ゼオスキン日焼け止めの選び方(サンスクリーンプラスプライマー・BSサンスクリーン・パウダーサンスクリーン)

ゼオスキンには3種類の日焼け止めがあります。
サンスクリーンプラスプライマー・BSサンスクリーン・パウダーサンスクリーンの一体どれを選べばいいのかわからない!そんなあなたはこの記事を読めば自分に適した日焼け止めを選択できるようになります。

ゼオスキン日焼け止めの成分のポイント

波長日焼け止め

ゼオスキン日焼け止めは、UVA/UVBだけではなく、HEV、IR-Aからも保護してくれます。

酸化チタン・酸化亜鉛

酸化チタン・酸化亜鉛はUVA/UVBをカットする紫外線散乱剤です。
紫外線散乱剤は紫外線吸収剤と比較すると、肌負担が少ないことがわかっています。

セラピューティックプログラムや高濃度レチノールを使用し、攻めの治療をする時には紫外線散乱剤を塗りなおす使用方法をおすすめします。

ちなみに、A反応がでていない通常の使用時でも紫外線吸収剤は数時間で血中に吸収されているというアメリカFDA発表の記事があります。
化学物質が血中に入り込んでいることは、アレルギーの観点から考えても洗顔で落とせる成分であるほうがより安心して使用できると考えることができます。
日焼け止めは、小さなお子様も長期使用する製品です。ゼオスキンの日焼け止めは、3製品とも6か月以上のお子様から使用できます。

メラニン

植物から採取された少し分子の大きい成分で、主に長波長400500ナノメートルあたりのブルーライトカットの目的で配合されています。

オバジ先生が「皮内のメラニンが反応する前に日焼け止めにメラニンを入れておいたよ」とおっしゃられていたそうです。
日本で流通している日焼け止めには、この成分はあまり配合されていません。

ZOX

ZO社独自開発のカプセル化したパルミチン酸レチノール、アスコルビン酸、酢酸トコフェロールです。塗布後12時間3つの成分を放出し続け、環境ダメージ(大気汚染などのフリーラジカル)から肌を保護する目的で配合されています。
太陽光に含まれる長波長IR-A等の影響で皮内の微小炎症が起こります。その炎症からお肌を保護し、早期老化を予防します。

アメリカ皮膚がん協会推奨

アメリカ国内流通製品にはアメリカ皮膚がん協会推奨マークが記載されております。

日焼け止めの使用感と肌質から製品を選ぶ

BSサンスクリーンSPF50PA++++)118g

BSサンスクリーン

しっとりペタッとした使用感です。
✅乾燥しやすい肌質の方
✅reactionを出すセラピューティックプログラムや高濃度レチノールの使用時の方
以上の方には比較的オススメです。
逆に脂性肌にはぺたぺたする感じがあり、ざ瘡や酒さの患者には少し不向きかもしてません。

製品詳細
・酸化チタン、酸化亜鉛がUVA/UVBからお肌を保護します。
・メラニンがブルーライトからお肌を保護します。
・ビサボロール、β-グルカンがお肌を滑らかに整え、炎症を最小限に抑えます。
・ZOX12™(パルミチン酸レチノール、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール)
-カプセル化したビタミンA、C、Eが塗布後12時間放出し、大気汚染などのフリーラジカルによるダメージから肌を保護します。
-近赤外線A波による早期老化からお肌を保護します。

使用頻度: 朝 毎日
適量を顔全体とフェイスラインまで馴染ませます。

サンスクリーンプラスプライマーSPF30PA+++)30ml

BSサンスクリーン

さらっとしており、ベージュの補正効果があります。
✅脂性肌の方
✅赤みの出やすいざ瘡・酒さ患者の方
✅茶色いシミがある方
以上の方に向いています。
日焼け止め効果プラス、赤み、茶色いシミを補正してくれる効果があります。

製品詳細
・酸化チタン、酸化亜鉛がUVA/UVBからお肌を保護します。
・メラニンがブルーライトからお肌を保護します。
・ペプチド(ミリストイルペンタペプチド-8)がお肌に潤いを与えます。
・ZOX12™(パルミチン酸レチノール、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール)
-カプセル化したビタミンA、C、Eが塗布後12時間放出し、大気汚染などのフリーラジカルによるダメージから肌を保護します。
-近赤外線A波による早期老化からお肌を保護します。

使用頻度: 朝 毎日
適量を顔全体とフェイスラインまで馴染ませます。

パウダーサンスクリーンSPF30PA+++)

パウダーサンスクリーン

携帯用日焼け止めです。
余分な皮脂を抑え、テカリのない明るい輝きのある肌へ整えます。
✅携帯用の日焼け止めが欲しい
✅皮膚のテカリを抑えたい
以上の方に向いています。

製品詳細
・パウダーの色はベージュ
・酸化チタン、酸化亜鉛:広域スペクトルのUVA / UVB保護を提供
・メラニン:皮膚の損傷、高エネルギー可視(HEV)光に対するシールド
・(HDI /トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー:皮膚表面の余分な皮脂を吸収
・ライトリフレクティングコンプレックス※5:ソフトフォーカスと明るい輝きを提供します。
・ZOX12®:カプセル化されたビタミンA※1、C※2、およびE※3をタイムリリーステクノロジーによって12時間かけて皮膚に放出し、外部環境からのダメージ※4から肌を保護します。 有害な赤外線(IR-A)から皮膚を保護するのにも役立ちます。
・ホホバ脂,ホホバ種子油:脂質を補給し、皮膚バリア機能をサポートします。
※1パルミチン酸レチノール ※2アスコルビン酸 ※3トコフェロール、酢酸トコフェロール ※4乾燥など、※5酸化スズ、酸化鉄

【ご使用方法】
日光に当たる15分前に使用してください。
少なくとも2時間ごとに付け直してください。
水泳や汗を多くかく場合は、ウォータープルーフ効果のある日焼け止めを使用してください。
6か月未満の子供の使用について:医師に相談してください。

パウダーサンスクリーン使い方① カートリッジの蓋を外しを容器下部に差し込み、装着してください。
② キャップを取り外し、本体下部を半時計周りに回しブラシを出してください。
③ ブラシを出した後、更に半時計周りに回すとパウダーの量を MIN-MAXの目盛りで調整することができます。
④ 本体を逆さまの状態で使用するとパウダーが大量に出る場合があるためご注意下さい。
⑤ ブラシは上に引き抜くと外れますので、洗浄していただくことが可能です。
※カートリッジのみの販売はございません。

裏技

ゼオスキンヘルスで健康な肌にしていったお肌は、ファンデーションいらずのお肌になります。
BSサンスクリーンSPF50をうすーく塗布し、その上からサンスクリーンプラスプライマーSPF30を塗るとすごくきれいな肌を作ることができます。あくまでも個人的な感想レベルのお話ですが、お試しください。

まとめ

ゼオスキンの日焼け止めは酸化チタン・酸化亜鉛、メラニン、ZOX12という有効成分が含まれており、生後6ヶ月以上のお子様の使用にも安全な紫外線散乱剤です。

あなたの、皮脂量とA反応を出す治療中かどうか、携帯用の日焼け止めが欲しいかでどの日焼け止めを買うのかを選んでみて下さいね。

 

関連記事

  1. ベネブマスク

    ベネブBENEVマスク日本最安値単価¥1,680(10枚セッ…

  2. サンスクリーンプラスプライマー

    サンスクリーンプラスプライマー

  3. 脱毛後保湿ヒルドイド

    美容皮膚科医が教えるオススメの脱毛後の保湿剤とは?

  4. アスタキサンチン配合ジェルAX15 ¥6,600

    アスタキサンチン配合ジェルAX15¥6,600

  5. ヒルドイド・ヘパリン類似物質 自由診療での処方

    保湿剤ヒルドイド・ヘパリン類似物質大容量500gが自由診療で…

  6. パウダーサンスクリーン

    パウダーサンスクリーン

最近の記事

  1. 仙台VIOのみが安い医療脱毛
  2. 医療脱毛仙台院
  3. 仙台エリア医療脱毛
  4. 仙台ジェントルマックスプロプラス
  5. 全身医療脱毛専門レナトゥスクリニック仙台院【公式】
PAGE TOP