BLOG美容皮膚科医になるには
美容皮膚科医になりたいけど、どういうステップがあるの?
美容皮膚科医は専門医を取得してからの方が有利なの?
という、医学生や研修医、転科を考える皆様のよくある疑問にお答えします!
美容皮膚科医になるステップ
医学部医学科に入学して卒業し医師国家試験に合格する
医学部入学前からこのページを見る方はほぼいないと思いますが、一応記載しておきます。
人生最難関の試験、医学部医学科の入学試験に合格をする必要があります。その後6年間の医学部生活を送ることになります。進級テストもそれなりに難しく、卒業試験もそれなりに難しいです。
国家試験は3日間に及ぶ試験で、医師国家試験にも合格をしなければなりません。
ただし、医学部医学科へ実力で入学された方々にとっては、乗り越えられる壁です。
個人的には、医学部医学科への入学試験のハードルが試験の中で最も高かったです。
このハードルの高さより高いのは、経営者としてのハードルですが、ここまで来る方はさらに少ないので割愛します。
研修医を修了する
まずは、研修医として2年の初期研修プログラムをどこの病院でも良いので修了しましょう。
研修医でローテートをしておくと良い科は、個人的には外科、形成外科、皮膚科、麻酔科でした。
僕がローテートをした外科は超絶ハイパーで、休日は6ヶ月いて3日でしたが、アッペの執刀医までさせて頂きました。
この経験はやはり自分の医師人生で大きく、自分で手術をやりきるためには何が必要で、どのレベルまでの学習が必要かを学ぶことができました。
形成外科では、やはり縫合技術を学ぶことは大きなメリットになります。皮膚科は正直あまり役に立ちませんでしたが(自分の学習意欲のせいです)レーザーについて少し触れておけて良かったです。
麻酔科は研修医でもできた気になれるので、自己肯定感を高めることができるのでローテートをして良かったです。
美容クリニックにいきなり入職・転科する
卒後最短3年目で、美容クリニックに就職をすると、もはや美容皮膚科医と名乗っても良いでしょう。
また、他の科に進まれている先生方も、美容クリニックに転科をした瞬間に美容皮膚科医と名乗ることができます。
私の場合は、研修修了後数ヶ月、形成外科での学習を経て美容クリニックに入職をしました。
美容皮膚科医になるのに、特に必須の資格はありません。
美容皮膚科医と専門医・学会
美容皮膚科は専門医が必要なのでしょうか?
答えは、必要ではありません。ただし、以下の学会があります。
日本美容皮膚科学会
35年の歴史があります。
また、総会員数は2023年8月現在で3,000名を超えるまでに成長しており、昨今の本邦における美容皮膚科の隆盛を反映するものとなっています。
この学会に入るためには、下記の条件があります。
入会には本会代議員の推薦書および略歴書(医師、皮膚科、美容皮膚科等としての職歴や教育歴など)の提出が必要です。
ただし、本会代議員、名誉会員、または功労会員のいずれからの推薦書も得られない者は、当該推薦書に代えて自身が所属する基本19領域(※)の基幹学会(※※)の代議員(評議員)からの推薦書を得ることで入会審査を受けることができます。推薦書[正会員]基本19領域pdfを提出してください(※※※)。
※基本19領域:皮膚科、形成外科、内科、小児科、精神科、外科、整形外科、
産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、
病理、臨床検査、救急科、リハビリテーション科、総合診療科
この学会に入っているから、美容クリニックへの就職に有利か?というと、あまり関係はないでしょう。
日本美容皮膚科専門医
皮膚科の専門医です。
取得難易度は高いです。皮膚科の専門医は維持をすることも大変なため、美容外科や美容皮膚科に転職をすると、せっかく取得した専門医資格を失ってしまうケースもあります。
このため、皮膚科専門医を取得している美容皮膚科医はそれほど多くありません。
美容皮膚科を診療する上で、皮膚科の知識がった方が良いのは間違いありません。
皮膚科専門医を取得すると、美容クリニックへの転職は有利になるでしょう。
美容皮膚科・レーザー指導専門医(日本皮膚科学会)
皮膚科専門医を取得後に取得できる専門医です。皮膚科専門にの難易度が高いので、この資格を取得するのは相当ハードルが高いといえるでしょう。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医(以下「皮膚科専門医」という)を取得した後に,さらに美容皮膚科・レーザー療法診療の臨床経験を積み,所定の申請資格要件
を満たし,美容皮膚科・レーザー指導専門医認定試験(以下「認定試験」という)に合格した者を美容皮膚科・レーザー指導専門医とする.
引用:日本皮膚科学会認定美容皮膚科・レーザー指導専門医制度規則
この資格は知名度もあまりないため、資格を持っていても美容クリニックの就職に有利になることはまりないでしょう。
より良い美容皮膚科医になるには
より良い美容皮膚科医になるには、以下のポイントが重要です。
教科書や参考書で学ぶ
美容皮膚科分野は良い教科書や参考書も多く出版されています。この書籍から学ぶことで、知識的には美容皮膚科医として全く問題のないレベルになることができます。
学会に参加する
学会に参加することで、自分にはない知見や見解を学ぶことができます。積極的に学会に参加しましょう。
症例数の多いクリニックに就職する
症例数の多いクリニックに就職をすることで、良い経験を積むことができ、自分自身の成長につながります。
症例数が少ないと、いくら知識が多くても机上の空論のように中身のないものになってしまいます。
まとめ
美容皮膚科医になるには、美容クリニックに就職するだけで大丈夫です。資格は特に必要がありませんが、専門医を取得できるのであればしても良いでしょう。美容皮膚科の分野は、教科書を利用し、症例数の多いクリニックに就職することで、より良い美容皮膚科医として活躍できるでしょう。
レナトゥスクリニックとは
項目 | 内容 |
---|---|
クリニック名 | レナトゥスクリニック |
場所 | 東京田町 新宿 大阪 仙台 |
研修医上がり | 活躍できます |
転科 | 活躍できます |
教育 | 症例が多くスキルアップが可能 |
年収 | ¥20,000,000〜 |
公式サイト | レナトゥスクリニック公式サイト |
・研修医あがり、転科でも安心
・研修医あがり、転科の実績あり
・地方に飛ばされない
・年収2000万円から
・人間関係良好
レナトゥスクリニックの特徴と向いている方
レナトゥスクリニックは、ヒアルロン酸ボトックスと医療脱毛に特化しており、特にアラガン社の正規品ヒアルロン酸やジェントルマックスプロプラスという高スペックの脱毛機など高品質な美容医療を提供しています。身につけられる高い技術を品質の良い製品で提供することで、多くの方に満足のできる効果を実感していただけます。
また、給与も高く、シフト制であるため、QOLが非常に高いです。さらに、経営状態も安定しており、顧客満足度も、勤務をする医師からも評価の高いクリニックと言えるでしょう。
レナトゥスクリニックは以下のような方に特に向いています。
・研修医上がりで美容に行くか悩んでいる方
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・はじめての美容クリニックへの勤務で不安な方
・長く安定して働きたい方
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・人間関係良好なクリニックで働きたい方
レナトゥスクリニック新宿院の評判・口コミ
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