いという主張をしていますが、実際にはそこまで差を感じることは少ないでしょう。
抗体発生確率
一部のボトックス製品では、繰り返し使用することで体が抗体を生成し、効果が減少する可能性があります。製品によって抗体発生のリスクが異なる場合があります。
料金
ボトックス製品の料金は、製品の種類、製造会社、地域などによって異なります。一般に、アラガン社ボトックスのようなオリジナル製品はジェネリック製品やバイオシミラー製品より高価です。
注射のしやすさ
製品によって、注射のしやすさが変わる場合があります。処置のしやすさで、痛みや仕上がりまでも変わる可能性があります。
配合成分
製品によっては、添加物や保存料が異なり、患者の反応に影響を与える可能性があります。
治療対象の範囲
一部のボトックス製品は特定の治療領域に特化している場合があります。
満足度
患者様の感じる使用感や満足度は製品によって異なることがあります。
これらの要素を考慮することで、患者様にとって最も適したボトックス製品を選択することが可能です。美容のかかりつけ医と相談をして決めると良いでしょう。
ボトックス韓国製とアメリカ製どっちが良い?
アメリカアラガン社のボトックスは安全面で問題になることは、まずありません。ただし、料金が韓国製の製剤よりも高いので注意が必要です。レナトゥスクリニックでは、料金は2倍差があります。ボトックスにおける副作用や効果が心配な方で、料金も許容範囲内の方であれば、アメリカ製がおすすめです。
一方、韓国製のボツリヌストキシンはなんといっても安いです。安全面や効果のばらつきよりも、とにかく料金を重視する人には韓国製がおすすめです。
ボトックスの種類を途中で変えるのは良いか
結論から言うと、ボトックスの種類を途中で変えて良いです。抗体ができやすくなる、効かなくなる、シワが増えることはないので、心配する必要はありません。
ボトックスの種類を途中で変えるのは以下の場合が考えられます。
効果の違いに対応するため
異なるボトックス製品間で効果の持続期間や強さに違いがある場合があります。ある製品が期待通りの効果を示さない場合、別の製品への変更が有効となることがあります。韓国製は効果にばらつきがありますが、アメリカ製は効果のばらつきが少ない可能性があります。
副作用や安全性への対応
特定の製品に対する副作用が発生した場合、他の製品への変更が考慮されます。安全性の観点から、異なる成分や特性を持つ製品への切り替えが有効となる場合があります。
料金面の検討
治療費用は重要な考慮事項です。異なるボトックス製品は価格が異なるため、患者の予算やコストパフォーマンスに基づいて製品を選択することもあります。
抗体形成の可能性への対応
連続して同一の製品を使用することで、体内に抗体が形成されることがあり、これにより効果が減少する可能性があります。この場合、異なるタイプのボトックス製品への変更が有効な選択となることがあります。
治療方針の変更には、患者の状態に応じた専門医の評価と相談が必要です。個々のニーズや体質、過去の治療経験に基づいて最適な製品を選択することが重要であり、異なる製品には異なる用量や注入方法が必要になる場合があるため、専門的な知識と経験が求められます。
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全身脱毛5回 | ¥149,800 |
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全身+VIO+顔脱毛5回 | ¥269,800 |
費用相場 | ¥2,200~¥649,440 |
割引情報 | 公式LINEクーポン バースデークーポン 学生割 ペア割 乗り換え割 紹介割引 |
カウンセリング料 | 無料 |
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施術内容 | 使用する薬剤:BOTOX/NABOTA 持続期間:3~4ヶ月 ボツリヌストキシン注入で額・眉間・目尻・目下 鼻根・鼻背・鼻翼・顎・口唇上・口角下のシワを薄くする 多汗症を改善する治療です。 |
料金 | アメリカ製初回¥6,600/韓国製初回¥2,200 ボトックス注射は公的医療保険が適用されない自由診療です。 |
リスク・副作用 | 内出血・腫れ・感染・アレルギー等 |
禁忌 | 重症筋無力症など神経筋疾患の方 筋弛緩作用のある薬を内服中の方 過去にボツリヌス製剤でアレルギーを起こした方 妊娠授乳中の方 嚥下困難の方 |
監修医 | レナトゥスクリニック医師 |
問い合わせ先 | 公式LINE |
まとめ
ボトックスの種類はアメリカアラガンボトックス、ゼオミン、韓国製ナボタ、ボツラックス、リジェノックス、イノトックス、コアトックス、ニューロノックス、ヴィガヌスがあります。持ちの違い、どっちが良いかは個人差があります。種類を途中で変えても問題ありません。
ボトックス注射が上手い医師(専門医情報)
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レナトゥスクリニック 東京田町院私は患者として様々な施術を受けてまいりました。
美容業界に携わる今、皆さまの美しくなりたい気持ちに真摯に応え、誠実な美容医療を提供していきたいと強く考えております。
小さなお悩みも、長年のコンプレックスも、お力になれればと存じます。
田町院でお待ちしております。
東京女子医科大学出身、美容施術経験多数(なんでも聞いてください!)、instagram、Tiktok、X(旧Twitter)
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医療脱毛専門レナトゥスクリニック副田 周先生レナトゥスクリニック統括院長。元剛毛アトピー、現美肌。大手美容外科院長を経て、医療脱毛の面白さに気付く。 自身が医療脱毛で検索し脱毛をしに行き、粗悪な脱毛機とその効果の低さで毛が抜けず悲しむ。ネット検索では良い脱毛に辿り着けない現状を変えるため、脱毛を徹底的に勉強した。自分で一流の脱毛器とAIベンチャーと共同して脱毛方法編み出し、それをリーズナブルに提供することで社会貢献をすること誓い現在に至る。富山大学医学部医学科卒業後、大手美容外科院長を経てレナトゥスクリニック東京田町院を開業。レーザー脱毛士。
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