BLOG美容受付カウンセラーを目指す20代前半の方必見!社会人経験1年目、新卒でもなれる?
美容クリニック受付カウンセラーの求人には、「社会人経験1年以上」「美容業界経験者優遇」と記載のあるものが多く見られます。
「美容クリニックの受付カウンセラーになってみたいけど就職は難しいの?」
「そもそも新卒や社会人未経験の募集はしていないの?」
と疑問や不安を抱えている就活生も多いのでは無いでしょうか。
今回は『20代前半の社会人経験が少ない方や新卒の方でも美容受付カウンセラーになれるのか』に合わせて、
『若いうちから美容受付カウンセラーに就職できるポイント』紹介します。
新卒は就職が不利?
そもそも美容受付カウンセラーとは
「人気があり、競争率が高い」「仕事内容が辛い」等、さまざまな意見を聞きますが、
実際に美容受付カウンセラーとはどのような職種なのでしょうか?
入職後、思っていたものと違って早期退職してしまい、職歴にヒビが入ることを避けるためにも、
まずは自分に合っている職種なのかを見極めることが第一に重要です!
そもそも美容受付カウンセラーはどんな仕事?
美容受付カウンセラーの主な仕事は、来院受付・電話応対やカウンセリング業務を中心に、
会計業務やカルテ管理、院内清掃など•••数えきれないほどたくさんある上に、細かい業務が多いです。
美容クリニックの受付カウンセラーは華やかな職業に見えますが、
実は、地味な事務作業から正確さを求められるレジ業務など、大変な仕事をたくさんこなさなければなりません。
また、事務的な作業と接客的な作業の両方が存在しますので、
一見事務職のようにも見えますが、実際は営業職に近い部分も多く、
一つ一つの業務についてもっと詳しく知りたい方はぜひこちらの記事を参考にしてください。
美容受付カウンセラーが1日の中で行う業務について詳しく紹介しています。
※記事は5分程度で読むことができます。
「受付」と「カウンセラー」
個人クリニックだと「受付カウンセラー」で求人を出しているところも多いですが、
大手の美容外科クリニックでは「受付」と「カウンセラー」で採用を分けて行なっているところもあります。
カウンセリング業務があるか無いかでは仕事内容も大きく変わってきます。
ここを知らないで入社してしまうと、思っていた仕事内容と違い、業務についていけずに早期退職ということもあり得なくはないでしょう。
早期退職は、その後の就職活動にも響くので避けたいものです。
受付 | カウンセラー | 受付カウンセラー | |
患者受付、部屋ご案内 | 多い | ほとんどない | 多い |
カウンセリング | ほとんどない | 多い | 多い |
会計業務、見積作成 | 多い | 少ない〜普通 | 多い |
カルテ作成 | 少ない〜普通 | 普通〜多い | 多い |
予約管理 | 少ない〜普通 | 普通〜多い | 多い |
医師、看護師への伝達業務 | ほとんどない | 多い | 多い |
院内清掃 | 多い | 普通〜多い | 多い |
※クリニックによって業務の差異がございます。
自分が活躍できる環境で仕事をするためにも、応募する予定の求人が「受付」「カウンセラー」のどちらの当てはまるのかをしっかりと把握し、
仕事内容がどのようなものであるのかを見極めておくことは大切です。
新卒、社会人経験なしでの就職が難しい理由
新卒で美容受付カウンセラーに就職するのが難しいとされる理由には以下のようなものがあります。
- 教育に時間がかからない中途の方で補うことが多い
- そもそも美容受付カウンセラーの競争率が高い
- クリニック内のコストカットが進んでいる
社会人経験が少なかったり、そもそもゼロである第二新卒や新卒の方と比較すると、
経験が豊富である中途の方の方がビジネスマナーや社会人としての常識を習得していることもあり、
教育に時間がかからず即戦力として採用できます。
また、大学名や資格よりも、どのような業務経験がるのかの方が活躍できのかの判断のポイントなります。
そもそも、美容受付カウンセラーは20代~30代の女性に非常に人気のある職種です。
中途採用の中でも美容クリニックへの転職希望者は増加傾向にあり、競争率はとても高いです。
一般的な美容クリニックの内定率は18%とも言われています。
1人5-6クリニック受けて、やっと1-2クリニックから内定を頂けるというのが現実です。
クリニックにもよりますが、事務職はクリニックの中でも
コストカットの対象になりやすい職種なので、応募枠が少ないというのも理由の一つです。
新卒や社会人経験なしで受付カウンセラーになるには
ここをアピール!
「新卒、社会人経験少なめだと美容受付カウンセラーになれない…」と諦めてしまうのはまだ早いです!
当院にも実際に社会人経験1年未満で転職したスタッフや新卒入社のスタッフが活躍しています。
確かに競争率が高いというのは事実ですが…
クリニックに必要とされる人材であれば美容受付カウンセラーになることも夢ではございません!
それでは、クリニックにアピールできるポイントはどこにあるのでしょうか。
①コミュニケーション能力
美容クリニックの採用担当者はコミュニケーション能力の有無を見ています。
来院された患者様とコミュニケーションをとる場が一番多いのは受付カウンセラーです。
患者様が心地の良い時間で過ごすことができるように医療サービスや会話を提供するためにも、
面接の際に暗い印象を持たれてしまうと採用しづらくなるでしょう。
自分の話ばかりを積極的にしてしまうと、
「カウンセリングの際に患者様の悩みをしっかり汲み取ってくれるのかな?」
「既存のスタッフと協調して上手くやっていけるのかな?」と感じてしまいます。
美容クリニックに行ってスタッフにカウンセリングを受けている場を想像すると、
「明るい印象の人」「自信を持っていハキハキとしている人」「笑顔が素敵な人」などが出てくると思います。
採用側もそういった人が面接に来ることを望んでいます。
面接の会話の中で、会話力や雰囲気を見られているので注意が必要です。
面接で不意な質問を投げられ、思わず黙り込んでしまうと、
患者様とのカウンセリングの際も黙り込んでしまうの?と思われてしまいます。
どんなに鋭い質問を聞かれたとしてもちゃんと答えられるようにしておけば大丈夫です!
②清潔感
よく「美容クリニックは美人しか採用されないのでは?」と言われることが多いですが、あながち間違いではありません。
ですが、芸能人やモデルのように目鼻たちがはっきりしており、容姿が整っているかどうかを見てはいません。
採用担当者が見ているのは、見た目の容姿において「清潔感を感じられるか」という点です。
生まれつきの容姿はどうであれ、清潔感は自分の努力でなんとかできる点はいくらでもありますし、
その清潔感を保つには美意識を持っていることが必要です。
美容クリニックは「美しくなりたい」と思う患者様が多く訪れる場所です。
実際に患者様の立場になって、清潔感のないスタッフに対応されるのは不安・不快を感じませんか?
見た目の容姿が整っていなくとも、清潔感を意識し、身だしなみをきちんと整えて面接に挑めば採用担当者から好印象です!
③美容への興味関心の高さ
上記で記載している「清潔感」の有無の判断残量としても「美容への興味関心」が挙げられます。
美容クリニックに来院する患者様は美容施術を事前に調べている方が多く、中にはすごく詳しい方もいらっしゃいます。
そうした時に美容のことについて知識が乏しい清潔感のないスタッフに施術を勧められて「受けたい」と思う人はいません。
美容への興味関心が高いほど、患者様の悩みやコンプレックスに寄り添うことができると思ってもらえるでしょう。
実際に自分でトレンドの化粧品を使ってみたり、話題の美容施術を受けてみるなど可能な範囲で体験しておくことで、
面接時にアピールすることができるでしょう。
まとめ
クリニックによっては新卒、社会人経験少ない方を歓迎しているところもある!
中途の方よりも自分が活躍できる理由をアピールする準備
「コミュニケーション能力」「清潔感」「美容への関心の高さ」は不可欠!
クリニックによっては「社会人経験あり」「美容業界経験あり」を必須項目としているところもありますが、
新卒採用を行なっているところや、社会人経験1年未満でも採用しているところもあります。
美容受付カウンセラーの業務内容が自分に合っているのかどうかを見極めることが難しいでしょう。
ですが、仕事内容を理解した上で、必要とされるスキルを把握し、
それをご自身の過去の経験と紐付けて採用担当に魅力的にアピールができればきっと大丈夫です!
20代前半の若い女性が活躍しているクリニックは多くあります。
「就職が難しい…」と思いこまず、勇気を出してチャレンジしてみましょう!
レナトゥスクリニックでは20代~30代を中心に、新しい発想と手法で美容医療に挑戦し、活躍しています。
今後も若い世代を積極的に採用し、結婚や育休産休を経て長く、様々な形で働ける環境を整えていきます。
ぜひ一歩を踏み出してみてください!
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