BLOG美容皮膚科医・美容外科医は落ちこぼれ？クズでチャラい？

美容皮膚科・外科医になりたいけれど、周囲の目が怖い……

落ちこぼれとみられてしまうのか？！

そんな心配を持つあなたのお悩みを解決します。

美容皮膚科外科医が落ちこぼれと言われる理由

美容皮膚科外科医が落ちこぼれと言われることがあります。その理由は一体何なのでしょうか？

美容皮膚科外科医師のイメージが悪い

美容皮膚科外科医医師のイメージは、世間からも良くありません。美容外科医とgoogle検索をすると、おすすめキーワードに「美容外科　クズ」「美容外科　チャラい」と表示されてしまいます……。世間の美容外科医に対するイメージはクズ、チャラいであって、良いイメージは少ないでしょう。

実際に、女性関係が派手な同期の美容外科医もいましたし、先輩にはキャバクラ通いをしている美容外科医もいらっしゃいました。

ただし、これは一部の美容外科医のお話であって、全員に当てはまることはないのです。

ほとんどの美容皮膚科外科医師は、真面目に働いています。

優秀な人は内科や外科に行くイメージがある

医学部で優秀だった人は、実際に内科や外科に進む方が多くいました。少なくとも、ものすごく優秀、と言われるレベルの方で美容クリニックに進む人は僕の周りにはいませんでした。

最近では、東大や旧帝大の医学部を出て美容外科や美容皮膚科へ進む方も増えているので、昔よりは優秀な方が増えているのだと思います。

しかし、依然として優秀な方はあえて美容外科や美容皮膚科を選択することはないので、美容外科は優秀である、というイメージがつくのはかなり先のことになると思います。

給与が高いので周囲から妬まれる

美容外科や美容皮膚科医の年収は平均で2000万円程度と言われています。このため、一般の保険診療の医師等よりも高い給与体系であると考えられます。

オンコールや当直がないにも関わらず、給与が保険診療の医師よりも高いので、当然良い気持ちはしないでしょう。

このため、美容外科医や美容皮膚科医は金の亡者と言い聞かせることで、自分にとって都合の良い世界観を作ることができます。

美容外科医や美容皮膚科医と発言をする人も一定数出てくるため、世間の方も「医師がそういうのだから美容外科皮膚科医はだめなのだろう」と思ってしまうのも無理はありません。

イケメンや美人が多い

美容外科医や皮膚科医には、イケメンや美女の割合が高いです。

これは、SNSを見てもらえればわかると思います。また、美容クリニックの同期も美男美女が多かったです。

イケメンや美女はモテてしまうので、交友関係が派手になることもあります。このため、遊んでいるようなイメージがつきやすく、落ちこぼれと思われてしまうこともあります。

優秀な医師が少なくヤバ医師が多い傾向がある

美容外科医や美容皮膚科医にも優秀な医師が多くいます。高須クリニックの高須幹弥先生（Youtuber）の手術動画は大変ためになりますし、美容業界全体の底上げに一役買っていると言えます。

その他、優秀な先生は数多くいらっしゃいます。

一方、ヤバ医師と呼ばれる医師の層も数多くいます。中には逮捕をされてしまう美容外科医もいるので、世間からのイメージも悪いです。

医学部の優秀な層は保険診療の内科や外科に進みやすい、美容外科医や皮膚科に進む層は優秀な層が少ない、ということを考えると、自然と美容外科皮膚科医には優秀な医師が少なくヤバ医師が多い傾向があると考えられます。

美容皮膚科医・外科医は落ちこぼれでない

美容皮膚科医・外科医が落ちこぼれと思われる理由を解説してきました。美容皮膚科外科医師たちが落ちこぼれではない理由も解説します。

優秀な美容皮膚科外科医師が存在している

優秀な美容皮膚科・外科医師が多数存在しています。学会活動も積極的に行い、手術も上手い、スキンケアなどについても正しい知識をSNSで広めている先生もいます。

名医と呼ばれる優秀な美容皮膚科外科医師の知識量や技術の高さは凄まじく、並大抵の努力ではその地点まで到達ができません。

他の科と同様に、すごい人はすごいのです。

社会貢献もしている

世の中は需要供給で回っています。

美容皮膚科医・外科医は需要があるので、存在をしていると言えます。

美容皮膚科医や外科になって、実際に診療をしていただかないと理解はしていただけないと思いますが、私たちが施術を行い、涙を流して喜んでくださる方もいらっしゃるのです。

美容皮膚科・外科医は誰かの役に立てる素晴らしい仕事です。

新しい価値を産み出している

美容皮膚科・外科医でしかできないこともあります。

例えば、湘南美容外科は美容外科からスタートし、現在では保険診療の分野にも進出して活躍をしています。保険診療の分野でも、革命を起こしてくれるでしょう。

注意すべきは、この逆はなかったということです。保険診療で湘南美容外科が活躍し、美容クリニックに進出していくということはほぼ無理でしょう。

自由診療は活躍のできる方に、お金が集中する傾向があります。

保険診療では得られない資金を得ることができるので、新しい分野に新しい手法で参入していけるのです。

当院でも、AIを利用した新しい美容医療の分野に進出をしています。

 

まとめ

美容皮膚科・外科医が落ちこぼれやクズ、チャラいと言われるのは、イメージが悪い、優秀な人が少ない、給与が高く周囲から妬まれる、美男美女が多いからです。しかし、名医もいる、社会貢献、新しい価値を産み出す人もいます。

周囲から落ちこぼれと思われようが、自分の中に軸を持って、世の中をより良い方向に変えていくという気持ちを持って働いていきましょう！

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